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会津さざえ堂

不思議な2重らせん構造を歩いて体験できるお堂

1796年に建立した「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」は、「さざえ堂」の名で親しまれているお堂です。高さ16.5mの建物は六角三層の造りで、内部は2重らせんのスロープが設けられた特殊な構造。かつてはこのスロープ沿いに西国三十三観音像が安置されていて、三十三観音巡りができるスポットとして知られていました。上りと下りで通路が異なる一方通行の不思議な構造は世界的にも注目されており、「ミシュラングリーンガイド東北版」でも星を獲得しています。

不思議な2重らせん構造を歩いて体験できるお堂

基本情報

住所
福島県会津若松市一箕町八幡弁天下
アクセス
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で5分、飯盛山下下車、徒歩5分
駐車場
駐車場 あり

アクセス

福島県会津若松市一箕町八幡弁天下

周辺のスポット

飯盛山

飯盛山

飯盛山は、会津若松市の東部に位置する小高い山です。会津藩の少年部隊、白虎隊がこの山で自刃したことで知られており、「白虎隊十九士の墓」には毎年多くの観光客が訪れます。その他にも国の重要文化財「さざえ堂」や市の天然記念物「太夫桜」をはじめ、山上には見どころが豊富。山頂まで続く183段の石段の横には動く坂道「スロープコンベア」も設けられており、足に自信がない人も気軽に登ることができます。

会津さざえ堂から201m

会津武家屋敷

会津武家屋敷

会津若松の中心部から少し離れた場所に位置する会津武家屋敷は、会津藩の家老西郷頼母邸を再現した屋敷を中心に、歴史的な建造物が集まっている観光スポットです。「会津歴史資料館」や、重要文化財となっている「旧中畑陣屋」をはじめ見どころが多く、往時の暮らしぶりを想像しながら散策できます。赤べこ、起き上がりこぼうしなどの絵付け体験もでき、大人はもちろん、子供も会津の文化を楽しむことが可能です。

会津さざえ堂から2,075m

七日町通り

七日町通り

主要道路が通る七日町通り。毎月七日に市が立っていたのが名前の由来とされており、藩政時代から昭和の前半にかけて、会津一の繁華街として賑わいを見せていました。一度は衰退したものの、蔵造りの店舗や洋館が軒を連ねるレトロな通りが観光地として評判となっています。みそ田楽、地酒といった郷土の味覚や、絵ろうそく、会津木綿をはじめとする工芸品を扱う店舗も多く、趣ある雰囲気とともに会津文化も楽しめます。

会津さざえ堂から2,785m

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