トゥドゥマリの浜(月ケ浜)

宇那利崎公園

西表島最西端の宇那利崎（うなりざき）に位置する公園です。東シナ海を一望できる赤瓦の展望台があり、天気の良い日には空と海の美しいコントラストを楽しむことができます。夕陽や星空の鑑賞スポットとしても人気で、星空ツアーも開催されています。滑り台やブランコなどの遊具、休憩場所にぴったりの東屋などもあるので、子どものいるファミリーにもおすすめです。

トゥドゥマリの浜(月ケ浜)から1,037m

星砂の浜

砂浜に星の形をした砂粒が多くあることからその名がついた有名なビーチです。星の砂は有孔虫の殻からできていて、国内ではあまりお目にかかれない珍しい砂です。白い砂浜と対比する美しいエメラルドブルーの海は、波も穏やかで海水浴やシュノーケリングを楽しめます。天然ビーチとしては珍しくトイレやシャワー、売店やレストランまでそろっているので家族連れでも安心して楽しめる人気スポットです。

トゥドゥマリの浜(月ケ浜)から1,743m

カンピレーの滝(カンピラ滝)

カンピレーの滝は、沖縄県最長の川である浦内川の上流に位置する滝です。日本の滝100選に選ばれた「マリュドゥの滝」から上流に約500ｍほどいくと「神の座」とも呼ばれるカンピレーの滝が見えてきます。個人で行くこともできますし、浦内川の下流からは遊覧船が出ているのでこちらに乗ることで、安心かつ手軽に滝を見学することも可能。雄大な大自然が生み出した神秘的な滝の音を聞けば、心と体もリフレッシュできるでしょう。

トゥドゥマリの浜(月ケ浜)から5,219m

ピナイサーラの滝

西表島のピナイ川上流にあるピナイサーラの滝は、「白く長いひげ」という意味を持つ名前の通り、沖縄No1の落差を誇る豪快な滝です。干潮に合わせてカヌーと徒歩で滝を目指すツアーが人気ですが、トレッキングのみのツアーもあります。滝上では絶景の感動と恐怖感が味わえる他、穏やかな清流の岩場でのんびり過ごすのもおすすめです。滝壺では水遊びも楽しめます。

トゥドゥマリの浜(月ケ浜)から6,444m

立原浜

鳩間島の集落から反対側の、北西約1キロほどの場所に位置するビーチです。島の自然が残る人気が少ないビーチなので、静かに沖縄の美しい海を眺めるのにおすすめ。綺麗な砂浜や海岸に並ぶ岩々に腰かけて、ゆったりと流れる波や海に沈む夕日を眺めれば自然と気持ちが落ち着いてきます。家族や友人、恋人とプライベートな時間を過ごしたい方にもおすすめのビーチです。

トゥドゥマリの浜(月ケ浜)から7,312m

島仲浜

西表島の北には鳩間島という小さな島があり、鳩間島の北側に島仲浜というビーチが広がっています。リーフまでの距離が近いことから、シュノーケリングに人気のスポットです。鳩間島は「鳩間ブルー」と呼ばれるほど海が美しく澄んでいることで、世界的に評判を集めています。日本ではあまり知名度はありませんが、透明度抜群の海をプライベート気分で楽しむことも可能です。ビーチの砂はとても細かく、星の砂が多く見られることでも知られているので、訪れたらぜひ注目してみてください。

トゥドゥマリの浜(月ケ浜)から7,418m

前の浜

鳩間島内で最も広いホワイトサンドビーチがある、前の浜。港や集落からもアクセスしやすいため、島を代表する人気のスポットです。防波堤に囲まれているため波は穏やか、透明度が高く水深は浅いので、子供から大人まで安心して遊べるビーチ。毎年7月下旬に行われる島内最大行事の「豊年祭」では、「パーリー（ハーリー）」という競漕の会場になります。

トゥドゥマリの浜(月ケ浜)から7,418m

屋良（やら）浜

屋良（やら）浜は西表島の北側にある鳩間（はとま）島で最も大きなビーチです。「鳩間ブルー」と呼ばれる透明度の高い海と白い砂浜が美しく、2005年放送のテレビドラマ「瑠璃の島」のロケ地としても知られています。波が穏やかなので、シュノーケリングや水遊びをしてのんびり楽しむのがおすすめ。夕日スポットとしても最適なビーチですが、日が暮れた後は周辺が真っ暗になってしまうので注意しましょう。

トゥドゥマリの浜(月ケ浜)から7,418m

マリユドゥの滝

西表島にある日本の滝100選に選ばれた神秘的で美しい滝です。遊覧船に乗った後、片道約1時間のトレッキングの先にマリユドゥの滝があります。登山道は子どもでも行ける初心者向けなので、西表島で唯一ガイド無しで遊びに行ける滝です。個人で訪れやすいように、案内看板やトイレも整備されているので安心して道中も楽しむことができます。また、マリユドゥの滝の先に”神の座”を意味する「カンビレーの滝」もあるので、セットで訪れることをおすすめします。

トゥドゥマリの浜(月ケ浜)から7,685m

西表島

台湾のすぐ隣に位置する沖縄の八重山諸島を形成している島の1つ、「西表島」。西表島は沖縄の中で本島に次いで大きい島で、島の面積の90％以上が亜熱帯の原生林であるので、自然を求め観光に来る方が年々多くなっています。天然記念物である「イリオモテヤマネコ」が有名ですが、日本のワシ類で最小の「カンムリワシ」や、日本最大のトカゲ「キシノウエトカゲ」など、珍しい動物が多数生息しており、自然の宝庫として人気があります。

トゥドゥマリの浜(月ケ浜)から9,394m