化粧水は肌タイプや年代・ライフステージによって、自分に合うものを見直す必要があります。
肌タイプは普通肌の他に乾燥肌、脂性肌、乾燥とべたつきが混在する混合肌、敏感肌に大別でき、それぞれ効果的な化粧水も異なります。年齢によっても20代と30代、40代と50代ではコンディションが変わるため、ずっと同じものを使い続けていくという訳にはいきません。
そこでここでは、化粧水の種類別、肌タイプや年齢、トラブル別、成分別、ブランド別など、さまざまな切り口から化粧水を紹介していきます。記事もたくさん掲載しているので選択の参考にしてください。
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化粧水は肌タイプ・状態・目的に合ったものを選びましょう。「化粧水が合っていない気がする」「思ったような使用感が得られない」そういった場合は、まず自分のお肌のタイプや状態を理解することが大切です。 お肌のタイプや状態はずっと同じではなく、生活環境や年齢によって変化します。また「ニキビをケアしたい」「エイジングケアをしたい」など目的に合った化粧水を選ぶことも大切です。例えば乾燥肌と脂性肌では、必要とする成分がことなリます。自分のお肌の状態に本当に必要な成分は何なのかがわかると、化粧水選びに失敗することは少なくなります。 そうはいっても、自分のお肌のコンディションを整えるために必要な成分がわかっても数多くの化粧水の成分表示を自分でみて選定するのはなかなか難しいところ。そこで肌タイプを軸に、年代やお悩みにぴったりなおすすめの人気化粧水を紹介します。実際に使ったみんなの口コミもアンケートしたので、参考にしてくださいね。
肌タイプはずっと同じということはなく、その時の体調や年齢によって変化します。まずは現在のお肌がどんな状況なのか、肌診断で確認しましょう。
北口 慈子
美容ライター
元美容部員の美容系ライター。美容部員として化粧品を販売しているとき、必要なものをおすすめし、購入してくださっても「使い方がわからない」「買ったけど使っていない」「なんのためのアイテムかわからない」という方が多いことに気づきました。「売り場に来てくださるだけでもこれだけいるのであれば、世の中にはもっと多いのでは?」と思いました。それならば自分の知識や経験を化粧品で悩んでいる方たちに役立てたいという想いから美容ライターの道へ。多くの女性の「キレイになりたい」という想いをサポートさせていただいています。
◆ 専門・得意分野
美容、心理
◆ 保有資格
日本化粧品検定1級、コスメコンシェルジュ、ナチュラルビューティスタイリスト、認定心理士
・ 「エイジングケア」とは、年齢に応じたお手入れのこと
・「美白」とはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことを指します。
・ アレルギーテスト済みとは、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。
・ノンコメドジェニックテスト済みとは、すべての人にニキビのもと(コメド)が発生しないということではありません。
・ご購入にあたっては、それぞれの商品に記載されている商品概要をご確認ください。
・専門家は商品の選び方について監修しています。このページに掲載している商品は、専門家による選び方の助言を参考にトラベルブックが独自に選定したものです。
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化粧水の成分のなかで配合量が最も多いのが水溶性成分です。ベースとなる保湿成分の役割を果たす、グリセリン、BG、DPGなどがあります。よりしっとりしたテクスチュアを求めるならグリセリン、さっぱりした化粧水ならBG、DPGを選びましょう。ヒアルロン酸Naはとろみが強い成分です。
お肌の保湿のポイントは、水分を与えることだけでなくどれだけ抱え込むかです。表皮膜の次にアミノ酸が主な成分となる天然保湿因子(NMF)、角層構造のなかでも、水と油の両方となじみやすい部分をあわせもった細胞間脂質が存在します。 細胞間脂質が規則的に並び、さらに水分と油分が規則的に並ぶことでバリア機能と水分を保持する機能を果たします。細胞間脂質はセラミド、脂肪酸、コレステロールで構成されます。角質層内にあるセラミドが不足するとバリア機能が低下するため、化粧水で補うとよいでしょう。 またセラミドは分子が小さく角質層のすみずみまで浸透しやすいという特性があります。なかでも細胞間脂質に近い構造をもつヒト型セラミドが最も水分油分を規則正しく並べてくれますが、価格が高い傾向があるため、天然セラミドや植物セラミド、類似セラミド配合の化粧水も活用しましょう。
小さい分子を持った成分はお肌になじみやすいです。その中でも、細胞間脂質を構成し水分保持機能をもつ「セラミド」や肌のバリア機能を助ける「ビタミンC誘導体」などは分子が小さく角質層のすみずみまで浸透してくれるため化粧水として取り入れたいものです。いっぽう肌の表面をしっかりと保湿するコラーゲンは分子が大きい特徴があるので、クリームなどでふたをする役割が適しています。
スキンケアアイテムの順番を解説! 洗顔後のスキンケアアイテムには、化粧水や乳液、美容液などさまざまな種類があります。人によって使っているアイテムは異なると思いますが、まずは基本の流れを説明します。 基本的なお手入れは、洗顔後に下記の順番で行うことが多いでしょう。化粧水→美容液→乳液→クリーム この順番が良いとされているのは、それぞれの効果が最大限に発揮されるからです。それぞれの基礎化粧品の役割と順番の意味について、詳しく解説します。
化粧水の役割 化粧品メーカーやブランドによって化粧水の位置づけは異なりますが、化粧水の主な役割は、肌に水分を与えることです。 洗顔によって汚れや皮脂を取り除いたお肌はとてもデリケートな状態なので、化粧水で保湿をしてあげましょう。 また、うるおいのある肌には、美容液などの成分が角質層まで浸透しやすいという側面もあります。 化粧水を角質層まで浸透させることで水分が満たされるようにしましょう。
美容液の役割 美容液は、保湿や美白、シワ対策など、目的に合わせた集中的なケアをするためのプラスワンアイテムです。 保湿ならセラミド、美白ならビタミンCなど、それぞれの目的に合わせた有効成分を肌に与えることができます。 美容液はスペシャルケアとして、自分の肌状態やお悩みに合わせてプラスしましょう。化粧水のあとに使うものが一般的ですが、メーカーによっては化粧水の前に使用するタイプもあります。導入美容液(ブースター)と呼ばれるもので、肌を整える効果が期待できます。パッケージや説明書の使用手順に沿って使うことが大切です。
乳液の役割 保湿の仕上げのアイテムで、油分と水分をバランスよく配合しているのが乳液です。美容液を使わないという人も、乳液やクリームなどの油分は欠かさないでくださいね。洗顔後、化粧水や美容液をつけただけでは、肌表面からうるおいや有効成分の水分が蒸発して失われてしまいます。そこで、乳液の油分で膜を作ってフタをすることで、肌の角質層に水分や有効成分を閉じ込めるステップが大切になってきます。
クリームの役割 乳液よりも油分が多く含まれているので、固めのテクスチャーをしていますが、乳液と役割は同じで、油分と有効成分を補う役割があります。
エイジングケアには、特に成分を意識してみよう お肌の状態によって取り入れる成分を知っておくとワンランク上の化粧水選びができます。ここでは本当にいい化粧水を選ぶために、目的に合わせた成分の見方について基礎知識を紹介します。
肌荒れには医薬部外品も取り入れて 肌荒れが気になる場合には、抗炎症の有効成分「アラントイン」「グリチルリチン酸2K」「トラネキサム酸」などを配合した化粧水を取り入れましょう。医薬部外品として認められた抗炎症成分が配合された化粧水もおすすめです。
ニキビにはノンコメド、グリセリンフリーも ニキビを予防したい場合のはノンコメド化粧水を選ぶのもよいでしょう。また高い保湿力をもつグリセリンですが、他の保湿剤と比較すると、アクネ菌を増殖する性質が強いです。ニキビが気になる場合には、グリセリンフリーの化粧水もおすすめです。
敏感肌・乾燥肌はアルコールフリーの化粧水を 清涼感や殺菌を目的に配合されるアルコール(エタノール)ですが、肌を乾燥させたり、刺激が強かったりというデメリットがあります。乾燥肌や敏感肌の場合にはエタノールが配合された化粧水はさけた方がよいでしょう。
エイジングケアと美白に「ナイアシンアミド」「レチノン酸トコフェリル」 ナイアシンアミドは真皮にあるコラーゲンの生成を助け、コラーゲンがたくさんできることでシワケアが期待でき、メラニン色素の生成を抑制するため美白ケアもできます。レチノン酸トコフェリルはターンオーバーを助け、皮膚が厚くなるのを抑制しシワケアできます。シワケアできる成分は油性のものが多いのですが、化粧水で取り入れられる水溶性の成分としてはナイアシンアミドとレチノン酸トコフェリルがおすすめです。
人気の化粧水ブランドは? 化粧水には国内から海外までさまざまなブランドがあります。無印良品、菊正宗、ちふれなどのプチプラ化粧水が普段使いに人気です。一方で、デパコスブランドの化粧水も、金額は大きくなりますが将来の自分への投資として選ぶ女性がいます。 どちらを選ぶにしろ毎日使うものなので、自分の肌質に合うものを選びましょう。ここでは人気の化粧水ブランドを紹介します。
季節の変わり目や日焼けの後の状態、生理など体調の変化によって普段使っているスキンケアが合わなくなることも。そんな時は一旦使用を中止し、しばらくしてお肌の調子が戻ってからいつもの化粧水に戻してみましょう。それでも刺激を感じてしまった場合には、敏感肌用の化粧水に切り替えてみるのも一つの方法です。
まずは化粧水を水で洗い流し、白色ワセリンなどで保湿します。赤みやかゆみ、痛みが引かない場合には、皮膚科を受診をおすすめします。またトラブルが出た原因の成分を特定し、使用を控えることも大切です。敏感肌の場合には、アルコールやエタノール、ビタミンCなどに反応しやすい場合もあります。お肌の刺激になりにくい化粧水を選びましょう。
生理前になると、卵胞ホルモンが減り、黄体ホルモンの方が多くなります。黄体ホルモンは、男性ホルモンと似た働きがあるため、皮脂の量が増え、顔が脂っぽくなったり、毛穴がつまりやすくなったりして、ニキビができやすくなります。生理前後はノンコメド化粧水を使うなど、その時の状態にあったスキンケアを使いましょう。
化粧水をつけた後に少し時間を置いてから適量の乳液をつけます。ベタつくからといって化粧水のみで乳液をつけないと過剰に皮脂が分泌してかえって脂がでてしまいます。また乳液をつける前にベタつくと感じる場合にはお肌にあっていない可能性もあるため、スキンケアアイテムを見直しましょう。
化粧水と乳液、それぞれ気に入ったものを使っても問題はありませんが、メーカはトータルで使用することを考慮して商品開発をしているため、どちらかというとライン使いがおすすめです。メーカーによっては、同じブランドのスキンケアでも目的によって複数展開していることもあります。アイテム同士の相性も考慮し、化粧水と乳液をセットで使うことで効率的に訴求成分を補給し、より効果的に使えるよう考えられているのです。ただ、肌に合う・合わないの相性は人によって異なります。必ずライン使いをするということではなく、自分に合うアイテムでケアすることが大切です。
せっかくの美容液成分も、肌に古い角質がたまっていたり、固くなっていたりすると角質層まで浸透してくれず、効果を得にくくなってしまいます。そんな時におすすめなのが、ブースター。導入液、導入美容液、プレ化粧水などとも呼ばれます。洗顔後すぐに使用することで、古い角質などを取り除いたり、肌をやわらげてくれたりして肌状態を整えてくれます。