
二重手術の値段はどれくらい?二重整形の施述ごとの費用相場を紹介
更新日: 2025年3月26日
ぱっちりとした大きな二重の目は、日本人女性にとって憧れですよね。日本人は実は皮下脂肪が多く、まぶたの脂肪で一重になっていることも。その場合でも手術で二重にすることはできますが、アイプチとは異なり費用も時間もかかり、元に戻ってしまうのでは?と不安に思う人も多いのではないでしょうか。でも、二重手術のなかにもリーズナブルでできるものや、半永久的に継続できる手法があるんです。この記事では、そんな二重手術について紹介しています。施術ごとの特徴や費用相場も説明していますので、二重手術が気になっている人はぜひ参考にしてみてください。
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本記事で取り上げる施術は、原則自由診療によるものです。自由診療の場合、公的医療保険制度は適用されず、費用はすべて自己負担となります。費用については事前によく確認し、納得してから施術を受けるようにしてください。
二重整形にはリスク・副作用があります。施術内容とともにリスク・副作用について医師に確認し、不明な点は相談して、納得してから施術を受けるようにしましょう。
リスクや副作用には、下記のようなものがあります。
二重施術(埋没法)のリスク・副作用:腫れ・内出血など。
二重整形(切開法)のリスク・副作用:まぶたに強い腫れや内出血・ラインの癒着が取れる・手術後の血腫が起こる。
埋没法、切開法ともに、仕上がりに左右左やラインのずれなどが生じ、理想の形にならないことがあります。
二重手術の種類
二重手術の種類は大きく分けて埋没法と切開法の2つに分けられます。それぞれにメリットやデメリットがあり、クリニックによって費用も大きく異なります。どちらの手術がいいかは、自分の理想の二重像や、まぶたの状態によって変化します。事前のカウンセリングなどでしっかりと相談することが大切ですが、まずはどんな種類があるのかチェックしてみましょう。
長持ちするのは切開法
二重手術として有名なのは「切開法」。簡単に言うと、メスでまぶたを切開し、腫れぼったい印象にしてしまう脂肪を取り除いたりしてすっきりとした目元をつくりあげます。メスを使うので半永久的な二重を作ることができ、傷が治ってしまえば不自然さもなくなりやすいのがメリットと言える方法です。また、自分の理想の二重を作りやすいのも特徴です。
手軽に試したいなら埋没法
一方、切開法ほど長持ちはしないものの、手軽にリーズナブルに二重を作れるのが「埋没法」です。こちらはメスを使わない手法で、細い医療用の針と糸でまぶたを縫い留め、二重を作ります。どこに縫いとめるか、何点糸を留めるかによっても値段や仕上がりが変化し、手軽にできる分3年〜5年ほどで取れてしまうパターンもあります。
どちらもメリット・デメリットがある
切開法と埋没法は、どちらも二重にできる手術ですがそれぞれメリット・デメリットがあります。例えば切開法は半永久的な二重を手に入れられますが、ダウンタイムが長く、完全に完成するまで3ヶ月ほど必要になることも。一方、埋没法は手軽ですぐに二重になれますが、糸がとれて一重に戻ることもあります。どちらが自分に向いているか、希望に近いかよく相談して決めることが大切です。
切開法の種類・値段相場
切開法の種類はどのくらいまぶたを切るかによって分けられます。まぶたを切るほどダウンタイムは長くなり、体の負担は大きくなりますが、幅広いくっきりとした二重を手に入れられるメリットも。どの程度切るかは医師の診断をもとに判断され、アフターフォローや保証も関わってきます。ここからは、切開法の種類や値段の相場についてより詳しく説明してきます。
全切開法の特徴と値段
全切開法とは、希望する二重のラインにそってまぶたを切り、不要な脂肪などを取り除く手法のことです。大きく切ることで皮膚下の不要な軟部組織や眼輪筋と呼ばれる筋肉も除去し、理想的な二重を作り上げることができます。価格はクリニックによって異なりますが、片側で15万から25万、両側で30万からが相場になっています。
部分切開法の特徴と値段
部分切開法とは、希望するラインの一部を切る方法のこと。全切開よりも小さな傷で済むので、痛みや出血を抑えられます。一方、脂肪やまぶたが分厚いタイプの人は逆に不自然な二重になったり、傷跡が目立ってしまうこともあるので部分切開では対応できないことも。価格は全切開と変わらないことが多いので、自分にあう手法を選ぶのがおすすめです。
切開法のメリット・デメリット
切開法のメリットは、半永久的に二重になれること。また、埋没法では元に戻ってしまうタイプのまぶたでも、しっかりとした二重を作れるようになっています。デメリットとしてはダウンタイムの長さが挙げられ、仕事や学校など、毎日人に会う場合は目元の変化から整形手術をしたとわかってしまうことがあります。また、思うデザインにならなかったとき、修復しにくいというのもデメリットのひとつです。
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埋没法の種類・値段相場
埋没法は大きく分けて「瞼板法」と「挙筋法」の2つの種類に分けられます。切開法よりもリーズナブルに受けられる埋没法ですが、予算を抑えてしまうと糸が取れやすいことも。自分のなりたいイメージをしっかりと相談して、値段とのバランスを考えながら判断していくことが大切です。ここからは、埋没法の種類ごとに値段相場を紹介していきます。
瞼板法の特徴と値段
瞼板法は、まぶたの裏にあり眼球に接している「瞼板」に糸を通す手法のことです。ややゴロゴロとした感触が残ることもありますが、一時的なもので、多くのクリニックで実施していることからも埋没法としてはポピュラーな手法と言えるでしょう。値段は3万から10万ほどが目安で、留める糸の数などで値段が変動するのが特徴です。
挙筋法の特徴と値段
挙筋法はまぶたを支える「挙筋」に糸を通す手法のことで、眼球に接しないことからリスクを押さえられるのがメリットのひとつ。ただし、医師のセンスや技術が必要になるので、クリニック選びは慎重にするのがベター。実績があり、信頼できるところを選びましょう。値段は5万から15万ほどが相場で、瞼板法よりもやや高めになっています。
埋没法のメリット・デメリット
埋没法は初めて二重手術をするという人にはメリットの多い施術と言えます。ダウンタイムの短さや、痛みや出血の少なさで、3日後にはメイクなどもできるのが嬉しいポイント。腫れも目立たないので、整形したとバレないように過ごせます。一方、なるべく二重を長持ちさせたい人にとっては「糸がとれてしまうかも」というデメリットがあります。
自分に合う二重手術の見つけ方
切開法も埋没法も、それぞれの良さがあり一概にどちらが良いという正解はありません。そのため、判断する基準としては予算やなりたい二重のイメージといったものが重視されますが、同時にまぶたの状態も大切な要素のひとつです。日本人はもともと皮下脂肪が多く、はれぼったいまぶたの人が多いものですが、その中でも程度の差があるので、自分はどちらに向いているかをチェックしてみましょう。
切開法が向いている人
まぶたが分厚かったり、脂肪が多い人に向いています。まぶたの状態は目を閉じた状態で、ほかの人が見て眼球の動きを確認できるかどうか、あるいは、朝まぶた周りがむくみやすいと脂肪が多い状態です。このようなまぶたの場合、埋没法ではすぐに二重が戻ってしまう可能性があるので、確実に二重にできる切開法がおすすめです。
埋没法が向いている人
埋没法は初めての二重手術で、不安が大きいという人におすすめです。埋没法の特徴のひとつとして、糸を外せば元に戻せるという点からも、出来上がりが不満だったり、やり直したい場合にもリカバリーがききやすいのも嬉しいポイント。また、切開法とは逆でまぶた周りの脂肪・厚み、たるみがない人にもおすすめの施術方法です。
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クリニックとの相性はカウンセリングで見極めよう
また、手法以外にも大切なのが施術してもらうクリニックとの相性です。自分のなりたいイメージや、生活スタイルに合わせた提案をしてもらえるかどうか、また、要望を言いやすいかどうかは最初のカウンセリングでしっかりと見極めるようにしましょう。実績はもちろんアフタフォローや保証内容も、詳しく精査した上で契約するのがおすすめです。
自分にあった二重手術を見つけよう
二重手術は、どちらの場合でもまぶたにメスや針をいれるのが必須。不安な部分はしっかりとクリアにして自分にあった二重手術を選ぶようにしましょう。目元の雰囲気が変わると自信にもなり、人間関係などでもポジティブな効果が得られることも。理想の二重を手にいれるためにも、ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。
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