0歳におすすめの絵本20選:音で楽しむ、発達する親子で楽しむ絵本
更新日: 2024年12月10日
視力が十分発達していないことも多い0歳の赤ちゃん。でも絵本の読み聞かせはしたい、そんなお母さんやお父さんに向けた絵本はたくさん存在します。弱い視力でも感じることのできる鮮やかな色彩のものや、聞くだけで楽しめる擬音中心の絵本など種類は様々です。次のページでどんなことが起きるのか一緒に想像したり、読み方を工夫して表現豊かに読み聞かせしたり、親も一緒に楽しむことができる絵本を選ぶことが重要です。
今回は、0歳の赤ちゃんが最初に読むのにぴったりの絵本を紹介しています。料金は2017年12月に算出したものです。
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■がたん ごとん がたん ごとん
最初に紹介する0歳におすすめの絵本は「がたん ごとん がたん ごとん」。黒い汽車が「がたんごとん」といいながら色々なものを載せて走るというお話です。果物や動物、食器などが走ってくる汽車にのせて欲しいと頼み、すべてを載せ終わった汽車は終点へ到着します。かわいらしい絵とリズムの良い文章が読んでも聞いても心地よい一冊です。言葉の意味が分からない0歳の子供でも、汽車の走る擬音や身の回りの物に興味を持ってお話を聞くことができます。
がたん ごとん がたん ごとん
■じゃあじゃあびりびり
2番目に紹介する0歳におすすめの絵本は「じゃあじゃあびりびり」。水が流れる音、自動車が走る音、紙を破る音など、身の回りにあふれている擬音を集めた絵本です。言葉は理解できなくても、様々な音に反応する0歳の赤ちゃんにぴったりの一冊です。何からどんな音が出ているのか、わかりやすい絵とともに見ていくことができます。赤ちゃんがつかむこともできる小さな大きさです。一緒に擬音を口に出してみるなど、楽しみ方が多いのも特徴です。
じゃあじゃあびりびり
■だっだぁー
3番目に紹介する0歳におすすめの絵本は「だっだぁー」。粘土でできた迫力ある丸い顔と、文章がすべて擬音で構成されていることが特徴の絵本です。タイトルの通り、「だっだぁー」など0歳児の赤ちゃんが発音するようなことばがたくさん載っています。ことばに合わせて丸い顔が口を大きく開けたり横に開いたりする様子も見られます。赤ちゃんと一緒に発音してみたり、読み方を工夫して楽しく読み聞かせるとさらに楽しめます。
■くっついた
4番目に紹介する0歳におすすめの絵本は「くっついた」。見開きに現れる様々な動物たち。次のページでは「くっついた」という言葉とともにくっつき合います。ゾウや金魚、アヒル、最後には赤ちゃんをはさんでお父さんとお母さんが登場します。かわいらしい絵とテンポ良く読み進められる内容が0歳ごろの赤ちゃんに喜ばれます。読み聞かせしながら、一緒にくっついて遊ぶのが楽しいという親の口コミもたくさんあり、ほっこりできる一冊です。
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■もこもこもこ
続いて0歳におすすめの絵本は「もこもこもこ」。谷川俊太郎氏がてがけた個性的な絵本です。文章はすべて擬音でできており、そのイメージに合わせて色鮮やかで不思議な絵が描かれています。「もこもこ、にょきにょき」などの擬音とともに展開していくお話。「ぱくっ」と食べられるシーンが印象的だという口コミも多くみられます。0歳の子供でも聞いて楽しむことができる内容で、不思議だけど癖になるのが特徴の一冊です。
■ぴょーん
次に紹介する0歳におすすめの絵本は「ぴょーん」。カエルやねこ、いぬなどの動物たちが「ぴょーん」とジャンプするお話です。縦に開く造りになっており、ジャンプしている躍動感を感じられます。短い文章と分かりやすいイラストでテンポよく読み進めることができます。赤ちゃんも一緒に「ぴょーん」とジャンプさせてみるとさらに楽しめます。ことばが分からなくても、見て、聞いて楽しむことができる一冊です。
■いないいないばあ
7番目に紹介する0歳におすすめの絵本は「いないいないばあ」。1967年に発売開始され、長きにわたって日本中で愛されてきた大人気の絵本です。様々な動物が「いないいないばあ」をするお話で、「いないいない」と「ばあ」が別の見開きになっているため子供のワクワク感を高めながら読み聞かせできます。ことばが分からない0歳の赤ちゃんでも、表情や声で楽しむことができ、赤ちゃんが笑ってくれると評判のベストセラーです。
いないいないばあ
■うたえほん
8番目に紹介する0歳におすすめの絵本は「うたえほん」。わらべ歌や童謡がたっぷり26曲のった絵本です。「ゆりかごのうた」や「ぞうさん」、「ちょうちょ」など誰もが知っている子供の歌が温かみのあるイラストとともに紹介されています。すべての歌に楽譜がついているのが特徴で、音符に親しむきっかけにもなります。家族みんなで歌いながら読み聞かせを行なうことができる楽しい一冊です。
■はらぺこあおむし
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次に紹介する0歳におすすめの絵本は「はらぺこあおむし」。言わずと知れた世界中で大人気の絵本、エリックカール作の「はらぺこあおむし」。あおむしが卵からかえり、ちょうちょになるまでを鮮やかな色彩で描いた絵本です。お腹が空いたあおむしが食べる食べ物はどれも迫力満点で食べてみたくなるようなものばかり。絵本を読み聞かせるための歌も存在し、普通に読むだけではなく様々な読み方ができます。
はらぺこあおむし
■たまごのあかちゃん
10番目に紹介する0歳におすすめの絵本は「たまごのあかちゃん」。たまごから色々な動物がでてくるお話です。「たまごのなかの赤ちゃんはだあれ」という質問がでてきて、次のページで数も種類も様々な動物の赤ちゃんが登場します。読み聞かせしながら、何が出てくるか一緒に予想して楽しめます。何回も読むと、次は何か覚えてしまう子も少なくありません。想像力を豊かにし、数にふれあうきっかけにもなる一冊です。
たまごのあかちゃん
■あかちゃんのうた
11番目に紹介する0歳におすすめの絵本は「あかちゃんのうた」。やわらかく繊細なタッチの絵が多くの人に愛されている、いわさきちひろ氏の絵と絵本作家として高い知名度を誇る松谷みよ子氏がてがけた絵本です。寝るとき、おむつを替えるときなどにお母さんが赤ちゃんにかける言葉に注目して作られています。ことばと擬音を混ぜたような、懐かしく温かい響きの文章がのっており、読み聞かせしながら赤ちゃんとのコミュニケーションがとれる一冊です。
あかちゃんのうた
■だるまさんが
12番目に紹介する0歳におすすめの絵本は「だるまさんが」。優秀な絵本として数々の賞を獲得した大人気の絵本「だるまさんが」。ページをめくるとだるまさんが様々な動きをしています。次にだるまさんがどうなるのか、想像しながら楽しく読み進めることができる一冊です。かわいらしいだるまさんが、ユニークに変化していく様子を見て、赤ちゃんもきっと大笑いします。テンポよく読み進めることができるのも魅力です。
だるまさんが
■しろくまちゃんのほっとけーき
次に紹介する0歳におすすめの絵本は「しろくまちゃんのほっとけーき」。1972年に発売され、長きにわたって子供と親に愛されてきた人気の絵本です。主人公のしろくまちゃんがホットケーキを一生懸命に作る様子を描いています。フライパンの上の生地が焼けていく様子を、擬音を使って表現してあるのが印象的です。食べ物に興味を持つきっかけにもなります。短い文章でテンポよく読み進めることができるため、読み聞かせしやすい一冊です。
しろくまちゃんのほっとけーき
■うずらちゃんのかくれんぼ
14番目に紹介する0歳におすすめの絵本は「うずらちゃんのかくれんぼ」。うずらとひよこがかくれんぼするお話です。二匹は自分の身体の色や形をうまく利用して様々な場所に隠れます。ページをめくって、どこに隠れているか子供と一緒に探して遊ぶことができる一冊です。鮮やかな色使いが特徴的で、文章が短いためテンポ良く読み進めることができます。一生懸命隠れても最後には見つかってしまうかわいらしさも人気のポイントです。
うずらちゃんのかくれんぼ
■おつきさまこんばんは
15番目に紹介する0歳におすすめの絵本は「おつきさまこんばんは」。1986年に発売され、長きにわたって子供とその親に愛されてきた「おつきさまこんばんは」。夜空に大きく浮かぶおつきさまが美しい一冊です。夜の街を明るく照らす優しい表情のおつきさま。雲がやってきて隠れてしまう場面もありますが最終的にはまた顔を出します。存在感のあるおつきさまに、子供たちも思わず見入ってしまうという意見も多い印象的な絵本です。
おつきさまこんばんは
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