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絵本選びに困ったら見て欲しい!人気の絵本作家と代表作品厳選15選

世の中にはたくさんの絵本があって、どんな絵本を選んだらいいのか迷ってしまいますよね?何十年も読まれているベストセラーの絵本や、日本国内や海外で高く評価されている作品、たくさんの賞を受賞している作品など、おすすめの絵本がいっぱいあります。絵本それぞれに良さがあって、笑いをさそう物語、心が温まる作品、ハラハラドキドキしながら読む絵本など、子どもが楽しめる物語がいっぱいで選ぶのが大変です。どんな絵の絵本なのかも、絵本選びにはかかせないポイントです。今回は絵本選びに役立つ、人気絵本作家さんの紹介と代表作品について紹介します。

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人気の絵本作家と代表作品厳選15選を紹介!

五味太郎

人気の絵本作家、1人目は「五味太郎」さんです。
1945年生まれ、東京都出身の男性の人気絵本作家さんで、サンケイ児童出版文化賞を受賞した、絵本の「たべたのだあれ」や「かくしたのだあれ」などの作品を出版しています。いろいろな賞を受賞している絵本作家さんで、今まで描いた絵本は450冊以上。たくさんの絵本が海外15ヶ国以上で翻訳されていて、子供から大人まで人気のある絵本作家さんです。

■代表作:きんぎょがにげた

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五味太郎さんの代表作は「きんぎょがにげた」です。
金魚鉢から金魚が逃げたところから始まる物語で、逃げた金魚はカーテンの模様の中にいたり、キャンディーのビンの中にいたりなど、いろいろなところに隠れます。小さな子どもが楽しそうに絵本を指さしながら、かわいい金魚がどこにいるのかを見つける絵探しの絵本で、0歳からくり返し読み続けても楽しめる人気の絵本です。

加古里子

人気の絵本作家、2人目は「加古里子」さんです。
1926年生まれ、福井県出身の男性の人気絵本作家さんで、92歳で他界。600冊以上の児童書を出版していて、絵本の「だるまちゃんとてんぐちゃん」や「からすのパンやさん」などの作品があります。民間研究所を退社して作家活動を開始。絵本を描きながら、ニュースキャスターや大学の講師、日本から海外までの幼児教育などの講演活動をしていた絵本作家さんで、いろいろな分野でたくさんの賞を受賞しています。

■代表作:こまったこぐま こまったこりす

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加古里子さんの代表作は「こまったこぐま こまったこりす」です。
山の中で遊んでいるうちに道に迷って困ったこぐまが、それぞれ何かに困っている、こりす、みのむし、こぎつねなどの動物たちと出会い、みんなで助け合って困った問題を解決していく物語です。自分が困ったときこそ困っている人を助けられる、やさしい気持ちが大切というメッセージが込められている人気の絵本で、読み終わった後には心が和む作品になっています。

こまったこぐま こまったこりす

島田ゆか

人気の絵本作家、3人目は「島田ゆか」さんです。
カナダ在住の女性の人気絵本作家さんで、デザイン専門学校のグラフィックデザイン科を卒業してから、パッケージデザインなどの仕事をして、現在はフリーに。絵本の「うちにかえったガラゴ」や「かぞえておぼえるかずのえほん」などの作品を出版しています。好きな絵本作家さんはJulia Vuori さん、たごもりのりこさん、堀内誠一さんなど。

■代表作:バムとケロのおかいもの

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島田ゆかさんの代表作は「バムとケロのおかいもの」です。
犬のバムとカエルのケロちゃんの物語で、「バムとケロ」シリーズの4作目。物語は月に一度のお買い物に行くために、いつも朝寝坊のケロちゃんが朝から早起きして大張り切り。あひるの友達のかいちゃんと一緒に、3人で市場に…というところから始まります。市場それぞれのお店で起こるユーモアのある3人のかわいいエピソードや、物語だけでなく、細かいところまできちんと描いてある絵も見どころです。

バムとケロのおかいもの

ヨシタケシンスケ

人気の絵本作家、4人目は「ヨシタケシンスケ」さんです。
1973年生まれ、神奈川県出身の男性の絵本作家さんで、デビュー作の「りんごかもしれない」が大ベストセラーになった人気絵本作家さんです。ヨシタケさんは「発想絵本」といういろいろな発想を楽しめる考える絵本や、「子どもの視点」が作品にたくさん盛り込まれている絵本などを出版しています。大人も楽しめる絵本で、4年連続、MOE絵本屋さん大賞で1番目になった実績もあります。

■代表作:もう ぬげない

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ヨシタケシンスケさんの代表作は「もう ぬげない」です。
小さい男の子がお風呂に入るのに服を脱ごうとして、途中で服が引っかかっちゃった物語。このまま服が脱げないままの人生を、前向きに妄想した小さい男の子の想像力に、思わず笑ってしまいます。服を脱ごうと再挑戦したところ、さらに脱げなくなっている姿もおかしくて、子どもから大人まで楽しめる人気の絵本になっています。

シゲタサヤカ

人気の絵本作家、5人目は「シゲタサヤカ」さんです。
1979年生まれ、神奈川県出身で群馬県育ちの女性の人気絵本作家さんです。短大卒業後、就職した印刷会社を退社して、パレットクラブスクールで絵本の勉強を開始。講談社絵本新人賞で3年連続、佳作を受賞した後、2009年に絵本作家デビュー。絵本の「キャベツがたべたいのです」や「オニじゃないよ おにぎりだよ」などの作品があります。

■代表作:まないたに りょうりを あげないこと

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シゲタサヤカさんの代表作は「まないたに りょうりを あげないこと」です。
ある日、レストランで働いているひとりのコックさんが、レストランで使っているまな板が食べ物を食べているのを見てしまい…!? という、しゃべるまな板が主人公のシュールな物語で、読み聞かせにおすすめの人気の絵本になっています。シゲタサヤカさんの絵本作家デビュー作品で、レストランシリーズとして、「りょうりをしてはいけないなべ」や「コックの ぼうしは しっている」があります。

まないたに りょうりを あげないこと

のぶみ

人気の絵本作家、6人目は「のぶみ」さんです。
1978年生まれ、東京都出身の男性の人気絵本作家さんで、絵本のお仕事の他に、NHKの子ども番組のアニメーションを担当したり、子ども・子育て支援新制度のシンボルマークを描いたりなど、いろいろな方面で活躍中。170冊以上の絵本を描いていて、海外で翻訳されている絵本も多数あり。絵本の「ぼく、仮面ライダーになる!」シリーズや、「しんかんくん」シリーズなどの作品を出版しています。

■代表作:ママがおばけになっちゃった!

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のぶみさんの代表作は「ママがおばけになっちゃった! 」です。
「ママがおばけになっちゃった」シリーズの第1作目。交通事故でおばけになったママは、息子を心配して様子を見に会いにきます。そのうち、男の子とママは話ができるようになって…という物語で、子どもがママがいなくなる疑似体験ができる絵本です。クスっと笑えたり、ホロリとしたりできる人気の絵本で、親子が一緒にいられる幸せを改めて感じられる作品になっています。

ママがおばけになっちゃった!

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荒井良二

人気の絵本作家、7人目は「荒井良二」さんです。
1956年生まれ、山形県出身の男性の人気絵本作家さんで、絵本「ユックリとジョジョニ」でデビュー。2005年に児童文学界のノーベル賞といわれている、スウェーデンの「アストリッド・リンドグレーン記念文学賞」を日本人で初めて受賞。たくさんの賞を受賞している絵本作家さんで、絵本の「たいようのオルガン」や「うちゅうたまご」などの作品を出版しています。

■代表作:はっぴぃさん

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荒井良二さんの代表作は「はっぴぃさん」です。
困ったことや願いごとを叶えてくれる「はっぴぃさん」。ぼくとわたしがそれぞれに、山にある大きな石の上に現れるといわれている「はっぴぃさん」に会いに行きますが…という物語。見方をかえれば人の欠点は長所になるということがわかる絵本です。子どもから大人まで楽しめる人気の絵本で、文章は手書きで書かれています。

馬場のぼる

人気の絵本作家、8人目は「馬場のぼる」さんです。
1927年生まれ、青森県出身の男性の人気絵本作家さんです。1949年にマンガ家デビューをして少年マンガの人気マンガ家になった人で、その後、絵本の「きつね森の山男」で絵本作家としてもデビュー。「絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会」で、イタリア・ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞。たくさんの活躍を称えて、1995年に紫綬褒章を受賞しています。2001年に他界。

■代表作:11ぴきのねことぶた

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馬場のぼるさんの代表作は「11ぴきのねことぶた」です。
あばら家の空き家を見つけた11ぴきのねこが、勝手に住んで暮らしていると、おじさんの家だというぶたが現れて…という物語。悪いことをすると痛い目にあうということを、面白おかしく描いた絵本で、物語のラストには11ぴきのねこはしっぺ返しにあいます。「11ぴきのねこ」シリーズの3作目で、ハンカチやすごろくなどのグッズも発売しています。

長谷川義史

人気の絵本作家、9人目は「長谷川義史」さんです。
1961年生まれ、大阪府出身の男性の人気絵本作家さんで、グラフィックデザイナー、イラストレーターの仕事をした後、絵本作家になった人です。あたたかくてユーモアのある絵本を描く絵本作家さんで、小学館児童出版文化賞や日本絵本賞など、いろいろな賞を受賞しています。絵本作家デビュー作品は「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」。

■代表作:じゃがいもポテトくん

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長谷川義史さんの代表作は「じゃがいもポテトくん」です。
北の国から八百屋さんにやってきた、パパのじゃっく、ママのじゃじゃりん、妹のいもーぬ、じゃーむすのぼくのジャガイモ家族と親せきが、それぞれいろいろなお客さんに買われていって…という悲しい(?)展開で始まる物語。ふざけた家族の名前や、八百屋さんのとなりの魚屋さんの珍事件など、楽しめる要素がいっぱいの人気の絵本で、最後は笑顔になれるちょっと感動的なラストになっています。

かがくいひろし

人気の絵本作家、10人目は「かがくいひろし」さんです。
1955年生まれ、東京都出身の男性の人気絵本作家さんです。学校の先生を辞めて、絵本作家になった人で、2005年に第27回講談社絵本新人賞を受賞した「おもちのきもち」でデビュー。ほのぼのした絵、ユニークな登場人物、子どもの目線でテーマを選んだ作品を描く絵本作家さんで、「もくもくやかん」や「おむすびさんちのたうえのひ」などの絵本を出版しています。4年間で16冊の絵本を出版していて、2009年に他界。

■代表作:だるまさんが

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かがくいひろしさんの代表作は「だるまさんが」です。
手足のあるだるまさんが、「だ・る・ま・さ・ん・が」のページの後に、変わったリアクションをする人気の絵本。顔の表情とおかしな動きがかわいらしいだるまさんで、見ても声で読んでも楽しめる絵本です。「だるまさん」シリーズの1作目で、赤ちゃんや小さい子どものファーストブックにおすすめの作品になっています。シリーズ3冊のケース入りや大型絵本も発売しています。

宮西達也

人気の絵本作家、11人目は「宮西達也」さんです。
1956年生まれ、静岡県出身の男性の人気絵本作家さんで、日本絵本賞読者賞を受賞した「ふしぎなキャンディーやさん」や、けんぶち絵本の里大賞を受賞した「おとうさんはウルトラマン」などの作品があります。たくさんの賞を受賞している絵本作家さんで、ティラノサウルスシリーズの絵本「おまえうまそうだな」は映画化されています。

■代表作:わたししんじてるの

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宮西達也さんの代表作は「わたししんじてるの」です。
洞穴に閉じ込められた、お父さんとお母さんを助けるために、トリケラトプスの子どものリケアは強い恐竜探しに出かけます…というところから始まる物語。たくさんの恐竜が登場する心が温まる絵本で、信じる心は恐竜の心も動かすというテーマの作品になっています。「ティラノサウルス」シリーズ10作目の作品で、映画化もされています。

エリック・カール

人気の絵本作家、12人目は「エリック・カール」さんです。
1929年生まれでアメリカ出身の西ドイツ育ち。男性の人気絵本作家さんで、アメリカに戻ってから、グラフィックデザイナー、アートディレクターをしてから、絵本作家に。アメリカでエリック・カール絵本美術館を2002年に創設。ローラ・インガルス・ワイルダー賞を2003年に受賞。絵本の「1、2、3 どうぶつえんへ」や「パパ、お月さまとって!」などの作品を出版しています。

■代表作:はらぺこあおむし

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エリック・カールさんの代表作は「はらぺこあおむし」です。
小さいあおむしがちょうちょになるまでの物語。ハラハラドキドキしながら、あおむしの変化に富んだ物語を楽しみながら、食べ物の名前、数字や曜日などを自然に覚えられます。小さい穴に指を入れて遊べるボードブックや、CD絵本歌がセットになっているプレゼントパックなども発売していて、かるたやマグネット遊びなどのグッズもあります。

なばたとしたか

人気の絵本作家、13人目は「なばたとしたか」さんです。
1977年生まれ、石川県出身の男性の人気絵本作家さんで、映像やイラストレーターの仕事もしながら、絵本作家をメインに活動しています。DVDやグッズも発売されている絵本の「こびと」シリーズは、独特の世界観のある絵本で、子どもから大人まで楽しめる作品になっています。他には、絵本の「いーとんの大冒険」などの作品があります。

■代表作:こびとづかん

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なばたとしたかさんの代表作は「こびとづかん」です。
犬のペットのガルシアが、ヘビの抜け殻みたいな変なものを草むらから見つけてきたのをきっかけに、少年はじぃじの「こびとづかん」を持ってこびと探しに出かけます。カクレモモジリやクサマダラオオコビトなどのキモかわいいこびとが登場する絵本で、独特のこびとワールドを楽しめます。シリーズ化されている作品で、子どもから大人まで人気のある絵本です。

林明子

人気の絵本作家、14人目は「林明子」さんです。
1945年生まれ、東京都出身の女性の人気絵本作家さんで、1976年に初めて「はじめてのおつかい」という物語絵本を描いています。「きょうはなんのひ?」で第二回絵本にっぽん賞を、「おふろだいすき」でサンケイ児童出版文化賞美術賞を受賞。絵本の「はじめてのキャンプ」や「おつきさまこんばんは」などの作品を出版しています。

■代表作:こんとあき

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林明子さんの代表作は「こんとあき」です。
歩いたり話しができるぬいぐるみのこんと女の子のあきは、ほころびたこんを直してもらうために一緒に汽車に乗っておばあちゃん家に向かいますが、いろいろなハプニングが起きて…という物語。こんとあきがお互いを思いやりながら必死におばあちゃん家に向かう大冒険の物語で、子どもから大人まで心が温まる人気の絵本になっています。

やなせたかし

人気の絵本作家、15人目は「やなせたかし」さんです。
1919年生まれ、高知県出身の人気絵本作家さんで、高知新聞社、三越宣伝部に勤務した後、1953年に独立。1990年に勲四等瑞宝章、1995年に日本漫画家協会文部大臣賞を受賞。いずみたく作曲の「手のひらを太陽に」の作詞をつくったことでも有名で、30年間、雑誌「詩とメルヘン」の編集長としても活躍。「チリンのすず」や「やさしいライオン」などの絵本作品を出版していて、2013年に他界。

■代表作:あんぱんまんとばいきんまん

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やなせたかしさんの代表作は「あんぱんまんとばいきんまん」です。
子どもに大人気のテレビアニメ「それいけ! アンパンマン」のオリジナル絵本のひとつで、ジャムおじさんに大きくしてもらったジャイアントあんぱんまんが、黒い雲の上にいるばいきんまんを退治しにいく物語。勇気、愛、正義、やさしさなどを子どもたちに届けているあんぱんまんは、知らない子どもがいないほど絶大な人気があります。

あんぱんまんとばいきんまん

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