プロが教える押入れ収納術！収納のアイディアと厳選アイテム11選

暮らしの中で大切なのが収納。家の中をスッキリさせたいけれど、収納が足りなかったり、片付け方法が分からなかったり困ることが多いですよね。部屋を心地よい空間にしたいけれど、実際は面倒くさくて、気が進まない方も多いのではないでしょうか。そんな方に必見！今回は収納のスペシャリストが教える押入れの収納方法やおすすめの収納アイテムを紹介していきます。上手にデッドスペースを利用すれば今よりもスッキリすること間違いなし。こんな方法があったんだと新たな発見ができるますよ。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

この記事を監修するのは

押入れの空間をうまく生かす収納術とは？？

■押入れ収納のアイディア1 : 奥行きが深い押入れは前後で仕切って使う

家の中には押入れ、クローゼット、収納庫など収納スペースがありますが、どうやって収納していいかわからずに物を詰め込んでしまうケースが多いですよね。そんな時には収納ボックスを使ったり、突っ張り棒や吊り下げワイヤーラックを使ってスペースを仕切ってしまうのがいいでしょう。奥行きがある場合は、前後2ヶ所に仕切るのがおすすめです。(余傳愛子)

■押入れ収納のアイディア2 : 押入れ下段は取り出ししやすい収納を目指す

上段はカラーボックスやプラスチックケース、吊り下げラックなどを使って収納し、下段は子供用の服やおもちゃなどの収納スペースとして利用するのがママたちに使いやすいと評判。子供が秘密基地として遊べるスペースにしている例も。ボックスを積み重ねるだけでなく、100均などの突っ張り棒を使って縦に洋服をぶら下げれば、デッドスペースも少なく済みます。(余傳愛子)

■押入れ収納のアイディア3 : 天袋には使用頻度が少ないものを収納する

押入れの天袋は普段あまり使用しない人がほとんどです。小さくて普段使いにあまり適していないので、子供の作品や写真などの思い出の品、季節用品の収納場所として利用するのが良いでしょう。その際もそのまま物を詰め込むのではなく、取っ手が付いた収納ケースや袋などにまとめて入れると奥の物も取り出しやすくておすすめです。(余傳愛子)

■押入れ収納のアイディア4 : 思い切って一つのスペースとして活用する

押入れを単なるもの置き場として利用するのではなく、ふすまをはずしてパソコンデスクや勉強机にしたり、子供の2段ベッド、おままごとキッチンを置いてカフェ風のキッズスペースなどにするのが流行ってます。カーテンをつければ、目隠しにもなります。子供がキッズスペースとして利用しない時は、おもちゃ類をすっきり収納できる場所として活用できます。(余傳愛子)

これですっきり！押入れ収納に最適アイテム11選を紹介！

■押入れ用強力太タイプの突っ張り棒支え棒セット

最初に紹介する押入れ収納におすすめのアイテムは「押入れ用強力太タイプの突っ張り棒支え棒セット」。
押入れで活躍すること間違いなしの耐重性の優れた突っ張り棒です。たくさん物を吊るすと100均などの突っ張り棒ではすぐにはずれてしまう経験をした人も多いのではないでしょうか。支え棒が突っ張り棒をしっかりと支え、40～50kgに重さに耐えられる造りになっているので、冬物の重たいジャケットなども無理なく吊るせます。

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■プロもおすすめ！押入れフリーラック　伸縮タイプ

2番目に紹介する押入れ収納におすすめのアイテムは「押入れフリーラック　伸縮タイプ」。
高さも幅も調整可能な押入れスペースを有効活用できるアイテムです。幅は約76cmから93cmまで、高さは36センチ、38センチ、40センチ、43センチと4段階に調整できます。棚板の穴に脚を入れれば、2段重ねもできるので押入れにピタリと収まる優れものです。メッシュ状の通気性の良い棚板なので、湿気のたまりやすい布団の収納にも最適です。

■プロもおすすめ！フェローズ バンカーズボックス 703 A4サイズ 黒 3枚1セット

3番目に紹介する押入れ収納におすすめのアイテムは「フェローズ バンカーズボックス 703 A4サイズ 黒 3枚1セット」。
フェローズ社が創業したアメリカ発祥の文書保存箱と知られるバンカーズボックスの3枚セットです。段ボール素材でありながら、15～65kgの重さに耐えられる耐久性に優れた収納ボックスです。5段まで積み重ねできるので、様々な用途で利用できます。蓋が付いているので、大切なものもほこりや汚れが付きにくいのも魅力です。

■プロもおすすめ！収納ケース プラスチック フタ付き キャスター付き 4個セット

次に紹介する押入れ収納におすすめのアイテムは「収納ケース プラスチック フタ付き キャスター付き 4個セット」。
クリアで中の物が見やすい、見た目もシンプルなフタ付きの収納ケース4個セットです。サイズは幅44×奥行74×高さ35cmなので、押入れやクローゼットで活躍すること間違いなし。キャスターが付いているので、重たいものでも楽々移動できます。季節ごとの衣料品の収納や子供のおもちゃ入れなどにも利用できる優れものです。

■ 山善(YAMAZEN) キャスター付き 押入れ収納ラック

続いて紹介する押入れ収納におすすめのアイテムは「山善(YAMAZEN) キャスター付き 押入れ収納ラック」。
押入れ下段にぴったりな押入れ収納グッズです。カラーはナチュラルメイプルとブラウンの2種類あり、インテリアに合わせて選べます。サイズは幅38×奥行77×高さ65cmとコンパクトなので、デッドスペースをうまく利用すれば、押入れがすっきりするでしょう。またインテリアとして活用するなら、上段はDVDやコミック収納、下段にはティッシュ買置き等に利用するのが最適です。

■ウォールポケット吊り下げ収納

6番目に紹介する押入れ収納におすすめのアイテムは「ウォールポケット吊り下げ収納」。
16個のクリアポケットが付いた、小物を収納できる壁掛け収納袋です。後ろから手持ちのハンガーを差し込んで、クローゼットや押入れにかけられるので、かさばらずにスッキリ。靴下や下着、ハンカチ、アクセサリーなど散らばりやすい小物を片付けるのにぴったりです。ポケットが大きく、出し入れしやすいので忙しい朝でも楽に準備できます。

■山善(YAMAZEN) 押入れハンガーラック 棚付き

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7番目に紹介する押入れ収納におすすめのアイテムは「山善(YAMAZEN) 押入れハンガーラック 棚付き」。
押入上段のデッドスペースを有効活用できるハンガーラックです。基本サイズは幅46×奥行59×高さ87cmになっており、縦にも横にもサイズが調整できるので、好みのサイズにカスタマイズ可能。後ろ側にはアミ棚が2段付いており、収納かごなどを利用してバッグや帽子などの小物も収納できます。アミ棚は高さが7段階調整できます。

■キャスター付き押入れ収納ラック 幅26cm

次に紹介する押入れ収納におすすめのアイテムは「キャスター付き押入れ収納ラック 幅26cm」。
オープンタイプのシンプルな収納ラックです。カラーはダークブラウン、ナチュラル、ホワイト、ウォールナットの4色展開しています。幅26センチの薄型で使いやすいサイズなので、押入れ収納はもちろん、キッチンラックやサイドテーブルなどの利用もできます。可動式の4枚の棚板付きで、収納物に合わせて調整可能。キャスター＆取っ手付きで移動も楽ちんです。

■中が透けない 引き出し 収納ボックス 12個セット

続いて紹介する押入れ収納におすすめのアイテムは「中が透けない 引き出し 収納ボックス 12個セット」。
1段引き出しが12個セットになった商品です。シンプルなホワイトカラーなので、クローゼットはもちろんリビングの隠す収納にもおすすめです。ほかにもキッチンや洗面所の隙間収納としても利用できます。1個ずつ連結ができ、フック式なので安全です。引き出し1個の収納目安はYシャツなら6枚、セーター4枚、バスタオル4枚です。

■チェスト仕切りボックス 15マスタイプ

10番目に紹介する押入れ収納におすすめのアイテムは「チェスト仕切りボックス 15マスタイプ」。
Ｗ21×Ｄ34×Ｈ10cmサイズのナチュラルカラーの収納ボックスです。チャストにピッタリと収まるコンパクトサイズになっています。縦3マス横5マスの計15マスの仕切りで分かれているので、すぐに散らかってしまう靴下やパンツなどの下着を収納するのにぴったり。どこに何があるか、一目でわかるので取り出しやすいと評判です。

■プロもおすすめ！引出し収納 幅39×奥行53×高さ23cm

最後に紹介する押入れ収納におすすめのアイテムは「引出し収納 幅39×奥行53×高さ23cm」。
奥行53cmの引き出しにすっぽりと収まるプラスチックの引き出し収納ケースです。別売りされている天馬差込式キャスターを利用すれば、キャスター付きの収納ケースに変化します。フィッツケースクローゼットに積み重ねることもでき、トレーナーなら約8枚収納できます。日本製なので、しっかりとした丈夫な造りになっています。

まとめ

いかがでしたか？今回は押入れの収納グッズを中心に紹介してきました。家の中をスッキリさせたいけれど、面倒くさくてなかなかできなかった方、やり方がわからなかった方、ぜひこれを機会に収納グッズを購入して部屋や押入れを一気に片付けてみてはいかがでしょうか。これから年末のの大掃除の時期にもきっと役に立ちますよ。

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