人気の絵本作家「ヨシタケシンスケ」作品おすすめ11選
更新日: 2024年10月7日
自分が子供の時、そして子供ができた時、必ず絵本を手に取る機会があるかと思います。絵本の中には様々な物語が存在し、その世界に入り込んで喜怒哀楽の様々な感情を持つことができ、読んだ絵本というものは大人になっても色褪せることなく、頭のどこかで覚えているものですよね。今回は人気の絵本作家ヨシタケシンスケ作品おすすめ11選をご紹介します。2013年に「りんごかもしれない」という初のオリジナル絵本作品が大ヒットし、それ以降様々な絵本を描いているヨシタケシンスケさんのユーモア溢れる絵本に是非触れてみてはいかがでしょうか。
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人気の絵本作家ヨシタケシンスケ作品おすすめ11選
■りんごかもしれない
人気の絵本作家ヨシタケシンスケ作品おすすめ11選、1冊目は「りんごかもしれない」です。ヨシタケシンスケさんの初のオリジナル絵本作品で、発想絵本シリーズと呼ばれている第1弾の作品です。様々な賞を受賞した代表作でもあります。男の子が1つのりんごに疑問を持ち、そこから想像もつかないような展開へと繋がっていく想像力豊かな絵本となっています。笑ったり、驚いたり、様々な感情が渦巻く人気作となっています。
りんごかもしれない
■もう ぬげない
人気の絵本作家ヨシタケシンスケ作品おすすめ11選、2冊目は「もう ぬげない」です。そのタイトル通り、服が脱げなくなった、さて、どうしよう。男の子は前向きな妄想でその現状をおもしろおかしく乗り越える、ユーモアあふれる作品です。子供ならではの大胆な発想は大人が読んでも笑いを誘い、内容がまだ理解できない小さな子供でも絵を見ただけでも笑ってしまう、ヨシタケシンスケさんらしい作品となっています。
もう ぬげない
■このあと どうしちゃおう
人気の絵本作家ヨシタケシンスケ作品おすすめ11選、3冊目は「このあと どうしちゃおう」です。男の子はある日、亡くなったおじいちゃんの部屋で「このあとどうしちゃおう」と書かれた1冊のノートを発見します。そこにはおじいちゃんが亡くなった後にやりたい様々なことが書かれており、それを読んだ男の子は、おじいちゃんに様々な思いを巡らせるのです。生死をテーマとしてユーモアたっぷりに描いている、心に強く残る作品です。
このあと どうしちゃおう
■ぼくのニセモノをつくるには
人気の絵本作家ヨシタケシンスケ作品おすすめ11選、4冊目は「ぼくのニセモノをつくるには」です。宿題やお手伝いなどやりたくないことばかりの男の子はある日「ぼくのニセモノロボをつくって、そいつに全部やってもらおう」と思いつきます。しかし、ロボットからたくさんの質問を次々と投げかけられる面倒な展開に。ロボットを立派な「ぼくのニセモノ」にすることができるのか、大人気の発想絵本シリーズ2弾目となっています。
ぼくのニセモノをつくるには
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■りゆうがあります
人気の絵本作家ヨシタケシンスケ作品おすすめ11選、5冊目は「りゆうがあります」です。鼻をほじるクセのある男の子はお母さんに「行儀が悪いから」という理由でいつも怒られる。そこでふと「自分にも理由があれば鼻をほじっても良いんじゃないのか」と思いつき、様々な理由を面白い発想で考えていきます。言い換えれば「いいわけ」ですが、その発想には思わず驚いて笑える、楽しい気持ちになる絵本となっています。
りゆうがあります
■おしっこちょっぴりもれたろう
人気の絵本作家ヨシタケシンスケ作品おすすめ11選、6冊目は「おしっこちょっぴりもれたろう」です。いつもパンツにおしっこを少しだけ漏らしてしまうもれたろう。「でも、ちょっとだけなんだから、いいじゃないか。」そんな子供の気持ちを代弁してくれる絵本です。親は子供のことを思うあまり小さなことでつい怒ってしまいがちですが、子供にも様々な考えや思いあるということを、この絵本を通して感じられます。最後のオチも必見です。
おしっこちょっぴりもれたろう
■ふまんがあります
人気の絵本作家ヨシタケシンスケ作品おすすめ11選、7冊目は「ふまんがあります」です。ある不満を抱えている女の子、それは親がいつも「はやくねなさい」と言うこと。親は遅くまで起きているのに、と不満を持ち、パパの部屋に言ってその不満をぶつけます。すると思いもよらない展開に。大人の理由と子供の不満、どちらも妙に納得してしまう、面白いお話です。先ほど紹介した「りゆうがあります」と合わせて読むと、より面白く感じることでしょう。
ふまんがあります
■なつみはなんにでもなれる
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人気の絵本作家ヨシタケシンスケ作品おすすめ11選、8冊目は「なつみはなんにでもなれる」です。なつみは何かのマネをして、それをお母さんが当てるゲーム。しかし、お母さんはなつみが何のマネをしているのか当てることができません。それでもなつみは様々なマネをしてお母さんを考えさせます。なつみの発想豊かなマネに思わず感心してしまう、どの家庭でも繰り広げられるような光景に心温まる、そんな作品となっています。
なつみはなんにでもなれる
■こねてのばして
人気の絵本作家ヨシタケシンスケ作品おすすめ11選、9冊目は「こねてのばして」です。ひたすらこねて、のばして、時に巻きつけたり、座らせたり、その様子を描いていますが、最後の展開には驚きを隠せません。そしてその結末を読み終えた後にもう一度、今度は子供とスキンシップを取りながら読み返してみましょう。なぜスキンシップ絵本と言われているのか、その意味がはっきりとわかります。絵柄もかわいく親子で楽しめる絵本です。
こねてのばして
■みえるとかみえないとか
人気の絵本作家ヨシタケシンスケ作品おすすめ11選、10冊目は「みえるとかみえないとか」です。男の子が宇宙の星の様々な生き物と触れ合い、そこで男の子はあることを感じるのです。「宇宙も地球も一緒。自分と同じところを探して、違うところをおもしろがればいいんだな」と。自分とは考え方や見た目が大きく違っても、その部分を否定せず、認め合う。大人が読んでも子供が読んでも深く考えさせられる、そんな「違いを考える絵本」となっています。
みえるとかみえないとか
■あるかしら書店
人気の絵本作家ヨシタケシンスケ作品おすすめ11選、11冊目は「あるかしら書店」です。街のはずれの一角にある「あるかしら書店」。そこは「本にまつわる本」が置いてある専門店で、店のおじさんにこんな本があるかと聞くと、大抵どんな本でも出てくるのです。「あったら良いな」と思う様々な本が飛び出す、ユーモアあふれるストーリーの絵本です。改めて本の良さを感じることができる、そんな作品になっています。
あるかしら書店
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