大迫力！恐竜が登場する絵本人気厳選14作品

巨大隕石の衝突により絶滅したとされる恐竜、昔から子供達に大人気です。恐竜は大きくて強いイメージがあるので、特に男の子には人気があります。今はもういない恐竜、現代に至ってもまだ分からない部分が多く、謎の生物という意味で、様々な想像をかきたてます。恐竜を主人公にした絵本も数多く出版されていますが、大きな体からは想像つかない、可愛らしくユニークなキャラクター、愛情豊かなキャラクターなどが描かれていて、ほっこり温かい気持ちにさせてくれます。ここでは、恐竜絵本の中でも人気の14作品を紹介しています。参考にして、お子さんと一緒に恐竜の世界を楽しんで下さいね。

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恐竜が登場する絵本人気厳選14作品を紹介！

■ぼくんちのティラノサウルス

恐竜が登場する絵本人気厳選14作品、1冊目は「ぼくんちのティラノサウルス」です。
「恐竜図鑑から出てきた不思議な卵。かんちゃんが一生懸命世話をしていると、ある日卵がバリン！4歳児が家で恐竜を育てら！？」という内容のお話。家で恐竜を飼えるのでは？と思えるような子供が喜ぶストーリー。「ママがおばけになっちゃった！」など170冊以上人気作品を発表している東京都出身（1978年生まれ）絵本作家のぶみの作品。3～4歳から向け。

■勇者のツノ 化石が語るトリケラトプスの話

恐竜が登場する絵本人気厳選14作品、2冊目は「勇者のツノ 化石が語るトリケラトプスの話」です。
恐竜絵本作家として活躍中、1954年大阪市生まれの黒川みつひろの最新の学説からの想像で描かれた恐竜絵本。植物食恐竜の中で唯一、ティラノサウルスに戦ったというトリケラトプス、その一家のお話。中には、子供を守るために戦い、かみつかれたような跡のあるトリケラトプスのお父さんもいました。子供も大人もワクワクさせる、人気の絵本です。

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■だくちる だくちる はじめてのうた

恐竜が登場する絵本人気厳選14作品、3冊目は「だくちる だくちる はじめてのうた」です。
ロシアの詩人V.ベレストフの詩を原案に、「さっちゃん」の童謡作詞で有名な阪田寛夫が文章を、漫画家・絵本作家の長新太が絵を担当する大昔の恐竜時代のお話。イグアノドンは小さな恐竜と友達になりました。イグアノドンは恐竜のうなり声「だくちる　だくちるる」を楽しく聞いた、それが世界で初めての歌だったから。4歳児からにおすすめの絵本です。

■きょうりゅうたちのおやすみなさい

恐竜が登場する絵本人気厳選14作品、4冊目は「きょうりゅうたちのおやすみなさい」です。
ニューヨーク生まれのヨーレン・ジェインの、すぐに眠りたくない世界中の子供達に贈る人気のおやすみなさいの絵本。5歳児からにおすすめ。「もう寝なさい」とお父さんが部屋の明かりを消しに来た。さぁ、恐竜は何て言う？大人も、わが子と重ね合わせて楽しめる内容。寝る前に読んであげると、子供が恐竜と一緒におりこうさんに寝てくれるようになった等の口コミも。

■トリケラとしょかん

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恐竜が登場する絵本人気厳選14作品、5冊目は「トリケラとしょかん」です。
絵本大賞受賞、1983年埼玉県出身の五十嵐美和子の初絵本。雨宿りをしようと女の子が迷い込んだのは、なんと真っ赤な恐竜だらけの図書館。好奇心一杯の女の子と一緒に、テーマパークのようなおもしろ図書館を探索しましょう。ページの隅々まで楽しい発見が隠された、見応えのある絵本で、小さな子供から小学生までにおすすめです。

■コドモザウルス

恐竜が登場する絵本人気厳選14作品、6冊目「コドモザウルス」です。
恐竜が人間の化石を発見するという！立場逆転の発想が面白い絵本。恐竜大好きなダイちゃんが、うとうとしていると、恐竜に発見されたのです。ここは、恐竜の世界、ダイちゃんは恐竜の世界に取り残されてしまうのか？1953年東京都生まれ、絵本グランプリ優秀賞などを受賞した土屋富士夫の作品。4歳児からの絵本におすすめです。

■わんぱくだんのきょうりゅうたんけん

恐竜が登場する絵本人気厳選14作品、7冊目は「わんぱくだんのきょうりゅうたんけん」です。
恐竜公園で遊んでいた3人組の「わんぱくだん」、滑り台で見つけた大きな卵の主を追いかけて、恐竜の世界へとやってきました。さぁ、今日もわんぱくだんの冒険の始まりです。イラストも細やか、仕掛けも少しだけあり楽しめます。東京都出身ゆきのゆみこの、大人気わんぱくだんシリーズの1冊。3歳児からの冒険・恐竜好きな男の子に特に人気の絵本です。

■おまえ うまそうだな

恐竜が登場する絵本人気厳選14作品、8冊目は「おまえ うまそうだな」です。
アンキロサウルスの赤ちゃんの前に、ティラノサウルスが現れて「ガオー！おまえうまそうだな」と近づくと、赤ちゃんは「お父さーん！」とティラノサウルスにしがみつきました。父親に間違われた大きな恐竜と赤ちゃんの愛情の物語。弱肉強食の世界観を連想させるタイトルとは裏腹に、情が愛情へ発展してくお話。4～5歳からにおすすめの絵本です。

■きょうりゅうがいっぱい！

恐竜が登場する絵本人気厳選14作品、9冊目は「きょうりゅうがいっぱい！」です。
恐竜たちのお尻やしっぽを引っ張ると、恐竜が足を上げたり、口を開いたりする仕掛け絵本です。恐竜たちと遊んでいると、「たかいーひくい」、「ながいーみじかい」など反対語を覚えられるようになっています。子供達の学習にもぴったり。迫力満点で愛嬌のある恐竜たちがたくさん登場、ユニークな動きで子供が喜ぶおすすめの絵本です。