人気絵本作家五味太郎のおすすめ作品15選｜親から子へ伝えたい

人気絵本作家の一人、五味太郎の絵本は、時代を超えてたくさんの子どもとその親に愛され続けています。かわいらしいイラストと、心温まる内容、そして楽しい仕掛けなどで子どもの心をつかみ、また、楽しみながら知らず知らずに言葉を覚えたり、想像力を養ったりすることができるところも長年愛され続けている理由の一つになっています。親子で一緒に楽しめる作品も多いので、ぜひ一緒に五味太郎の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか？今回は、親から子へ伝えたい、人気絵本作家の五味太郎のおすすめ作品15選を紹介します。

この記事を監修するのは

人気絵本作家五味太郎のおすすめ作品15選を紹介！

■きんぎょがにげた

人気絵本作家五味太郎のおすすめ作品15選、1冊目は 「きんぎょがにげた」です。
金魚鉢から逃げた1匹の金魚。ページをめくるたびにどこかに金魚が隠れている、子どもたちが大好きな絵探しの絵本です。一人で絵探しを楽しむのはもちろんのこと、小さな子どもも金魚を探して指をさして楽しむことができ、読み聞かせなどにも最適です。かわいらしい雰囲気の絵も人気の理由の一つで、眺めているだけで楽しくなってしまいます。

■まどから おくりもの

人気絵本作家五味太郎のおすすめ作品15選、2冊目は 「まどから おくりもの」です。
クリスマスシーズンにおすすめのサンタクロースが主人公の絵本です。絵本には、「窓」がついており、穴あき仕掛けで子どもたちも大喜び！楽しんでページをめくっていくことができるので、小さな子どもに読み聞かせて揚げるのにも最適です。五味太郎らしいかわいらしい絵もポイントで、気に入って何度も読み返す子どもの多い絵本です。

■たべたのだあれ

人気絵本作家五味太郎のおすすめ作品15選、3冊目は 「たべたのだあれ」です。
1977年の出版以来、長年多くの子どもとそのママやパパから愛され続けているベストセラーです。サンケイ児童出版文化賞を受賞したこともあり、評価が高い絵本でもあります。絵本を見ながら、絵探しや数遊びをすることができ、さらに動物の名前も覚えることができてしまい、楽しみながらさまざまなことを得ることができる絵本です。

広告

■みんなうんち

人気絵本作家五味太郎のおすすめ作品15選、4冊目は 「みんなうんち」です。
子どもが興味津々の「うんち」についての絵本です。生き物は、食べ物を食べるので、必ずうんちをするという基本的な事柄を、ユーモアいっぱいに描いた絵本で、楽しみながら、基本的な「生きる」と言うこと柄を学ぶことができます。恥ずかしくて、幼稚園などでトイレになかなか行けないという子どもなどにぜひ読んであげたい絵本です。

■かくしたのだあれ

人気絵本作家五味太郎のおすすめ作品15選、5冊目は 「かくしたのだあれ」です。
いろいろな動物達が、さまざまなものを隠してしまい、それを探す絵本です。どんなところに隠したら楽しいのかなどを考えることができ、アイデアを育てることができるのもポイントです。楽しい仕掛けがたくさん詰まっているので、どんどん読み進めてしまいます。数遊びなどもできるので、楽しみながらさまざまなことを学べるのが魅力です。

■わにさんどきっ はいしゃさんどきっ

広告

人気絵本作家五味太郎のおすすめ作品15選、6冊目は 「わにさんどきっ はいしゃさんどきっ」です。
虫歯が痛いワニさんと、治療をする歯医者さんが、同じ場面で全く同じ言葉を使うのに、その心理は全く違います。それぞれの心理の違いを絵で表しているユニークな絵本で、人の気持ちについて考えることができるのが魅力です。虫歯にならないように歯を磨くと言うことも学ぶことができるほか、歯医者が嫌いな子どもにもぴったありのお話です。

■きいろいのは ちょうちょ

人気絵本作家五味太郎のおすすめ作品15選、7冊目は 「きいろいのは ちょうちょ」です。
全国学校図書館協議会や日本図書館協会に選ばれている絵本で、カラフルなイラストと仕掛け、繰り返しの文章で、小さな子どもの心がしっかりとつかんで離さない一冊です。ちょうちょの形に穴が開いていて、めくるたびにさまざまなイラストが登場、ページをめくるのが楽しくなってくる絵本で、読み聞かせなどにもぴったりです。

■ことわざ絵本

人気絵本作家五味太郎のおすすめ作品15選、8冊目は 「ことわざ絵本」です。
ことわざがスラスラと覚えられると小学生にも大人気の絵本です。1見開きで1つのことわざが書かれており、おもしろい絵とことわざのわかりやすい構成で、目と頭でするっと覚えられてしまいます。馴染みにくいことわざなどもわかりやすい絵で楽しく自然に覚えられてしまうので、小さな子どもに読み聞かせるのにも最適です。

■さる・るるる

人気絵本作家五味太郎のおすすめ作品15選、9冊目は 「さる・るるる」です。
さるが目覚めてからベッドに入るまでのお話で、ページをめくるごとに「る」で終わるに文字の言葉で話しが進んでいく絵本です。全部で14の「る」で終わる2文字の言葉で構成されている絵本ですが、2文字以外の言葉を使って話を考えるなどの楽しみ方もあり、親子で一緒に楽しむことができるのも魅力です。言葉を覚え始めた0歳から幼児に向けての絵本になっています。

■とうさんまいご

人気絵本作家五味太郎のおすすめ作品15選、10冊目は 「とうさんまいご」です。
五味太郎の人気の仕掛け絵本シリーズの1冊です。お父さんと一緒にデパートに行った主人公の「ぼく」が、お父さんとはぐれてしまい、お父さんを探すという内容になっています。面白おかしい仕掛けに思わず夢中になってページをめくりたくなる子どもが続出です。時代性をかんじるデパートの絵もどこか懐かしく、親子で一緒に楽しめます。