二重整形 岐阜｜おすすめクリニック7選＊埋没法と切開法の違いも紹介

顔のパーツのなかでも、目はその人の印象を決める大切なもの。丸い目やアーモンド目のような形や、黒目と白目のバランス、涙袋があるなど、きれいな目にはさまざまな条件がありますが、二重もそのひとつ。メイクで演出することがもできますが、それも限界があります。そんな時は二重整形をするのもひとつの方法。整形にはメスを使うイメージがあり、なかなか踏み切れない人もいますが、現在は切開をしないプチ整形もあり、自分のなりたい目元に近づけてくれます。
そこで今回は、岐阜でおすすめの二重整形クリニックをピックアップ。二重整形の種類なども交えながら紹介していきます。

※ 紹介する商品・サービスにおける留意事項

この記事の専門家

画像で解説！二重整形の種類とまぶたの構造

まぶたは眼瞼挙筋（がんけんきょきん）という筋肉の収縮で開きます。このとき、眼瞼挙筋が皮膚につながっていれば二重、つながっていない場合は一重になります。

一重のまぶたを外科的に手術することによって、二重の状態に近づけるのが二重整形です。二重まぶたの手術は、日本の美容外科手術のなかで圧倒的に多く、全体の4割強を占めています。（参照： 一般社団法人 日本美容外科学会JSAPS「第4回全国美容医療実態調査 最終報告書」 ）

二重まぶたを作るための方法には「埋没法」と「切開法」の大きく2種類があります。それぞれの特徴は以下のとおりです。

埋没法の特徴

埋没法はメスを使わず、糸と針を使い二重のラインを作って固定をします。 術後の目元の腫れ（ダウンタイム）が短めで、手術をした跡も目立たないというメリット があります。施術の効果は永久に持続するわけではなく、数年で取れてくるのが一般的。それよりも早く結んだ糸が取れてしまう場合もありますが、逆にいえばやり直しが利きやすい方法です。

施術時間は15分程度と短時間で済み、比較的低価格で受けることができる気軽さが人気の施術法ですが、デリケートなまぶたを扱うため高度な技術が求められます。まぶたの状態によっては、埋没法ではきれいな二重が作れないケースもあるため、適切な診断ができるクリニック選びが重要です。

切開法の特徴

切開法はメスを使い、まぶたを切ることでより理想に近い二重ラインを作ります。期間限定の埋没法とちがい、 半永久的に二重を持続できる点が大きなメリット。 切開法には小切開と全切開とがあり、理想のイメージを医師と相談して決めます。

料金は高くなる点に加え、切開をするためまぶたに痛みがあり、ダウンタイムの期間も長めとなる点、一度皮膚を切り取ってしまうと元には戻せない点はデメリットです。

失敗しないクリニック選びのポイント

形成外科や皮膚科の専門医であるドクターを選ぶ

美容クリニックにはさまざまな経歴のドクターが在籍しており、ご自身が受けたい施術にかんする専門的な技能と経験を持った医師を選ぶことが大切です。
美容医療の施術は大きく「外科的施術」と「非外科的施術」に分けることができます。最低限の条件として、それぞれ以下の専門医の中から探すとよいでしょう。

【外科的施術（メスを使ったり、血が出るような施術）】
・日本形成外科学会の認定専門医
・または日本美容外科学会（JSAPS/JSAS）の認定専門医

【非外科的施術（レーザー治療など血の出ない施術、注射・注入系）】
・日本皮膚科学会の認定専門医
・または日本形成外科学会の認定専門医
・または日本美容外科学会（JSAPS/JSAS）の認定専門医

とくに美容外科は形成外科の一分野で、傷跡をできるだけ目立たなくするための専門的な技術が要求されます。それだけに、形成外科でトレーニングを積んだ医師とそうでない医師とでは、手術の信頼度に大きな差があります。受診を希望するクリニックのドクターの経歴や資格を必ず確認しましょう。

形成外科学会の専門医であることに加えて、日本美容外科学会であるJSAPSやJSASの専門医認定を受けていること、日本美容医療協会に所属しているかどうかも判断の目安になります。なお肩書と手術の実力は必ずしもイコールではありません。最終的には、実際にその医師の症例写真を見て自分の美的感覚と合う医師かどうかや、口コミをチェックしてみることが大切です。

カウンセリングとアフターケアがしっかりしたクリニックを選ぶ

クリニック受診時には手術前にカウンセリングを行ない、デザインを実施します。その際、自分が理想とする写真を持参したり、アイプチで希望に近い二重を作ってイメージを共有するのがおすすめです。

カウンセリングは美容外科の問診に相当するため、医師がきちんと診てくれるクリニックを選んで ください。不安な点があれば、遠慮せずに質問して疑問を解消するようにしましょう。特に、予想通りの仕上がりにならなかったときの保証についての説明を必ずしてもらうことが大切です。デメリットやリスクについてもきちんと説明を受け、メリットばかりを強調するクリニックは避けるのが無難です。予算を大きく超える提案をされてしまった場合には、その場で即決せず、いちど帰って考え直すようにしてください。

複数のクリニックで意見を聞いてみる

たとえじっくり話を聞いたとしても、医療の専門的なことを一般人が理解するには限界があります。複数のクリニックを受診し、カウンセリングを受けることで、医師の説明を比較することができますし、あるクリニックで提案された方法がご自身にとってベストではなかった、と気づくキッカケになります。

国民生活センターでは、美容医療サービスを利用する際のチェックポイントを公開 しています。クリニックの受診前にぜひ一度確認してみてください。

【岐阜】二重整形におすすめのクリニック7選＊人気の美容外科を紹介

湘南美容クリニック 岐阜院

【岐阜】二重整形におすすめのクリニック7選で紹介する、1番目は「湘南美容クリニック 岐阜院」です。
二重手術で人気の切開法や埋没法は、湘南美容クリニックの独自の技術をプラスしたメニューが豊富にあります。クイックコスメティーク法は腫れにくく傷跡が目立たないように配慮した施術を行うため、術後すぐにメイクをすることが可能です（2022年3月14日現在）。二重整形がバレにくいように配慮した施術が特徴で、クイックコスメティークNeoが笑気麻酔込みで両目168、000円。そのほか、埋没法では「湘南二重術」は両目2点留めで29、800円（税込）、「週末二重術」は両目2点で59、000円（税込）。各施術には1年から10年の保証があり、アフターフォローも充実しています。症例写真も多く、公式HPには一重や奥二重はもちろん、左右差、つり目、離れ目など、それぞれの悩みに合わせた写真が掲載されています。（2022年3月14日現在）

アイエス美容クリニック 岐阜院

【岐阜】二重整形におすすめのクリニック7選で紹介する、2番目は「アイエス美容クリニック 岐阜院」です。
アイエス美容クリニックは、カウンセリングに力を入れているのが特徴。患者の希望にかなう方法を優先しつつも、それよりもより患者に合う方法があれば提案してくれます。 二重整形は埋没法・切開法の両方を扱っています。埋没法ではマイクロカット法（アイエス式埋没法＋脂肪取り）を導入。一部切開を伴いますが、眼窩脂肪取り出すことで二重をよりはっきりと作っていきます。費用は220、000円（税込）で、一週間後に抜糸が必要となります。外側のラインが下がりぎみにでてしまう場合などに向ています。（2022年3月14日現在）

城本クリニック 岐阜院

【岐阜】二重整形におすすめのクリニック7選で紹介する、3番目は「城本クリニック 岐阜院」です。
城本クリニック 岐阜院は、医師と看護師のみで構成されているのがポイント。カウンセラーやコンシェルジュでは難しい、専門的なアドバイスも医師と看護師が行います。二重整形は切開法も扱っていますが、人気なのは埋没法。こちらでは極細針を使うことで、腫れや痛みに配慮しているのが特徴。また1年保証と永久保証の2種類から選択が可能です。埋没法は55、000円～、切開法は275、000円～となっています。JR岐阜駅中央北口から近くアクセスしやすいのも特徴です。（2022年3月14日現在）

ぎふスキンケアクリニック

【岐阜】二重整形におすすめのクリニック7選で紹介する、4番目は「ぎふスキンケアクリニック」です。
ぎふスキンケアクリニックは、形成外科、美容外科、美容皮膚科、エイジングケアを專門としているクリニックで、トータルで女性の美しさをサポートしています。二重整形は美容外科・美容皮膚科で扱っており、埋没法・切開法の施術が可能。さらに埋没法では2種類の手法を取り入れています。糸でまぶたを固定する数を2点と4点から選べ、自由度が高くなっています。「埋没式二重手術 両目」は2点留が56、100円、4点留が112、200円。切開法の「全切開二重手術」は両目が253、000円、片目が151、800円です。（2022年3月14日現在）

いちだクリニック

【岐阜】二重整形におすすめのクリニック7選で紹介する、5番目は「いちだクリニック」です。
いちだクリニックは、地域の医療に長年貢献してきたクリニック。岐阜の地で開院して30年以上にわたり診療を続けています。こちらでは埋没法・切開法の両方を取り扱っていますが、埋没法はが院長が考案した市田式を採用し費用は100、000円。皮膚の表面に施術の跡が残らないのが特徴で、糸の結び目のしこりも気になりません（2022年3月14日現在）。そのほか抜糸式(ビーズ法)は143、000円、切開法は264、000～330、000円となっています。静脈麻酔を使用する場合は、別途16、500円かかります。（2022年3月14日現在）

いとしろクリニック

【岐阜】二重整形におすすめのクリニック7選で紹介する、6番目は「いとしろクリニック」です。
いとしろクリニックは、通いやすさが特徴のひとつ。休診日は水曜と木曜ですが、土曜・日曜・祝日も診察しており、平日は仕事で忙しい人でも、週末に余裕をもって通うことができます。診療科目は美容整形を中心に内科や下肢静脈瘤も扱っています。二重整形は、埋没法と切開法の2種類を用意。医師と相談の上、リスクや副作用を考慮した上で、自分に合った方法を選ぶことができます。埋没法は施術時間15分で143、000円～、切開法は施術時間は30分程度418、000円～となっています。（2022年3月14日現在）

佐々木皮フ科

【岐阜】二重整形におすすめのクリニック7選で紹介する、7番目は「佐々木皮フ科」です。
佐々木皮フ科は、予約がweb上からできるのがポイント。待ち時間を少くするため、当日予約のみ受け付けており、予約した時間に行けばスムーズに診察が受けられます。携帯電話から予約可能なのもうれしいポイント。瑞浪市役所のすぐそばです。二重整形は埋没法を取り扱っています。丁寧な施術を心がけているため、施術時間は20分～30分ほどで済み、腫れや内出血に配慮して施術を行っています。片目は44、000円、両目は77、000円です。（2022年3月14日現在）

まとめ

目はその人の印象を決めてしまう重要なパーツ。好印象をもたれる目の条件はいろいろありますが、二重もそのひとつ。もし一重だった場合でも整形で二重にすることも可能。最近ではメスを使用せず、糸を使ったプチ整形の埋没法もあり、整形の敷居は低くなっています。二重にしたいと考えている人は、ここで紹介したクリニックをぜひ参考にしてみてください。

二重整形について

• 失敗しないクリニック選びのポイント

  1.形成外科学会の専門医である医師を選ぶ。
  2.医師がカウンセリングとアフターケアにしっかり対応してくれるを選ぶ。
  3.複数のクリニックで意見を聞いて比較する。
  ※詳細は本ページ内で解説しています。

• 費用の目安

  クリニックによって値段はまちまちですが、おおよその費用は以下のとおりです。
  埋没法：医療用の特殊な糸を用いて、まぶたに二重ラインを作る施術（両目5〜10万円）
  切開法：上まぶたの皮膚を切開し、二重ラインを作る施術（両目20〜30万円）

• 手術にかかる時間とダウンタイムは？

  埋没法の場合、手術にかかる時間の目安は10〜15分程度。メスを使わないため傷や腫れが少なく、ダウンタイムは2〜3日と短めです。早い段階でアイメイクも可能になります。
  一方、切開法の手術時間はどれくらいの切開をするかにより異なりますが、20分〜1時間弱くらいが目安。ダウンタイムは、2週間〜1ヶ月が一般的です。

• 二重整形の施術種類とその効果

  埋没法は皮膚の内部に細い糸を通して留め、二重のラインを作る方法。細かなライン調整は難しいものの、ナチュラルな二重が作りやすいのが特徴です。
  切開法はまぶたを切開して縫合する際にラインを作る方法。くっきりとした二重が作れるのが特徴で、半永久的に二重が続くのがメリットです。

• 二重整形後のアフターケアについて

  二重整形をしたら、内出血を予防するために、1週間程度は強くこすったり温めたりしないようにしましょう。
  お風呂はシャワーを当てないようにする、常温の水で顔を洗うなど、医師の指示に従いましょう。
  洗顔後はタオルでやさしく水分を拭き取り、直接触れないように気をつけてください。また、激しい運動や飲酒、喫煙は控え、アイシングを取り入れると安心です。

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