ドッグフードに添加物が入っていると危険?安心安全なドッグフードの選び方

愛犬の健康に直接つながる毎日の食事=ドッグフード選びは飼い主が示せる愛情のひとつですね。しかし最近ではドッグフードの種類も多く、海外のドッグフードも多く出回っていることから安全性に漠然とした不安を感じている人も多いのではないでしょうか。特に添加物はメリットだけでなくデメリットも多いので、よいドッグフードを選ぶためにもきちんとした知識を見につけておきたいところです。そこでここではドッグフードに入っている注意したい添加物やリスクを紹介します。安心・安全なドッグフードの選び方も取り上げますので合わせてチェックしてください。

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ドッグフードに使われる添加物とその危険性とは?

日本では「ペットフード安全法」によって、ペットの健康を脅かす粗悪なフードの製造・販売・輸入は禁じられています。そのため流通しているペットフードを食べてすぐに健康被害が起こるということはありません。しかしながらペットフード安全法で使用が制限されている4種類の添加物は少し注意したいところ。ここではその4種類を取り上げます。

エトキシキン

エトキシキンは酸化防止剤として使われている添加物。酸化防止力が高い上に安価というメリットがあります。世界では殺菌剤としても広く使われていますが、日本では人用の食品添加物や農薬として使うことは認められていません。ただし畜産動物などのエサの添加物としては認可されています。欧州食品安全機関(EFSA)では「イヌに対しては11mg/kg完全配合飼料の濃度で安全である可能性が考えられる」とし、ペットフード安全法でも使用を制限しています。時に発がん性が指摘されることもありますが、ここは真偽が分かれるところです。

BHA(ブチルヒドロキシアニソール)

BHAは酸化防止剤として使用されます。1954年に食品添加物として指定されており、化粧品などにも広く使われています。発がん性を心配する声がありますが、これは動物実験で通常ではありえない量を大量にラットに長期間投与して初めて前胃にガンが報告されたというもの。ドッグフードに使われているBHAは毎日食べ続けても問題ない量しか使われていません。ですのでこの噂は動物実験の結果だけが一人歩きしてしまった結果だと言えるでしょう。

BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)

BHTは人間の食料品や化粧品にも使われている合成酸化防止剤です。もともとは石油の酸化防止剤として使われていました。しかし動物実験によりBHTが脳へ悪影響を及ぼす可能性が示唆されており、こうした危険性からスウェーデン、ルーマニア、オーストラリアなどではBHTの食品への使用を禁じています。またアメリカは2017年に乳幼児食品に限って添加することを禁止しました。尚ペットフード安全法では、BHTとBHA、エトキシキンと合わせて150マイクロg/g以下(犬用にあたっては、エトキシキン75以下)になるよう定めています。

亜硝酸ナトリウム

亜硝酸ナトリウムは保存料や発色剤として広く使われている添加物で、亜硝酸ソーダと呼ばれることもあります。ボツリヌス菌やO157などの菌の増殖を抑える働きと色を鮮やかにする働きがあることから、日本ではハムやソーセージなどの加工肉によく使用されます。ドッグフードとしては缶詰タイプや犬のおやつなどに使われることが多いよう。亜硝酸ナトリウムはビタミンC不足だと胃の中でアミノ酸と化学反応を起こし、ニトロソアミンという発がん性物質を作り出すとされています。またペットフード安全法では亜硝酸ナトリウムの使用は100マイクロg/g以下になるよう定めています。

添加物は他になにがある?

上記ではペットフード安全法で基準が定められている添加物を紹介してきました。しかし添加物にはそれ以外にもたくさんあり、中には犬の健康に全く関係ないものもあるので要注意。ここでは一般的に広く使われている添加物についてまとめましたので参考にしてください。

飼い主の気を引くための着色料

着色料には赤色2号や赤色3号、黄色4号、黄色5号、青色1号、カラメル色素などがあります。犬はドッグフードを見た目で判断しません。着色料は飼い主の目を引き購買意欲を刺激するためだけのものです。現在使用されている着色料は長年使われ安全性が確認されていますが、犬の健康には必要ありません。安全性うんぬんよりも犬のことを考えて作られていないドッグフードは避けましょう。

栄養バランスを整えるための添加物

ドッグフードは犬の体に合った栄養バランスにするためビタミンやミネラルが添加されることが多くあります。特に「総合栄養食」は各成分に基準が設けられているので、そのためにビタミンやミネラルの添加はどうしても必要です。しかしドッグフードによっては添加物だけで栄養基準をクリアしている場合もあるので、原材料に野菜や果物が含まれていないドッグフードは要注意です。

食いつきのための添加物

動物性油脂や香料、甘味料などは犬の食いつきをよくするために添加される添加物です。この添加物は本来フード自体がおいしければ必要ないものなので、原材料表示を見てそれらが過剰に含まれていないか確認してみましょう。中でも動物性油脂は時間がたてば酸化するため、それを防ぐために酸化防止剤がさらに必要になります。「愛犬に食欲がない」「偏食が多い」と悩んでいるならこれらの添加物に頼らず、まず獣医師に相談してみましょう。

安心・安全なフードの選び方とは?

最近は無添加を謳うドッグフードも増えてきました。しかし無添加と一言で言っても「保存料や酸化防止剤まですべて無添加」や「着色料や香料は無添加」などメーカーによって定義はさまざま。実は人工添加物、保存料、着色料、香料のどれか1種類以上を使わなければ「無添加ドッグフード」とすることができます。そのため無添加と書かれたドッグフードでも裏面の原材料欄を確認する必要があります。ここでは自分で安心・安全なフードを選ぶため注意したいポイントをまとめました。

必要のない添加物は避ける

前述したようにドッグフードにはさまざまな添加物が含まれています。しかし酸化防止剤はドッグフードの劣化を防ぐために必要なもの。酸化防止剤にはローズマリー抽出物など天然由来が使われているとよリ安心です。長期保存を考えるなら保存料は入っていた方がよいでしょう。また着色料や発色剤など見た目をよくするだけの添加物は愛犬に必要ありません。

原材料を確認する

安心・安全なフード選びのポイントとして、「何の肉を使っているか明確にされている」ことはとても大切。例えば「肉類」「肉副産物」とひとまとめに書かれているフードよりもチキンやラム、心臓、レバーなど何の肉のどの部位を使っているかはっきり分かるフードの方が安心できます。また一昔前までは粗悪とされていたミートミールですが、現在は食用とならない部位の使用は禁止されています。とはいえ同じミートミールでもチキンミールやラムミール、ターキーミールとなんの肉なのかはっきりしているフードの方がおすすめです。

無添加でおすすめのドッグフードはこちら!

UMAKA -美味華- (うまか)

おすすめポイント!

九州産華味鳥100%使用!
高タンパク、低脂質 で内臓に負担をかけない!
オイルコーティングなし で安心!

人間もおいしく食べられるフレッシュな鶏肉を愛犬に食べさせたいという想いから開発した、九州産華味鳥を100%使用、国産素材をメインに作った、品質の確かなドッグフード。高タンパク・低脂肪だから愛犬の内臓に負担をかけず、さらにビフィズス菌・オリゴ糖を配合することで健康維持をサポートします。グルコサミン・コンドロイチンもプラス、元気に走る毎日を助けます。

  • 無添加
  • 低脂肪
  • 国産
  • 全年齢
  • グルテンフリー
  • グレインフリー
  • ヒューマングレード
  • 全犬種

UMAKA -美味華- (うまか) の口コミを紹介


ペットショップで進めていただいたドッグフードを初めは食べていました。成長するにつれ、目の下が、どんどん茶色くなり汚れてきました。色々調べていると、ドッグフードにも原因があることを知り、たどり着いたのが「うまか」でした。
まず、とても美味しそうに食べる姿に感動して、それだけでも十分と思っていましたが、気がつけば目の周りも綺麗になっていました。やはり、人間と一緒で食べるものが1番大切だと痛感いたしました。これからも続けていきたいです。
出典元:公式サイト

UMAKA -美味華- (うまか)

定期初回価格 1.5kg:3,278円(税込)

Butch(ブッチ)

おすすめポイント!

生肉に近い水分含有量、 最大約75%
高タンパク・低脂質! 動物性タンパク質は 最大92%!
原材料は環境規制が 世界一厳しい といわれるニュージーランド産

Butch(ブッチ)は全犬種オールステージ対応の無添加ドッグフードです。人口添加物は不使用、グルテンフリーかつ高タンパク低脂肪の栄養バランスを実現。原材料の92%はワンちゃんが好きな肉類から成るウェットフードで、ドライタイプとは食いつきが違います。缶タイプのウェットフードは缶を開けるのや処理が面倒ですが、Butchはフィルムタイプなので片づけや保存が簡単なのもうれしいポイントです。
味は3種類有り、初回は3本セットでお試しできます。原材料に肉と魚を使った犬猫兼用タイプも1種類あります。

  • 無添加
  • 低脂肪
  • 国産
  • 全年齢
  • グルテンフリー
  • グレインフリー
  • ヒューマングレード
  • 全犬種

Butch(ブッチ) の口コミを紹介


生後6ヶ月で去勢手術をしたら、全くごはんを食べなくなってしまったんです。
そんな時、友人が「ブッチなら食べるかも!」と言って、ブラックレーベルをお裾分けしてくれたんです。いただいてすぐにお皿に入れたら、食欲不振なんて嘘みたいにペロっと完食!もう1年半くらいになりますが、毎日飽きずにブッチを食べていますよ♪
ブッチは、ドッグフードとは思えないくらいおいしい匂いがするし、人工的なものも入っていないので、わたし達も安心して食べてもらえます。
毛ヅヤと歯のきれいさはよく褒められます!毛も歯も、特別なケアはしていないので、ブッチのおかげかもしれないと思っています
出典元:公式サイト

Butch(ブッチ)

お試し価格 800g×3種:3,000円(税込)

PHELTHIA(ペルシア)

おすすめポイント!

薬膳の考えと食いつきの 二つを両立!
ノンオイルコーティング で安全!
熟練シェフが生み出した ドッグフード

国際薬膳調理師 合谷 幸生(ゴウタニ ユキオ)の手により“薬膳の考え”と“食いつき”を両立させて生まれたドッグフード。素材と製法にこだわったヒューマングレードで、牛肉、鶏肉、馬肉、豚レバー、魚肉といったタンパク質の他、クコの実やサツマイモなどをバランスよく配合しています。アレルギーに配慮してグルテンを含む小麦などは使われていません。
また添加物は徹底的に排除してノンオイルコーティングで仕上げられています。品質の劣化を防ぐため、あえて1kgごとに包装されているのも特徴。子犬や小型犬でも食べやすい直径約6mmの小粒サイズで、消化・吸収されやすい形となっています。

  • 無添加
  • 低脂肪
  • 国産
  • 全年齢
  • グルテンフリー
  • グレインフリー
  • ヒューマングレード
  • 全犬種

PHELTHIA(ペルシア) の口コミを紹介


今、手作り食と半々でペルシアを食べているのですが、手作りだとどうしてもバランスが気になるところをペルシアのお陰で補えているのかなと思います。
もともと何でも食べる子なのですが、お魚が好きなのでペルシアの鰹節のような匂いはたまらないようです。手作り食より喜んで食べている姿を見ると少々複雑ですが、今や袋を持っただけで飛び跳ねています。
トロの場合は、他のドックフードを食べていた時よりもうんちの匂いや口臭が減りました。飼い主側からしても、独特なドッグフードの匂いが全くなく嬉しく思ってます。
出典元:公式サイト

PHELTHIA(ペルシア)

定期初回限定価格:1,995円〜(税込)

やわか

おすすめポイント!

やわらか食感の ソフトタイプ
ノンオイルコーティングで安心!
水分の多い生肉だけを使用!

大切な家族である猫や犬の健やかな毎日を守るこだわりのペットフードです。博多水炊きの銘店として知られる「博多華味鳥」が作った、人も食べることができる安心・安全で美味しい出来立ての味と香りをそのままに楽しめるソフトタイプのペットフードになっています。
九州産の博多華味鳥を100%使用し、着色料や小麦グルテン、オイルコーティングなどのペットの健康を損ねる恐れのあるものは一切使用せず、国産原材料をメインに作っており、全年齢のペットが美味しく味わえる柔らか差に仕上げています。栄養面においても、総合栄養食の基準を満たしているのも大きなポイントです。

  • 無添加
  • 低脂肪
  • 国産
  • 全年齢
  • グルテンフリー
  • グレインフリー
  • ヒューマングレード
  • 全犬種

やわか

定期初回価格 1.2kg:4,378円(税込)

犬猫生活

おすすめポイント!

食べさせたいドッグフード NO.1*1
獣医師96%が推奨!*2
獣医師の先生と共同開発!

*1=2019年9月統計研究所調べ 犬を飼っている男女100名を対象に調査
*2=2021年1月 Vet'sEYE調べ 製品サンプルを使用した獣医師114名が評価

10kg以下の愛犬に標準を合わせたドッグフードで、チワワ・マルチーズ・トイプードルなど、便の状態や毛艶が気になる室内飼いの小型犬に特におすすめです。
ニュージーランドや国内産の生肉をつかって動物性原料は60%以上、穀物を使わず、芋や豆類を使ったボリュームのある栄養設計が魅力で、合成保存料や香料などアレルギーのもとになる添加物も極力抑えられています。安心・安全に徹底的にこだわった日本製で、高い品質も魅力のひとつですが、流通コストなどの経費が抑えられているので、値段が安価な海外製と大差ないのも嬉しいポイントです。

  • 無添加
  • 低脂肪
  • 国産
  • 全年齢
  • グルテンフリー
  • グレインフリー
  • ヒューマングレード
  • 全犬種

犬猫生活の口コミを紹介


無添加でノンオイルコーティングにもこだわっている点に非常に惹かれました。味わいもとても気に入ってくれたようで、よく噛んで食べてくれています。また、室内犬に最適化された栄養バランスという面もうちの子にぴったりだと思いました。犬猫生活は、まさに探し求めていた理想的なフードです。
出典元:公式サイト

犬猫生活

定期お試し価格 160g:550円(税込)

安心・安全なドッグフードで愛犬の健康をサポートしよう!

ドッグフードにはさまざまな添加物が使用されています。ドッグフードはペットフード安全法により厳しい基準が設けられているため、食べてすぐになんらかの健康被害が起こるというわけではありません。とは言え愛犬の健康に必要のないものはできるだけ避けたいところです。最近では着色料や香料はもちろん、保存料や酸化防止剤さえ使用していないフードも多くあります。添加物の知識と危険性を知って、安心・安全なドッグフードを選びましょう。

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