脂肪吸引のメリットデメリットとは?部位別の特徴も詳しく解説
更新日: 2024年11月13日
気になるパーツの脂肪細胞を取り除いて、全身のバランスよく痩せられるのが脂肪吸引です。ダウンタイムはありますが、傷跡は小さく、食事制限や運動などを続けなくてもすぐに細くなるのがメリット。脂肪細胞自体を排除するので、リバウンドしにくいのも特徴です。お尻やお腹、二の腕だけではなく、顔の脂肪も取れるのでたるみが気になる人にもおすすめです。しかし施術は痛みを伴います。また脂肪吸引で体重を減らすことはできません。脂肪吸引は医師の技術によって効果が変わってきます。不安や質問などに丁寧に答えて、的確な手術を行うクリニックを探すことが大切です。
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※ 紹介する商品・サービスにおける留意事項
本記事で取り上げる施術は、原則自由診療によるものです。自由診療の場合、公的医療保険制度は適用されず、費用はすべて自己負担となります。費用については事前によく確認し、納得してから施術を受けるようにしてください。
脂肪吸引にはリスク・副作用があります。施術内容とともにリスク・副作用について医師に確認し、不明な点は相談して、納得してから施術を受けるようにしましょう。
脂肪吸引による治療のリスク・副作用:内出血・腫れ・むくみ・痛み・痺れ・色素沈着・硬縮による施術部の凹凸・多量出血・腫れが続く・あざ・感覚異常・感染症が起こりえる。腹壁瘢痕ヘルニアがある方への施術での内臓破損の可能性がある、希望の仕上がりにならない、など。
脂肪吸引でいつから細くなる?
脂肪吸引は、過剰な脂肪を取り除く痩身手術です。術後すぐに効果を実感できるとして、美容整形外科では人気のメニューです。気になるパーツだけ施術できるので、全身のバランスを見ながら調整ができ、メリハリがついた理想のボディを手に入れられます。カニューレという細い管を使って、脂肪を柔らかくして吸引し取り出します。周辺組織を傷つけずにいらない脂肪だけを取り除く施術法です。またカニューレよりも出血が少ないベイザー波という施術法を取り入れているクリニックもあります。脂肪吸引する部位や範囲によって術後は1時間ほどで帰宅できるので、仕事にも影響がなく痩せられます。
二の腕、顔など脂肪吸引できる施術部位は全身
脂肪吸引は、二の腕やお腹、太ももなど脂肪がつきやすい部位はもちろん、それ以外の部分の脂肪も吸引できます。運動や食事制限ではなかなか肉が落ちないふくらはぎやひざまわり、たるみがちなヒップの施術にも向いています。顔にも施術可能で、腫れぼったいまぶたの脂肪を取ったり、二重あごを解消してすっきりしたフェイスラインに整えたりと、小顔効果が期待できます。全身の気になる部分の脂肪を吸引してダウンタイム後は効果が実感できるので、女性に人気です。
脂肪吸引のメリット
脂肪吸引は簡単に痩せられるので、施術経験者は他のパーツもやりたくなるようです。美容外科手術の中でも施術時間や部位によってはダウンタイムが短く日帰り手術が可能なので、日常生活にほぼ影響がなく痩せられる脂肪吸引。体験談を見てもやって良かったという話が多くあります。脂肪吸引のメリットを紹介します。
太ももやお腹など気になる部分だけ細くできる
ダイエットをした場合、落ちて欲しくないバストが小さくなってしまったり、お腹やヒップがたるんでしまったりします。脂肪吸引なら部分痩せが可能なので、他のパーツとのバランスを見ながら、細くしたいところだけ施術を受けられます。また、まぶたや足首、ふくらはぎなど通常のダイエットではなかなか変化しづらい部分の脂肪が落とせるので、理想のボディラインに近づけることができます。
食事制限や運動の必要なし
一般的に痩せようとすると、油や炭水化物を制限したり食事の量をコントロールしたりする必要があります。また食事制限だけで理想の体型まで痩せるのは難しく、食事制限と組み合わせて適度な運動を定期的に行うダイエットが主流です。この方法だと、食事制限も運動も数か月単位で継続しなければ、体型の変化は期待できません。痩せるための努力と時間が必要です。しかし、脂肪吸引なら術後すぐに痩せたかった部分が細くなったことを実感でき、きつい食事制限や運動をする必要がありません。
リバウンドしにくい
食事制限と運動で痩せた場合、脂肪の量が減って痩せますが、食生活を元に戻したり運動を止めたりするとリバウンドする可能性が高くなります。しかし、脂肪吸引の場合は、脂肪細胞自体を吸引して取り除くので、術後は細胞の数が減ります。その後は普段の生活をしていればリバウンドすることは少ないでしょう一度施術を受ければ、好みの細さと体型を手に入れられ、元に戻らないところが最大のメリットといえるでしょう。
吸引した脂肪を適量お尻やバストに入れられる
脂肪吸引で取り除いた脂肪は、バストやヒップに入れることもできます。二の腕やウエスト周り、太ももなどから吸引した脂肪を、胸に入れてバストアップしたり、お尻に入れてハリのあるヒップに整えたりできます。肉がついて欲しくないところにある脂肪を、ボリュームをもたせたい部位に注入できるので無駄がなく、バランスの整った理想のボディラインが作れます。自分の脂肪なので柔らかく、自然な形に仕上がるのが魅力です。
脂肪吸引のデメリット
脂肪吸引はいいことばかりではありません。デメリットも知っておきましょう。美容整形外科で脂肪吸引を受ける前に、疑問や不安などがあれば医師や看護師に質問してください。また、必ず施術方法や金額、考えられる副作用なども把握し、納得できる状態で施術を受けましょう。
痩身だけれど体重は減らない
脂肪吸引で脂肪細胞を取り除いても、術後の体重はほとんど変わりません。脂肪吸引した部分は、見た目は細くなりますが、実際に取り除く脂肪は血液や麻酔液などと分離するとそれほど多くないので、体重が変化するほどではないのです。また、術後にむくみが出て体重が一時的に増加することもあります。体重を落としたい人には脂肪吸引は向いていません。
麻酔を使用するが手術後に痛みが生じる
脂肪吸引を受けるときには、全身麻酔や局所麻酔をします。一般的には術後の回復が早い静脈麻酔や硬膜外麻酔を使用するところが多く、施術中に痛みを感じることは少ないです。静脈麻酔の場合は眠ってしまうので、施術の恐怖なども感じずに済みます。硬膜外麻酔の場合は意識はありますが痛みはなく、回復も早いので日帰り手術に使われることも多くあります。どちらの方法も施術中の痛みはありませんが、脂肪吸引は術後麻酔が切れた後2〜3日の間は痛みを感じる人が多くいます。ただし痛みの感じ方は、個人差、取り除いた脂肪の量などで異なります。
ダウンタイムがある
脂肪吸引にはダウンタイムがあります。ダウンタイムとは、施術を受けてから回復するまでの期間をいいます。吸引する場所によっては、ダウンタイムがほとんどなくその日のうちに帰宅でき、術後翌日からシャワーが浴びれます。しかし、人によってはむくみが出たり腫れたり、内出血が起きたりすることも。症状が引くまでには1週間〜2週間程度かかります。
後遺症が残る場合がある
脂肪吸引した後に後遺症が残る場合があります。吸引で組織を傷つけたり、脂肪を取りすぎたりすると、皮膚がたるんだり脂肪吸引した部分がボコボコになったり、筋肉と皮膚が癒着してひきつれたりします。また、施術中にカニューレを出し入れするときの摩擦で、火傷をするケースもあります。
脂肪吸引は美容外科やクリニック選びが重要
脂肪吸引は、技術と経験がある医師のいる美容外科やクリニックで行うことが大切です。経験の浅い医師が施術を行うと、術後の痛みが強く出たり、内出血の範囲が広くなったり、後遺症が残ったりします。料金が安いというだけで美容外科やクリニックを選ぶのはリスクが高く、満足できる結果にならず失敗することもあります。公式サイトの情報をうのみにせず、無料カウンセリングを利用して、直接医師や看護師に詳しい施術法や金額、リスクなどを確認しましょう。
脂肪吸引のおすすめクリニックはコチラ!
TCB東京中央美容外科
脂肪吸引は吸引後の体型をデザインするセンスが重要ですが、TCB東京中央美容外科では施術前に
黄金比率を元に担当医師が自分の理想体型を的確に判断
してくれます。
痛みに対するサポートも厚く、麻酔に使用する超極細の針によって痛点を避けるので、従来のものより大幅に痛みが軽減しています。術後のケアも充実しており、胃腸にやさしい痛み止めを処方してくれるので、痛みが気になる方にはおすすめです。カウンセリングから手術、術後検診まで全て完全個室で行われ、完全予約制なので他のお客さんと遭遇することがないのも嬉しいポイント。
モニター価格は通常価格のおよそ半額からとなっており、他院の脂肪吸引と比較するとかなりお得に施術を受けることが可能
です。
東北地方から九州・沖縄地方まで全国40院を展開。どの院も最寄り駅からのアクセス良好で通いやすいクリニックとなっています。
カウンセリングは無料で実施しており、カウンセリングのみの予約も可能
です。
TCB東京中央美容外科
脂肪吸引は効果がすぐにわかる施術法
脂肪吸引は、術後にすぐに変化がわかり、他の美容外科手術よりもダウンタイムが短く済みます。食事療法や運動なしで痩せられるので人気の高い施術ですが、技術と経験をあわせもつ医師でなければ失敗する可能性のある手術でもあります。料金だけではなく、医師やクリニックが脂肪吸引を得意としているか、脂肪吸引の実績が豊富かを確認し、納得して任せられるクリニックを選ぶことが大切です。多くの美容外科やクリニックでは無料カウンセリングがあるので、詳しい話を聞いて納得できるところを選びましょう。