太もも痩せの方法とは?痩せづらい原因やおすすめのダイエット方法を紹介

男性よりも女性に多い悩みが下半身太り。なかでも見た目に変化があらわれづらい部位は太ももです。太ももに脂肪がつきやすくなかなか痩せない原因は、骨盤の歪みやむくみ、冷え、筋力の低下などです。妊娠や出産を経て骨盤が歪んでいたり、日常的にむくみや冷えなどに悩んでいたりする方も多いでしょう。
太もも痩せ成功のカギは、お尻と裏ももの筋肉をつけることです。普段あまり使われない部位なので、意識的に鍛えましょう。骨盤の歪みにアプローチするおすすめなグッズもあります。食事のバランスを整え生活習慣を見直しながら、適度に運動やストレッチ、筋トレなどを取り入れ、美脚を目指しましょう。

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女性の悩み!太ももが痩せない原因とは

頑張ってダイエットをしているのに下半身、特に太ももがなかなか痩せないと悩んでいる方も多いでしょう。太ももの裏を触ったときにボコボコとなっているのが、セルライトです。脂肪細胞と老廃物が結合したもので、太ももやお尻、お腹にできやすく消えにくいのが特徴です。太ももは、男性に比べて女性の方が脂肪がつきやすいといわれています。女性は妊娠や出産の際に赤ちゃんをお腹の中で守らなければいけないので、子宮まわりに脂肪がつきやすい体の構造です。体の作り以外にも生活習慣などに関わる原因がいくつか考えられるので、説明します。

姿勢が悪く骨盤がゆがんでいる

骨盤のゆがみと太ももには大きな関係があります。立つときにどちらか一方に重心をのせる、椅子に座るときに脚を組む、姿勢が悪いなど日々の何気ない癖の積み重ねで骨盤がゆがんでしまいます。骨盤がゆがむと、お尻が大きくなり、代謝が低下し脂肪がつきやすくなります。他にも冷え性などの体のトラブルを起こしやすいので、注意が必要です。

筋肉量が少なく筋力が低下している

日常的に運動をする習慣がなく運動不足の状態だと、全身の筋力が低下して筋肉量も少ないです。上半身は比較的脂肪が燃焼しやすいですが、下半身は血流の巡りが悪くなりがちで、脂肪が燃焼しにくい傾向にあります。また、ウォーキングなどの有酸素運動はしていても、筋トレなどの無酸素運動をあまりしていない方は、筋肉量が増えずに代謝も悪くなっている可能性があります。そのため、意識してトレーニングや運動をしないと筋力はつきません。

老廃物が溜まることによるむくみや冷え

多くの女性が抱えている悩みが、むくみや冷えです。血流やリンパの流れが悪いと、老廃物がうまく排出されずに溜まりやすくなります。これによりむくみや冷えがさらに加速します。むくんだり冷えたりしている脚は固まってしまい柔軟性がなくなるので、太ももがさらに太くなるという悪循環につながります。慢性的なむくみや冷えに悩んでいる方は、痩せにくい体になっている可能性があります。

運動不足や食生活の乱れ

運動不足や食生活など生活習慣の乱れやバランスの悪さが、太ももの痩せにくさに大きく影響します。食生活の問題点は、外食が多く食事内容が偏っている、摂取している塩分量が多い、食事時間がバラバラなことなどです。外食や手軽に食べられるインスタント食品には多くの塩分が含まれていて、塩分濃度が濃いものを食べると、体の中で塩分濃度を下げようと水分を多く溜め込む働きが生じます。遅い時間に夕食をとると、消化されないまま就寝することになるので太る原因にもなります。

太ももを細くする方法

太ももを細くしたい方は、短期間での効果を期待するのではなく、毎日コツコツと積み重ねていくことが大切です。毎日地道に続けていくのは大変です。日々の生活の中でどのような点を改善していくとよいのか、簡単に使えるダイエットグッズもあわせて紹介します。

常に正しい姿勢を意識し、生活習慣を見直す

猫背、座っている時に脚を組む、片脚に重心をのせるなどの癖がある方は、正しい姿勢を意識しましょう。正しい姿勢が身につくと、外見が綺麗に見えるだけでなく、体の内部も変化します。運動不足が気になる方は、有酸素運動と無酸素運動のバランスを考えながら、少しずつ運動を取り入れてください。体の代謝を向上させ、健康的に痩せながら筋力をつけましょう。外食や塩分が多い食事を摂りがちな場合には、食事内容や食事時間を見直し、バランスのよい食事をとることが大切です。また、食べ過ぎには要注意。自分の身長と体重から理想の摂取カロリーを知り、摂取カロリーが消費カロリーを上回らないように気を付けてください。

太もも痩せにおすすめのダイエットグッズや器具を試す

太もも痩せを効果的に実現したい方は、ダイエットグッズなどを試すのもよいでしょう。中でもおすすめなのが骨盤ベルトです。妊娠、出産で開いた骨盤を正常な位置に戻すために着用する方が多いです。着用しながら過ごすことで、着用時に骨盤を正しい位置にホールドします。一次的に骨盤が正常な位置に戻ることで、血液やリンパの流れがよくなり、代謝の向上にもつながります。最近人気が高いアイテムが着圧スパッツです。ただ履いて生活するだけなので、ラクに続けられます。日中だけでなく、入浴中や夜間寝ているときに履くものなど、さまざまなのでチェックしてみてください。

家で簡単にできるマッサージやストレッチメニュー

生活習慣を見直すと同時に、家で自分でできる簡単なマッサージやストレッチをすることをおすすめします。まずは太もも痩せマッサージを紹介します。
1.膝を立てて座り、太ももの外側を片脚ずつ膝から付け根まで押す
2.太ももの裏側を両手で包み込むようにし、片脚ずつ膝から付け根まで押す
3.膝を横に倒し、太ももの内側を片脚ずつ付け根から膝に向かって手のひらで押す
4.最後に脚を伸ばし、脚の付け根部分を親指で押す
次に、むくみや骨盤のゆがみなどの解消効果も期待できるストレッチを紹介します。
1.仰向けに膝を立てて寝て、肩から膝まで一直線になるようにお尻をあげる
2.その状態で片脚ずつ膝を伸ばしキープする
太ももの裏の筋肉をほぐす「立ち前屈」などもぜひ取り入れてみてください。マッサージやストレッチはお風呂あがりから寝る前までの代謝がよくなっている状態で行うとより効果的で、安眠にもつながります。

太もも痩せの鍵となるお尻と裏ももの筋トレ・エクササイズメニュー

太もも痩せの鍵となるのはお尻と裏ももです。お尻と裏ももをしっかりと鍛えることで太ももも細くなるかもしれません。筋トレを行う時のポイントは、深い呼吸を心掛けること、動作をゆっくり行うこと、正しい姿勢で行うことです。どこでも簡単にできる筋トレメニューやエクササイズメニュをいくつか紹介します。
1.スクワット
さまざまなスクワットがありますが、まずはノーマルなスクワットがおすすめです。消費カロリーが高く、太ももだけでなくお尻や腰、背中など多くの部位の引き締め効果があります。
2.レッグレイズ
バランスボールを使います。仰向けに寝て両脚でバランスボールをはさみます。息を吐きながら下半身を上に持ち上げて、太ももと床が垂直になった状態でキープ。その後ゆっくりと息を吸いながらおろしていきます。骨盤周りの筋肉が引き締まり、太ももやお尻にも負荷がかかるので、筋力アップにつながります。
3.空気イス
場所も時間もかからないのが空気イスです。脚を肩幅くらいに開いて壁に背中をつけ、脚だけ60cmほど離して立ちます。膝を90度まで曲げた状態で30秒ほどキープ。正しいやり方で行わないと効果は期待できませんが、体幹も鍛えられるのでおすすめです。

効率的なダイエット方法や太もも痩せ方法を知り美脚を目指そう

太ももはなかなか痩せないと諦めていた方もいるでしょう。まずは自分がなぜ太もも太りしたのか原因を探りましょう。原因から対処法を見つけ、自分に合った太もも痩せの引き締め方法を試してください。生活習慣を見直し、自宅でできるリンパマッサージや筋トレ、ストレッチを取り入れることで、健康的な体を手に入れられるかもしれません。セルライトを減らして下半身、太もも痩せを実現し、美脚や美しい体のラインを目指しましょう。

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