本州最北端に位置する青森県。全国有数の豪雪地帯で、ウィンタースポーツが楽しめるスキー場が数多くあります。県内でも屈指の豪雪地帯にある本州最北部のスキー場「青森スプリング・スキーリゾート」は、極上のパウダースノーが満喫できる場所。弘前市内から車で40分程度でアクセス可能で、ナイターも楽しめます。十和田八幡平国立公園内北部にある「八甲田国際スキー場」は日本有数規模の山岳スキー場で、山頂付近に広がる樹氷の間を滑るコースもあります。東北自動車道の大鰐弘前I.Cから約15分で行ける「大鰐温泉スキー場」は県内トップクラスの老舗スキー場で、スキー後は山麓に広がる温泉で心と体を癒すのもおすすめです。
ナイターや春スキーも楽しめるスキー場津軽富士として知られる岩木山に位置する「青森スプリング・スキーリゾート」は、本州最北端にあるスキー場です。上質なドライパウダースノーで、初級者から上級者まで幅広いコースがあるのも魅力。また週末はナイター営業、春先には春スキーも楽しめる場所であるため、長い時間・期間スキーを楽しめるのも特徴です。
スノーボードも滑れる県内屈指のスキー場青森県南津軽郡に位置する「大鰐温泉スキー場」は、全国大会なども開催される県内屈指のスキー場です。上質な雪質と初心者から上級者までが楽しめる多彩なコースが人気の理由。スノーボードも全面滑走可能で、スキー場近隣で温泉が楽しめるのも魅力です。アクセスの良いスキー場であるため、シーズン中は県内外問わず多くの人が訪れます。
幻想的な樹氷を眺めながら滑れるゲレンデ八甲田ロープウェイの山頂からの滑り降りるコースは5kmにも及び、自然の地形と積雪を活かしているため、雪質も抜群。コースの途中には樹氷も眺められ、雪国の雄大な自然を体感することもできます。もちろん初心者向けの短く穏やかなコースもあり安心です。
雪質の良いナイター営業もしているスキー場青森の中核市である八戸市内からも車で一時間ほどの場所にあります。平日はナイター営業をしており、仕事帰りに気軽にスキーを楽しめます。気温が低いため雪質も良くサラサラなので、初心者でもすべりやすくて評判です。センターハウスはアットホームな雰囲気で、休日には家族づれも多く賑わいます。
多彩なコースを有する眺望の良いスキー場馬門温泉の北東側斜面に位置するスキー場です。陸奥湾を一望でできる眺めのいいゲレンデが人気です。林間を滑る長距離のコースは傾斜も緩く滑りやすいので、気軽に気持ちよく利用できます。子ども向けのスキーやスノーボードレッスンも開かれているので家族連れにもおすすめです。
眺望の良い本州最北端のスキー場本州の最北端に位置するゲレンデは、海辺のダウンヒルと呼ばれ、陸奥湾にむかって滑走できる眺望の良いコースで人気です。クロスカントリーのコースもあるので、しっかり体を動かしたい人にもおすすめです。またキッズゲレンデもあり、リフトは床が動くタイプになっているので、幼い子供でも怖がることなく登ることができ、安心して楽しめます。
天文台や温泉施設も有するスキー場初級者向けのコースと中級者向けのコースがメインで、種類は多くありませんが広々としたゲレンデを快適に滑ることができます。ナイター営業もしており、幻想的なカクテル光線に包まれてひと味違ったスキーの楽しみ方ができますよ。山頂の敷地内には天文台や温泉に入れるホテルなどもあり、子供連れでゆっくりスキー旅行をするのにもおすすめです。
子供も大人も楽しめる多彩なゲレンデ津軽平野のシンボル・岩木山にあるスキー場です。弘前市から車で30分ほどの立地にあり、コブ斜面やポールバーンでしっかりすべれるコースから、ちびっこゲレンデやスノーパークなどの雪遊びができるコースまで多彩にそろっています。質の良いパウダースノーですべりやすさも抜群なので、誰もが満足できる施設です。
様々なレベルのコースが魅力のスキー場山の斜面を利用した起伏に富んだコースから、ワイドバーンの広々としたすべりやすいコースまでそろったスキー場です。長距離ではありませんが、傾斜の強いコブやカービングバーンのコースもあるので、上級者でもしっかり楽しめます。その他にも多彩なコースがあり、それぞれのレベルに合わせて利用できます。小さな山小屋もあり、中ではちょっとした食事や休憩も可能です。
青森への交通手段は、飛行機や鉄道、フェリー、高速バスなどがあります。東京から青森へは、飛行機を利用して約1時間15分のフライトでアクセスすることができます。東京から新幹線を利用すると、約3時間30分でアクセスが可能です。大阪から青森へは飛行機を利用して約1時間40分のフライトでアクセスすることができます。
青森旅行の費用は、出発地や宿泊日数、交通手段、宿泊するホテル、訪れるシーズンなどによって大きく異なります。東京発で新幹線利用、1泊2日の青森市内宿泊プランの格安ツアーが、19,900円からになっています。これに食事代や観光費用、お土産代などをプラスして考える必要があるので、30,000円ほど用意しておくのがおすすめです。
青森旅行を楽しむのであれば、2泊3日はほしいところ。津軽海峡や青森市内、弘前などの中心部のほか、十和田湖や奥入瀬などの内陸部の大自然もあり、どちらもしっかりと楽しみたいというのであれば、3泊4日がおすすめです。交通の便が悪いところも多く、効率よく巡るのであれば、レンタカーを借りるのがおすすめになっています。
青森旅行のベストシーズンは、春、夏、秋です。本州の最北端に位置している青森は、東京などと比べて気温が低く、夏でも涼しいのが特徴。特に八甲田などは、夏のリゾート地として人気があります。一方冬は、厳しい寒さになっており、観光を楽しむのには向いていませんが、スキーなどのウィンタースポーツが目的であればおすすめです。
青森旅行で比較的人が少ないシーズンを狙うのであれば、7月初めの梅雨のシーズンや、冬休み開けの1月中旬から2月ごろになっています。梅雨のシーズンは、雨が降ることが多く雨傘が手放せないですが、雨に濡れて色鮮やかな新緑を楽しむことができるのでおすすめです。まだ暑くないので、温泉が気持ち良い季節でもあります。
青森の観光スポットと言えば、弘前城やねぶた会館をはじめ、八甲田山、奥入瀬渓流、十和田湖、白神山地などの美しい自然、酸ヶ湯温泉をはじめとする温泉などが有名です。そのほかにも田んぼアートで有名な田舎館村、太宰治ゆかりのスポット、津軽三味線会館、リンゴのシーズンにはリンゴ農園でのリンゴ狩りもおすすめです。
青森は、本州の最北端に位置しており、東京や大阪などに比べると1年を通じて気温が低いのが特徴です。いつもよりも1枚多く着込む感覚で服装を用意していくのがおすすめです。八甲田や白神山地をはじめとする山間部は、特に昼と夜との寒暖差が激しいので、夏場でも少し厚手のパーカーなどを用意しておくのがおすすめです。
青森旅行には、動きやすい服装や履きなれた靴を用意しておくのがおすすめです。人気の観光スポットは、自然豊かな場所や舗装されていないところも多いので、スニーカーと、女性であればスカートではなくパンツで訪れるのがおすすめ。また、梅雨の時期はもちろんのこと、山は天気が変わりやすいため、折り畳み傘などの雨具も用意しておきましょう。
青森と言えば、大間のマグロや八戸のサバ、青森のホタテなどの海産物に、シャモロック、リンゴなどが有名です。また、十和田バラ焼きや味噌カレー牛乳ラーメン、つゆ焼きそばなどのB級グルメに、貝味噌焼やせんべい汁、いちご煮などの郷土料理まで幅広いグルメがそろっています。リンゴを使用したお菓子やジュースはお土産にもおすすめです。
青森では、コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底しています。密を避けるために、観光スポットの入場制限や飲食店の営業時間短縮、イベント開催の中止などがおこなわれており、事前にホームページなどで確認してから訪れるのがおすすめです。マスク着用やアルコール消毒、会話を控えめにするなどして安全に旅行を楽しむようにしましょう。