
結婚できないのは理由がある?特徴・年齢・仕事など統計で分析
更新日: 2025年3月22日
結婚できない男性・女性それぞれ共通する特徴は、性格や容姿など、思い描いている理想と現実のギャップです。社会的環境も結婚できない理由のひとつです。男女雇用機会均等法により、女性も仕事を優先することが多くなり、結婚をするための動機が年齢と共に薄れていきました。またさまざまな世界状況により、結婚に対する姿勢が消極的になることもあります。変わりゆく状況や環境により、晩婚化や未婚率は上昇を続けています。結婚できない理由はさまざまですが、自分の人生設計や結婚観、意識を見直すことで改善できることもあるでしょう。
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結婚できない理由と特徴
結婚したいという意志はあるものの現実は厳しい状況だと、年齢とともに焦りと不安が募るばかりです。結婚願望はあっても結婚できないのには何か理由があるのでしょうか?本人が気づいていないところに、結婚できない理由があるかもしれません。男女ともに共通する特徴として、理想と現実のギャップが挙げられます。顔・容姿や性格、行動などから、男女それぞれの特徴を分析してみましょう。
結婚できない理由:女性
・仕事を優先、趣味に没頭している
・買い物が好きで浪費家である
・家事が苦手、生活感がない
・だらしなく、身なりに気を使わない
・理想やプライドが高い
このように結婚してからの生活が想像できない女性は結婚に向かない、できない人です。結婚は共同生活なので、ある程度の生活感、そして女性としての身だしなみは必要です。
結婚できない理由:男性
・仕事第一、もしくは働かず経済力がない
・清潔感がなく、不潔な印象
・複数の女性と同時進行するなど、女性関係にだらしない
・上から目線で横柄な態度
・自由主義
このように、結婚してから苦労するようなイメージがある男性は結婚に向かない、できない人です。自由すぎる男性は相手に合わせることが苦手なので、結婚生活の継続が難しいでしょう。
結婚できない女性・男性の特徴
結婚できない男女の多くに共通する特徴が、性格面のこじらせです。人間としての思いやりや優しさは必要です。包容力や気遣いなどがないと恋愛対象にはなりません。また気を付けなくてはならないのが、一人では何も決められない優柔不断なタイプや、我が強く束縛するようなタイプです。男女ともすべて相手任せで自主性がない人、自分中心で相手のことを考えられないような性格の人は結婚できない可能性が高いです。
婚活市場の現実
2015年の国勢調査の統計結果から、男性未婚人口は約1,613万人、女性未婚人口は約1,273万人と、男性余りの状況です。この数字だけを見ると、婚活女性にとっては安心できるかもしれません。しかし婚活現場の現状は、婚活男性の絶対数が少なく女性余りで、婚活パーティーが女子会と化していることもあるようです。つまり、結婚に対する未婚女性の意識は強いものの、未婚男性の中には「結婚できない」ではなく「結婚しない」という男性がいるということです。
年齢からみる結婚できない理由
厚生労働省から集計報告されている平均初婚年齢は、男性31.2歳・女性29.6歳です。かつて結婚適齢期をクリスマスの日付で表現し、24~25歳とされていた時代に比べると、初婚年齢はかなり上昇しています。初婚年齢が上昇すれば出産回数も減り、少子化社会の原因にもなります。
生涯未婚率の上昇
生涯未婚とは、男女とも50歳までに一度も結婚したことがない人の割合です。厚生労働省の統計発表では男性23.4%・女性14.1%、過去一番のとなりました。2035年までの予想統計によると、生涯未婚率は男性29.0%・女性19.2%と、数値はさらに上昇し続けると推計されています。2030年以降には、男性3人に1人、女性4人に1人が生涯未婚、結婚していないという予測がたっています。
生涯独身の理由
生涯独身でいる理由を、日本と諸外国で比べると大きな差があります。日本は古くから結婚に関し、家同士のつながりという意識が強く、諸外国と結婚に対する価値観の違いが主な理由です。内閣府の調査による独身理由統計を見ていきましょう。
【日本】
1. 適当な相手に出会えていない、2. 経済的に余裕がない、3. 仕事を優先したい、4. 自由さを失いたくない、5. 趣味などを楽しみたい
【フランス・スウェーデン・イギリス】
1. 結婚の必要性を感じていない、2. 同棲で十分(※イギリス:出会いがない)
日本では結婚しない・できない理由として、出会いの少なさと、自分の時間を優先したいというのが顕著です。一方海外では、結婚という形式にはとらわれず、事実婚で十分と考える傾向が高いようです。
47都道府県の平均初婚年齢統計ランキング
47都道府県別、平均初婚年齢統計は、東京・神奈川が男女ともに30歳を超えています。どちらも平均初婚年齢を上回っています。(平均初婚年齢:男性31.2歳・女性29.6歳)
【高い】東京:男性32.3歳・女性30.5歳、神奈川:男性31.9歳・女性30.0歳
【低い】岡山:男性30.2歳・女性28.8歳、宮崎:男性30.1歳・女性28.9歳
統計の高低は極端な差はなく、全国的にも晩婚化が進んでいます。
職業から考えられる結婚できない理由
職業や職種も未婚率、結婚できない理由に関係しています。婚活女性の条件として、男性の年収は重要ポイントになります。多くの婚活女性が希望する「年収400万円以上」の男性は、既婚者がほとんどです。実際婚活している男性の年収と理想年収にギャップがあり、結婚できない女性が多くなります。そして男性は経済的な理由から、結婚できない状況になりがちです。
未婚率と男性職業
男性の場合「サービス職業従事者」と言われる接客業や調理人などの飲食系の職業、「運搬・清掃・包装従事者」の配送員や清掃業の男性は、未婚率が高い傾向にあります。年収や勤務時間などが、婚活女性の希望にマッチしにくいことが原因かもしれません。
未婚率と女性職業
男性の収入を上回るような職業に就いている女性は、仕事を優先しがちになり未婚率が高くなります。具体的には「専門的・技術的職業従事者」と言われ、国家資格を必要とする、医者・弁護士・税理士・会計士など。また、クリエイティブや芸能系の仕事に就いている女性も、未婚率は高めです。ミュージシャンやタレント、デザイナー、編集者、記者などが挙げられます。
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時代背景から考えられる結婚できない理由
2019年の婚姻件数は59万8,965組、2018年の58万6,481組よりも1万2,484組増加しています。婚姻率は4.8%となり、前年よりも0.1%ほど上昇しています。年次推移からをみると、2013年から減少が続いていましたが、7年ぶりに増加という結果になりました。年号が令和に変わり、話題になった「令和婚」が理由の1つでしょう。時代背景や社会情勢により結婚に対する意識に変化がでます。結婚の形にも変化が生まれ、友達関係から婚姻にいたる「友達婚」も注目されています。長い間、恋愛感情もなく友人関係として接していた男女が、一緒にいるのが楽ということで結婚する形です。
リーマンショック
リーマンショック以前は、年収ある男性も婚活に積極的でした。逆に女性は社会進出者も増え、結婚意識が薄れていました。しかしリーマンショック後は、これまで高学歴で高収入の男性もリストラ対象者となり、経済的な理由から婚活も消極的になっていきました。女性の方は結婚に安定した生活を求めるような逆転状況になったのです。
コロナ禍
世界全体が大変な不況の中、不安や危機をともに一緒に過ごし結婚したカップルは、一種の「絆婚」と呼ばれています。男性は守りたいという意識が強くなり、女性は寄り添っていきたいという意識が高まります。芸能人でも、コロナ禍で不安が多い最中、一緒に「お家時間」を過ごすことが多くなり、お互いの必要性を認め、結婚を発表したカップルが続きました。瀬戸康史さん・山本美月さん夫妻、石原さとみさんなどです。
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Pairs(ペアーズ)
結婚できない理由は本人の人生設計と意識で改善
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