横浜市でおすすめの蓄電池設置業者7選！選び方と料金相場を解説

災害が多い日本では、蓄電池を設置する家庭が年々増えています。蓄電池があれば、災害時に停電したとしても溜めておいた電気が使用できるため、安心して過ごせます。それだけではなく、電気代の節約や電気自動車の充電などさまざまなメリットが得られるでしょう。
しかし、蓄電池は高額であるため、メーカーや蓄電池の設置業者を慎重に選ぶ必要があります。そこで今回の記事では、おすすめできる横浜の蓄電池設置業者を紹介します。設置業者を選ぶ際のポイントや、蓄電池を設置するメリット・デメリットなど詳しく解説するため、設置の検討をしている方はぜひ参考にしてください。

蓄電池設置業者の選び方

電気代節約や災害時の停電対策などの観点から、一般家庭でも注目されている「蓄電池」。家庭用に蓄電池の販売を始める企業が年々増えているため、私たちも優良企業を選ぶ目を養わなければなりません。
蓄電池の導入には、高額な初期費用が必要だといわれています。設置後に「やっぱりあの企業にしておけばよかった」と後悔しないためにも、業者選びのポイントをおさえておきましょう。
ここからは、蓄電池設置業者を選ぶ際に注目すべきポイントを紹介します。次の3つの項目を確認し、安心安全な蓄電池導入を目指しましょう。

取り扱いメーカーが多い

一般家庭で蓄電池の導入を考える場合、各家庭で導入の目的や条件が異なるでしょう。「災害時に困らないために」「設置費用を100万円までに抑えたい」など希望があることは当然です。しかし、取り扱いメーカーの少ない蓄電池設置業者を選んでしまうと、希望条件に沿わないメーカーの物を提案される可能性があります。そのまま押し切られてしまい、家の条件に合わない蓄電池を設置する方も珍しくありません。
複数のメーカーを取り扱う業者、さらには希望条件や目的などを丁寧に汲み取ってくれる業者を選ぶ必要があります。事前に公式サイトやネットの口コミで確認するようにしましょう。

施工実績が豊富にある

施工実績は、蓄電池設置業者を選ぶ際の重要なポイントになります。優良業者であれば、企業の公式サイトに業務実績や実際に施工を受けた方の声などを記載しているはずです。事前に確認して、設置実績が豊富な業者を選ぶようにしましょう。

アフターサービスが充実している

蓄電池は、使用している期間に故障する可能性も十分考えられます。そのため、補償内容やアフターフォローの有無をしっかり確認して設置業者を選ぶようにしてください。
蓄電池は、導入後10年20年同じものを使い続けることは当たり前です。安い金額で導入できたとしても、故障するたびに実費で修理をしていたら、結局コストがかかることになるでしょう。長い目で見た場合のコストパフォーマンスを考えて、設置業者を選ぶ必要があります。

横浜の蓄電池・販売設置業者7選をご紹介

■エコそらくん（Three Protection 合同会社）

横浜でおすすめの蓄電池設置業者7選、1番目は「エコそらくん（Three Protection 合同会社）」です。
名古屋の蓄電池・太陽光発電のプランニング・施工・販売なら「エコそらくん（Three Protection 合同会社）」。エコそらくんでは、蓄電池や太陽光発電、エコキュートの業界最安値に挑戦しています。オールメーカーにおいて独自ルートで仕入れを行うことで価格を抑えています。また自社でプランニングから販売、施工を行うことで中間マージン費用をカットすることでこの価格を実現しています。

■yh株式会社（ヨコハマホールディングス）

横浜でおすすめの蓄電池設置業者7選、2番目は「yh株式会社（ヨコハマホールディングス）」です。
yh株式会社は、自然エネルギーの活用をもっと広めたいという思いのもと、建設業及びリフォーム、太陽光発電・蓄電池・オール電化の販売施工をしている企業です。集客や設計、施工、保守メンテナンスなどのサービスを一括で行える仕組みを構築しているので高品質なサービスを安く提供することが可能。また、SDGｓなど、地域貢献にも力を入れている会社になります。

■株式会社スマートハウジング

横浜でおすすめの蓄電池設置業者7選、3番目は「株式会社スマートハウジング」です。
横浜市にある太陽光発電施工の会社で、太陽光発電システムの設計・施工・管理・O&Mを行っており、エネルギーの自立化とコスト削減を目指しています。品質のよいソーラーパネルを使用し、蓄電池やエコキュートなどのオール電化製品との連携により、電気の自家消費率を高めているのが特徴です。断熱塗装やリフォームなどの住宅改修も行っており、快適な住環境を提供しています。

■株式会社トータルディアネット

横浜でおすすめの蓄電池設置業者7選、4番目は「株式会社トータルディアネット」です。
株式会社トータルディアネットは、神奈川県横浜市の太陽光発電専門サイト「ソーラーテクノ」を運営している会社です。横浜市を中心に、太陽光パネルの販売、施工を請け負っています。太陽光パネル設置時の提案では、販売、施工にかかる料金の見積もりだけではなく、ユーザーニーズに合わせた提案をしてくれるのが魅力です。実際にどのように設置されるのか、電気料金はどうなるのか、どのメーカーが合うのかなど、気になる疑問に答えてくれるので安心して依頼することができるでしょう。

■ゴウダ株式会社 横浜営業所

■辻󠄀・本郷 スマートアセット株式会社

横浜でおすすめの蓄電池設置業者7選、6番目は「辻󠄀・本郷 スマートアセット株式会社」です。
再生エネルギー・不動産・バックオフィス強化・資産管理や運用などのサービスを提供する辻󠄀・本郷グループの一員です。自家消費型太陽光発電やテスラパワーウォールなどのエネルギーコンサルティングを行っており、各専門家とタイアップした提案を行っています。自社で施工・開発した事業用太陽光発電所の案件を販売しており、太陽光発電投資に関するセミナーを定期的に開催しているのが特徴です。

■株式会社三我

横浜でおすすめの蓄電池設置業者7選、7番目は「株式会社三我」です。
横浜市に本社を置く電気通信工事会社です。環境事業の一環として、太陽光発電システムの設計・施工・販売を行っています。家庭用と産業用の両方に対応し、停電や災害時の緊急設備として、蓄電池の設置の受注も可能です。また、停電や災害時の緊急設備として、蓄電池の設置も行っており、太陽光で発電した電気を貯めておき、発電できないときに電気を供給することができます。

蓄電池を設置するメリット

停電時に電気が使える

災害の多い日本では、さまざまな対策が必要です。災害時に困ると予想されることの一つが、ライフラインの停止ではないでしょうか。蓄電池があれば、停電中でも電気が使用できるため安心です。
蓄電池により使い方が異なりますが、太陽光発電で7.4kWhの電気を溜めておけば、家電製品を使用したとしてもおよそ12時間電気に困ることはありません。災害時でもスマホの充電や照明だけでなく、冷蔵庫やパソコンも使用できるため家族が安心して過ごせるでしょう。

電気代を節約できる

電力会社には、深夜帯の電気の使用料金が安く、日中は高いといった契約内容があります。この場合、蓄電池を導入して深夜帯に電気を溜めて、日中にその電気を使えば電気代を安く済ませられます。蓄電池の導入を考えている方は、電力会社との契約内容を一度確認してみましょう。

太陽光発電の電気を貯められる

太陽光パネルを設置する家庭が年々増加中です。太陽光発電で作った電気が余った場合、高額で買い取ってもらえる「固定価格買取制度」がありますが、10kw未満の場合10年と期間が定められています。蓄電池があれば、制度終了後も自家消費用に電気をまわせるため、電気代を大幅に削減させられます。
10年後も余った電気は買い取ってもらえますが、買取金額が大幅に下がるため、家庭に電気をまわした方がお得になるでしょう。

電気自動車と連携できる

世界的に、電気自動車の普及が広まっています。今後も電気自動車市場の拡大が予想されているため、新車を購入する際は電気自動車も視野に入れている、という方も多いのではないでしょうか。
「トライブリッド」と呼ばれる蓄電池を設置すれば、車を走らせるために必要な電気の大半を、太陽光発電で賄えられます。夜に自宅の駐車場で蓄電池を使い車を充電しておけば、日中問題なく運転できるでしょう。

蓄電池を設置するデメリット

初期費用が高い

考えられる一番大きなデメリットは、高額になりがちな初期費用の問題です。一般家庭で設置される蓄電池は、4～8kWh程度の容量である場合が多くありまが、この程度の蓄電池設置の設置にかかる初期費用は、約150～250万円といわれています。同時に太陽光パネルの設置も検討している場合は、もっと高額な費用がかかるでしょう。
太陽光パネルや蓄電池の設置率が今よりも上昇すれば、もっと価格を抑えられるでしょうが、今の段階では蓄電池の導入が必ずしも経済的にお得になるとはいえない状況です。

少しずつ劣化する

メーカーで定められている蓄電池の寿命は、あくまで目安です。設置する地域や環境により、劣化の進行具合は異なります。メーカーで定められている寿命よりも早く劣化が進み、買い替えなければならないケースも少なくありません。
蓄電池を購入する際は、設置環境や使用頻度を踏まえたうえで、メーカーに相談することもおすすめです。

容量が決まっている

蓄電池は溜められる量も使える量も、メーカーにより異なります。無限に溜められるわけではないため、非常時に電気に困る場合も考えられるでしょう。常に「使える電気残量」を確認しながらの使用を心がけましょう。
また、蓄電池には「モード設定」「残量」「放電開始時間」などの設定があり、これらを上手に使いわせることで快適な生活が送れます。蓄電池の導入を検討する際は、容量の確認を必ずおこないましょう。

設置スペースが必要となる

当然ですが、蓄電池を設置するためにはスペースが必要です。メーカーにより、設置可能な場所が屋外なのか屋内なのか、さらには蓄電池のサイズも異なるため事前に確認しておきましょう。蓄電池の寿命を長く保つためにも、適切な場所への設置が必要です。

まとめ

蓄電池は、災害の際に役立ったり電気代の節約になったりとさまざまなメリットがあります。しかし、導入には高額な費用が必要となるため、長い目で得られる経済効果を考えなければなりません。日頃の電気代や家族構成などを踏まえて、慎重に検討しましょう。さらに、一度取り付けたら長く使うものであるため、信頼できる設置業者に依頼する必要があります。事前に公式サイトや口コミを入念にチェックして、優良業者を選ぶようにしましょう。
大阪府に在住の方は、自治体や市町村が取り組んでいる助成金制度を上手に活用してください。条件が複雑で、対象にならないケースもあるため事前に問い合わせてみることもおすすめです。お住まいの地域が取り組んでいる制度を上手に活用して、蓄電池設置を検討してください。

神奈川のエリアから蓄電池業者を探す

全国の蓄電池業者を探す

北海道・東北

関東

北陸・中部

東海

近畿

中国

四国

九州・沖縄

横浜 蓄電池に関連する記事

蓄電池に関連する記事