ウランバートルはモンゴルの首都です。モンゴルの中心から東側にあり、標高1300メートルの場所に位置している最大の都市です。人口は約1300000人を超え、人口の約半分が集中する極端な一極集中となっているのが特徴的です。 街中には大きなビルが立ち並び会社や企業ががあります。人気観光地であるテレルジ国立公園はモンゴルらしいスポットで、ウランバートルからは車で約2時間程度でアクセスができます。 国立民族歴史博物館では生活文化や民族衣装などが展示されており、モンゴルの伝統文化を学ぶことができるスポットです。また、ザイサン・トルゴイは定番の人気観光で、約300段の階段を上ると展望台があり、ウランバートルの街を一望することができます。
ウランバートル - ツアー・旅行
モンゴルといえば、学生の時に習った遊牧民や、大草原と馬の暮らし、チンギスハーンや相撲の力士の出身国などといったところが思い浮かぶでしょうか? 大草原ののどかなイメージがありますが、首都であるウランバートル市内は近代的に発展しているところなので、空港に降り立ったときにはイメージとズレを感じるかもしれません。 ただ、郊外に行けば、今もなお遊牧民族が移動式住居ゲルで暮らしているところもあり、思い描いた光景とちゃんと出会えるところでもあります。旅行の際は都会の暮らしから離れて自然や人の温かさを肌で感じられる、ゲルへの宿泊体験がおすすめ。乗馬もできて遊牧民気分を存分に味わえますよ。そんなモンゴル旅行の魅力と、おすすめの観光スポットをまとめました。
ウランバートル - 観光名所
モンゴルに旅行に行ったことがある人は、あまり多くないと思います。しかしモンゴルには、宗教関連の建築物や博物館、自然豊かな公園など、挙げだしたらきりのないほど多くの見どころがあります。首都ウランバートルで最も歴史のある「ガンダン・テクチェンリン寺」は毎年たくさんの観光客が訪れ、人気の観光地のひとつとなっています。モンゴル革命の指導者ダムディン・スフバートルや、チンギス・ハンの銅像がある「スフバートル広場」も大きな見どころのひとつです。ウランバートルの中心地から少し行ったところにある「ザイサン・トルゴイ」という記念碑がある丘の頂上からは、ウランバートルの街並みを一望することができます。モンゴルに行ってみたいという人は、まず首都ウランバートルの定番観光スポットを押さえておきましょう。
ウランバートル - 高級ホテル
モンゴルの首都ウランバートルは、標高約1300mという高い場所にある都市です。雄大な大草原と伝統的な遊牧生活の文化を色濃く残していて、モンゴルを一望できるザイサン・トルゴイや、英雄チンギス=ハーンの銅像が鎮座するスフバートル広場は、世界的にも人気の観光スポットとなっています。日本からは成田空港や羽田空港、夏場は関西国際空港からも、チンギスハーン国際空港への直行便が出ているため、アクセスも便利です。日本では絶対にみることはできない、どこまでも広がる星空や草原の光景、歴史的文化にふれることができるモンゴルのウランバートルで、おすすめしたい高級ホテルを紹介します。
ウランバートル - 史跡・遺跡
日本人墓地跡は、ウランバートルの北部にあります。戦時中にモンゴルに抑留されたまま帰国することなく命を落とした日本人の墓地跡です。 遺骨はすでに遺族によって日本に持ち帰られており、慰霊碑が建立されています。現在は植樹活動が行われ、花壇の整備なども進められているので、夏は色とりどりの花々に囲まれています。 バスでアクセスすることができ、ウランバートル市内循環バス「ダンバダルジャー」路線、終点バスターミナルから北西に徒歩で約7分弱。日本語のパンフレットも配布されています。年中無休で、24時間いつでも慰霊参拝受付しています。
旅行シーズン | 6~8月 |
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