変幻自在の "ステンドグラス"
ルイ9世の命令でキリストの聖遺物を安置するため1248年に建てられました。パリのセーヌ河岸の一部として世界遺産に登録されています。セーヌ川の中洲・シテ島にあり、小さいですがパリに行ったらぜひ見ておきたい教会の一つです。この教会はステンドグラスが美しいことで知られており、太陽の光に照らされることでその変化を楽しむことができます。1階だけでなく、階段を登って2階にある礼拝堂は王や側近、司教などだけが使うことを許された場所であり、聖書の世界を描いたステンドグラスが埋め尽くされています。サントシャペル教会では夜にクラシックコンサートが行われており、日没が遅い季節には、刻々と変わりゆくステンドグラスの表情を眺めながらコンサートを聴くことができます。
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メトロ4番線 Cité 駅
メトロ4番線 Saint Michel 駅
RER B,C線 Saint-Michel Notre-Dame 駅
・ゴシック建築の特徴とも言える外観の尖塔
・旧約・新約聖書の物語が描かれた現存するパリ最古のステンドグラス
・西のバラ窓
・高さ13m以上ある教会内
・柱の彫刻装飾
入場拝観料金
一般: 8,50€
子供(18歳未満): 無料(パスポートの提示が必要です)
無料対象者
・18歳未満
・18~25歳までのEU圏国籍者、身体障害者と付添い1名、失業者
※無料対象者の方は、パスポートや各種身分証明書が必要です。
コンシェルジュリーとのセット券 一般:12.50€、無料対象者は同じ。
パリミュージアムパスの利用も可能です。
料金
一般: 4,5€
ペア: 6€ /2つセット料金
割引: 3€ /18歳未満、身体障害者
※割引対象者は、パスポートや各種身分証明書が必要です。
対応言語:日本語、英語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語
教会の入口
教会に入るにはパレ通り(boulevard du Palais)に面した最高裁判所の門の左手側の入口から入ります。行列ができていることが多いので、目印にしてください。同じく最高裁判所の敷地内にあるコンシェルジュリーは門の右側の入口から入ります。セット券を購入すればコンシェルジュリー側の入り口から入ることができます。
手荷物検査
裁判所の敷地内にある教会なので、他の教会と異なり、厳重な手荷物検査があります。検査に多く時間がかかったり、不審者扱いされる可能性があるので係員に疑われるようなものはなるべく持たないで行きましょう。
持込禁止物
・刃物、突起物(ナイフ、はさみ、爪切りなど、先の尖った物)
・ヘルメット着用禁止
入場待ち時間
手荷物検査があるので、教会に入るまで30分から1時間程時間がかかります。チケットを購入する場合は、別途、行列に並ばなければならない場合があります。晴れていてステンドグラスの輝きが美しく見える日や時間のほうが、より待ち時間が長くなる傾向にあります。
教会内では毎日のようにクラシックコンサートが行われています(19:00~、20:30~の1日2回)。
※公演時間: 約1時間
※期間により演奏するアーティスト、楽団が異なります。
※不定期にコンサートが行われない日がありますが、販売窓口のスケジュール表で確認ができます。
座席
座席カテゴリーは3つに分かれており、カテゴリーエリア内での自由席となります。
料金
一般:15~45€(カテゴリーにより異なる)
18歳未満、10歳以下の割引料金あり
チケットは当日サントシャペル教会の窓口で購入ができます。前もってチケットの購入したい方はチケットサイト(classictic.com、digitick.com、fnacspectacles.com)などで取扱いがあります。
フランス - 観光
ルーブルは、フランスの首都・パリの中心に位置している、世界三大美術館の一つで世界最大級の美術館「ルーブル美術館」があることで有名です。「ミロのヴィーナス」をはじめとする彫刻や「モナ・リザ」などの絵画などの美術作品が35000点ほど展示されており、すべてを見ようと思えば1週間ほどかかると言われています。敷地内には、カフェやレストラン、売店なども入っており、食事や休憩をしたりお土産物を選びながらゆっくりと過ごすことができるのも魅力です。今回は、そんなルーブルでおすすめの観光スポットを紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
フランス - 観光
カルチェ ラタンは、フランスの首都・パリの5区と6区のにまたがる区域で、ソルボンヌ大学をはじめとする大学が集中しており、昔から学生の街として知られています。学生街だけあって、古本屋や独立系映画館、可愛らしい雑貨などが販売されているショップに、リーズナブルに食事が楽しめるレストランなども多く活気にあふれています。一休みにピッタリな公園などもあり、テイクアウトグルメなどでピクニックを楽しむ人達の姿も。 また、バーなどが立ち並ぶ眠らない街としても知られており、夜はさらに賑やかになっています。今回は、そんなカルチェ ラタンでおすすめの観光スポットを紹介します。
フランス - 観光
1区は、フランスの首都・パリを形成する20ある行政区の内の一つで、市のほぼ中心部に位置しており、中州のようになっている部分です。世界三大美術館の一つである「ルーヴル美術館」や「チュイルリー公園」などパリの有名な観光スポットや裁判所などがあり、まさにパリの中心となっている地区です。 ブランドショップ通りとして知られるサントノレ通りやオペラ通りなどもあり、お洒落なショップがそろっているほか、有名レストランやカフェ、人気のベーカリーなども豊富!少し他の地区よりお高めですが、人気の観光地になっています。今回は、そんな1区でおすすめの観光スポットを紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
フランス - 観光
オペラ座は、パリ観光の中心地に位置している劇場で、9区に位置しており、「ガルニエ宮」と言われています。古い歴史を持ち、パリのシンボル的な存在の一つでもあり、観劇はもちろんのこと、建造物自体が見物の価値があり、人気の観光スポットになっています。周辺には、ショップやカフェ、レストランなどが立ち並んでおり、観光客も多いことから日本語のメニューがあることも。本格フレンチから気軽なビストロ、日本でも有名なパティスリーなどがそろっており、グルメを楽しむのにも最適です。今回は、そんなオペラ座周辺の見どころについて紹介します。
フランス - 観光
芸術家たちが愛してやまないパリの下町、モンマルトル。今回はそんなモンマルトル周辺のエリアのおすすめ観光地を5つ、紹介します。 映画“アメリ”の舞台にもなったモンマルトルの丘の上からは、パリ市街を一望できます。そんな丘の上には遠くからも目に付く真っ白なサクレ クール寺院があり、すぐそばには有名なピカソも暮らしたと言われているテルトル広場が。路地を歩いていても、街中にあるモニュメントや可愛らしい雑貨屋などが並んでいます。そんな気取らない雰囲気が魅力のこのエリアで小道散策をしてみましょう♪
住所 | 8 Boulevard du Palais, 75001 Paris, France |
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電話番号 | +33 1 53 40 60 80 |
ウェブページ | http://sainte-chapelle.monuments-nationaux.fr/ |
営業時間 | 3~10月 09:30~18:00/11~2月 09:00~17:00 ※13:00~14:15は入場制限あり(7・8月を除く)、5/15~9/15 毎週水曜は21:30まで(入場は閉門30分前まで) |
定休日 | 1/1 5/1 12/25 |
近くのイベント | フランスのイベント |
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フランス最大の都市で、同国の政治、経済、文化などの中心です。また、ニューヨーク、ロンドン、東京などと並ぶ世界トップクラスの世界都市でもあります。2014年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス、人材、文化、政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングで、ニューヨーク、ロンドンに次ぐ世界第3位の都市と評価されました。 歴史的な建物が多く、ルーブル美術館、オルセー美術館、ポンピドゥーセンターなどを始めとした一流の美術館で膨大な数の一流の美術品を観賞できます。また世界最古のバレエ団や、世界で最も古くから存在している劇団などの公演を楽しめます。
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