旧市街を囲む“城壁”が見どころ
全長約2500メートルの茶色い花崗岩の城壁は、11世紀から14世紀にかけてアラブ人の侵略から守るために作られた建設された。現在ではライトアップされていて観光スポットとなっている。展望台からはその全景を眺めることができるので、おすすめ。周囲にはスペイン初のゴシック建築で有名なカテドラルや、修道院が数々あり、見どころが多い。
広告
スペイン - 観光
スペインの中央に位置するアビラ旧市街は、「城壁と聖人の町」と呼ばれ、古い歴史と、風情ある街並みが美しいスポット。1985年に登録された世界遺産「アビラ旧市街と市街外の教会群」には、今も残る保存状態の良い城壁や、ルネサンス期に建てられた教会建築が多数残されています。まるで中世の町並みのようなアビラ旧市街をご紹介します。今も頑丈な作りで残されている城壁は、ローマ時代に建造されたと思えないほどの作り、またライトアップされた城壁は、見逃す事ができない素晴らしさとなっています。中世の空気を感じる「アビラ旧市街と市壁外の教会群」です。
住所 | Plaza de la Catedral, 8 05001 Ávila スペイン |
---|---|
ウェブページ | http://www.avilaturismo.com/en/ |
近くのイベント | スペインのイベント |
スペインで使えるWifiのレンタルはお済みですか? |
広告
アビラは、スペインの首都マドリードから西北西に約80㎞離れた都市です。 車やバスなら約1・2時間で向かうことができため、日帰り旅行やオプショナルツアーでも人気の観光都市です。アビラの最大の見どころは、旧市街。11世紀にイスラム教徒からの襲撃に備えて旧市街全体を城壁でぐるりと囲んであるのです。城郭で囲まれた街はヨーロッパなら珍しくありませんが、保存状態が抜群に良いのがアビラの城壁。長さ2516mにも及ぶ城壁を一望できる展望台クアトロ・ポステスや後陣が城壁の一部を成すカテドラルなど、城壁内も見どころたっぷり。 中世の街並みが残る旧市街を見下ろすレストランでの食事もおすすめです。
詳細を