“考える人”は庭園に
有名な近代の彫刻家オーギュスト・ロダンが晩年を過ごしアトリエにした、18世紀に建てられたロココ調の貴族の邸宅ビロン館を美術館にした施設です。ロダンの死後、1919年に開館しました。館内には、ロダンの彫刻作品やデッサン画、ロダンが収集した芸術品が多く展示されています。弟子で愛人でもあったカミーユ・クローデルの作品が展示されている部屋もあります。3万㎡の広大な英国式庭園にも、『考える人』、『地獄の門』など30点ほどの有名な彫刻作品が展示されており、素敵な景色を眺めながら楽しむことができます。また、多くのパリ市内の美術館が定休日ななか、火曜日にオープンしている美術館としても人気のスポットです。
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メトロ13番線 Varenne 駅
メトロ13番線 Saint François Xavier 駅
ロダン作『考える人』、『地獄の門』、『カレー市民』、『接吻』
ゴッホ作『タンギー爺さん』
2015年1月5日まで
一般: 9€
割引/18~25歳: 7€
割引/18~25歳までのEU圏国籍者: 5€
18歳未満: 無料
グループ料金(10-25人)一人につき7€
企画展開催など、時期により、金額に変動あり
他に、オルセー美術館とのセット券もあります。
※上記料金は常設展示、庭園見学の入場が含まれています。
※割引き対象者、無料対象者は、各証明書やパスポートの提示が必要です。
・庭園のみの見学:一般 2€、割引 1€、18歳未満無料。
・18~25歳までのEU圏国籍者は、常設展示と庭園は無料、企画展見学のみ5€。
・その他無料対象者:身体障害者、美術史の学生、失業者※上記料金は常設展示、企画展、庭園見学の入場が含まれています。
一般無料の日:毎月第一日曜日
パリミュージアムパス(Paris Museum Pass)の利用可。
美術館を一日で3箇所以上見学する方や数日かけて他の美術館にも行かれる方はパリミュージアムパスの利用がお得です。また、パリミュージアムパスでの入場は、入場券購入の列に並ぶ必要がありませんので時間短縮に大変便利です。
料金
一般 6€
対応言語
フランス語、英語、スペイン語、ドイツ語、ポルトガル語(企画展の場合、対応言語が異なる場合あり)
カフェ
Café of the musée Rodi
営業時間:火~日曜 10:00~17:30(水曜は20:30まで)
場所:庭園内脇(西側)
本・お土産屋
The Musée Rodin's bookstore/boutique
営業時間:火~日曜 10:00~17:45(水曜は21:00まで)
場所:美術館の建物入口を入って右側
荷物預かり
貴重品以外の大きな荷物、傘などの手荷物を無料で預けることができます。
場所: チケット売場の横
車椅子貸し出し
車椅子の貸出しサービスを行っています。利用する場合はチケット売場や館内の係員に申し出てください。地上階の常設展示フロア、企画展、庭園、トイレ、カフェに車椅子で利用できます。
フランス - 観光
フランスのパリ、様々な美術館や歴史的建造物、またオペラなどの幅広い芸術が存在する街です。ここから芸術が生まれ育んで行くと言っても過言ではないでしょう。 作家、映画監督、ミュージシャンという幅広い顔をお持ちの辻仁成さんはパリに移住して10年、日本テレビ「アナザースカイ」でもパリをあげられました。覚悟を持ってしても住みたくなる魅力あるパリ。 今回は、芸術を育み、刺激となるようなスポットとグルメをご紹介します。数ある芸術の中から選んだ、10選です!
フランス - 観光
7区は、フランスの首都・パリを形成している20の行政区の内の一つで、市のほぼ中央の1区の南西に位置しています。パリを代表する観光スポットの一つ「エッフェル塔」がある地区からサン・ジェルマン・デ・プレにかけての人気エリアでもあり、高級住宅地としても知られています。 品の良いマダムなどをよく見かけ、高級レストランやブティックなどが多く、少し敷居が高いイメージですが、「エッフェル塔」の近くの公園では、子ども連れのファミリーなどがピクニックを楽しむなど気軽な雰囲気で、カフェやレストランも多く観光客も訪れやすくなっています。 今回は、そんな7区でおすすめの観光スポットを紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい。
フランス - 観光
オルセー美術館は、パリにある有名な美術館で、ルーヴル美術館と並んで芸術の街・パリを代表する美術館になっています。 ゴッホの自画像やミレーの「落ち葉拾い」など、美術が専門でなくても教科書などで目にしたことがあるような有名な作品が多数展示されています。印象派の作品を中心に絵画や彫刻などが多数展示されており、見ごたえは抜群!また、パリ博覧会に併せて造られた駅舎を利用していることでも有名で、列車が並ぶ様子が目に浮かんでくるようなその外観も見どころの一つになっています。今回は、そんなオルセー美術館周辺の見どころを紹介します。
フランス - 観光
ヴォージュ広場は、1612年にアンリ4世が、「パリを世界で一番美しい街にしたい。」と言う思いで造った広場です。 観光客でにぎわうマレ地区の通りを抜け、バスチーユに近い場所に位置しており、パリで最古の広場として知られています。中央には噴水が配されており、美しい芝生が敷かれ、ゆったりとした時間が流れており、地元の人の憩いの場にもなっています。周辺には、カフェやアートギャラリーなどがたくさん立ち並んでおり、観光やグルメを楽しむのにも最適な環境です。 今回は、そんなヴォージュ広場周辺の見どころについて紹介します。
フランス - 観光
ルーブルは、フランスの首都・パリの中心に位置している、世界三大美術館の一つで世界最大級の美術館「ルーブル美術館」があることで有名です。「ミロのヴィーナス」をはじめとする彫刻や「モナ・リザ」などの絵画などの美術作品が35000点ほど展示されており、すべてを見ようと思えば1週間ほどかかると言われています。敷地内には、カフェやレストラン、売店なども入っており、食事や休憩をしたりお土産物を選びながらゆっくりと過ごすことができるのも魅力です。今回は、そんなルーブルでおすすめの観光スポットを紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
住所 | 79 Rue de Varenne 75007 Paris, France |
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電話番号 | +33 1 44 18 61 10 |
ウェブページ | http://www.musee-rodin.fr/ |
営業時間 | 10:00 - 18:30 |
定休日 | 月曜日 1/1 5/1 12/25 |
近くのイベント | フランスのイベント |
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フランス最大の都市で、同国の政治、経済、文化などの中心です。また、ニューヨーク、ロンドン、東京などと並ぶ世界トップクラスの世界都市でもあります。2014年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス、人材、文化、政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングで、ニューヨーク、ロンドンに次ぐ世界第3位の都市と評価されました。 歴史的な建物が多く、ルーブル美術館、オルセー美術館、ポンピドゥーセンターなどを始めとした一流の美術館で膨大な数の一流の美術品を観賞できます。また世界最古のバレエ団や、世界で最も古くから存在している劇団などの公演を楽しめます。
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