ペストの終結を祝う"三位一体像"
人通りも多いグラーベン広場に建っている。約10万人の命を奪ったという、ペストの終結を記念して1693年に建てられたもの。オーストリア最大のバロック建築家、フィッシャー・エアラッハの作品。このような記念碑が建てられる程に、恐ろしい病だったことが思い知らされる像。
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音楽の都、オーストリアの首都ウィーン。かつてはハプズブルグ家の君臨する神聖ローマ帝国の帝都であり、ヨーロッパ中から集まって来た知恵や技術、才能がこの地で更に磨かれて、洗練されたウィーン文化が花開きました。クラシック音楽好きはもちろん、ヨーロッパ美術や様々な建築様式の建物・史跡など、見どころを挙げていくと本当にキリがないほどです。 今回は、初めてウィーンを訪れる方にはぜひ訪れていただきたい観光地を15ヶ所ご紹介します。どれも、見逃すのは惜しいところばかりですので、時間の余裕があれば、ぜひ足を向けてみてくださいね。
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ウィーンのシンボルシュテファン大聖堂は、市内の旧市街中心部に建つゴシック様式の大聖堂で、地下鉄のシュテファンプラッツ駅からすぐの場所にあります。 12世紀に建設が始まったシュテファン大聖堂はその後幾度か改築され、現在はオーストラリアを代表するゴシック建築の1つ。モーツアルトの結婚式が行われた場所、ハプスブルク家の墓所としても知られています。 大聖堂には4つの塔がありますが、特に天高くそびえる南塔の高さは約136m。合計343段の階段を使って塔に登ればウィーン市街を見渡すことができます。また、大聖堂の内部も天井が高く、多くの柱や美しい彫刻が大変印象的です。今回はそんなシュテファン大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
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ホーフブルク宮殿はウィーンの中心部に位置する広大な宮殿です。13世紀から20世紀初頭までハプスブルク家の歴代皇帝が執務を行った政権の中心であり、居城でもありました。 現在は複数の博物館のほか、オーストリア共和国大統領の公邸、オーストリア国立図書館、教会、庭園などの多彩な施設が集まり、多くの観光客が訪れるウィーン屈指の観光スポットとなっています。 宮殿内にあるかつての皇帝の住居やシシィ博物館を見学すると、栄華を極めたハプスブルク家の歴史や宮廷生活、シシィの愛称で知られる皇妃エリザベートの人物像について知ることができるでしょう。また、市民の憩いの場にもなっている美しい庭園も見逃せません。今回は、そんなホーフブルク宮殿周辺の見どころについて紹介します。
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ウィーンフォルクスオーパーは、ウィーン郊外にある劇場です。ウィーンの歌劇場では国立オペラ座に次ぐ2番目の大きさを誇り、オペレッタやオペラ、バレエ、ミュージカルなどの多彩な公演が行われています。 約120年の歴史を誇るフォルクスオーパーですが、日本語に訳すと大衆オペラ座というような意味になり、劇場内部はそれほど絢爛豪華という感じはありません。ドレスコードもなく、市民が気軽に舞台を楽しめる雰囲気です。 最寄り駅のWähringer Straße-Volksoper駅は旧市街から地下鉄で20~30分ほどなので、ウィーン滞在中に舞台鑑賞に訪れてみてはいかがでしょう?今回は、そんなウィーンフォルクスオーパー周辺の見どころについて紹介します。
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プラーター公園はウィーン市街地の東にある広大な緑地です。元々はハプスブルク家の狩猟場でしたが、1766年に皇帝ヨーゼフ2世によって一般市民に開放されたのがプラーター公園の起源だとか。 600万平方メートルという広大な敷地には草原や森林などの自然が広がり、散歩やジョギングを楽しむのにぴったりの場所です。そしてプラーター公園で最も有名なスポットといえば、公園の一角にある遊園地。新旧様々なアトラクションがある中でも、映画『第三の男』に登場する古い観覧車は必見です。 周辺には飲食店も沢山あるので、園内での散歩と食事を兼ねて訪れるのも良いかもしれません。今回は、そんなプラーター公園周辺の見どころについてご紹介します。
住所 | Graben 27, 1010 Wien, Austria |
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ウェブページ | https://www.wien.gv.at/ |
近くのイベント | オーストリアのイベント |
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ウィーンは、オーストリアの東部に位置する首都です。芸術の分野でも優れており、音楽の都とも言われています。ウィーンでは多くのオーストリア料理を食べることができます。代表的な料理は肉料理。牛肉の煮込みである「ターフェルシュピッツ」、子牛のカツレツである「シュニッツェル」等があります。また、お菓子が世界的に有名で、多くの人々に好まれています。 ぜひ訪れたい観光スポットはシェーンブルン宮殿。ハプスブルク王朝の歴代君主が夏の離宮として使用したこの宮殿と庭園は、世界遺産にも登録されています。広大な宮殿内には全部で1441室の部屋があり、かつては約1000人もの侍従や使用人が住んでいました。現在は約40室ほどが公開されており、ガイドツアーでのみ見学することができます。
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