カーディフは、ウェールズの首都で人口およそ30万人、ロンドンからでも列車で2時間ほどの距離にあります。かつては石炭で栄えた街でしたが、今ではローマ時代からの遺跡や教会などが残る、とても魅力的な観光の街です。 古城が多く、中でも一躍有名になった「天空の城ラピュタ」の舞台が「カーディフ城」。城の前に広がる「ビュートパーク」から眺める古城もまた格別です。並んで知られるのが「ケーフェリー城」や「コッホ城」。 児童作家として有名なロアルド・ダールはカーディフ出身です。「チャーリーとチョコレート工場」、映画にもなりましたからお馴染みですね。長い歴史に新しいものが加わり更なる発展をとげているカーディフは、訪れる人々を魅了しています。
カーディフ - 観光名所
カーディフはイギリス南西部に位置するウェールズ地方の首都です。ケルト文化が今も残り、英語のほかにウェールズ語が公用語として使われています。港湾都市のカーディフには、カーディフ城をはじめ、ヴィクトリア朝のキャッスル・クオーター・アーケードやカーディフ国立博物館など歴史が学べる見どころがたくさんあります。 カーディフベイにあるマーメードキーには、多くのレストランやカフェ、ショップが集まり、景色を眺めながら食事が楽しめます。宿泊施設も多いので日帰りではなく、現地に泊まってゆっくりと観光を楽しむのもおすすめです。 この記事ではカーディフでオススメの観光スポットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
カーディフ - 高級ホテル
カーディフは、ウェールズの南東部にある首都で最大の都市です。ロンドンからは約250kmの距離で、行き方は電車で約2時間です。木がほとんど生えていない荒涼とした山々が広がる雄大な景観は、アニメ『天空の城ラピュタ』の舞台のモデルとなりました。ラピュタ城のモデルといわれているカーディフ城をはじめ、歴史ある城が点在しており、観光のはずせないスポットです。ウェールズ国立博物館には子どもが喜ぶ恐竜の展示のほか、美術館も併設されており、ルノアール、モネなどフランス印象派の作品も見ることができます。そんなカーディフの宿泊でおすすめの高級ホテルを紹介します。
カーディフ - ゲストハウス・ホステル
カーディフは、ウェールズ最大の都市です。観光するなら、ローマ人の要塞として築かれた「カーディフ城」や、おしゃれなレストランやショップが充実しているベイエリア「カーディフベイ」を訪れるのがおすすめです。また、カーディフの街の中心部から少し歩けば、公園や牧場といったのどかな風景を楽しんだり、海沿いを歩いてゆったりとした時間を過ごすこともできます。そんなカーディフには、都会的なおしゃれなホテルからリーズナブルなゲストハウスまで、様々な宿泊施設が存在します。その中でも特にカーディフの観光でおすすめな一泊5000円以下の格安ゲストハウスや安宿を紹介します。なお、宿泊料金は値段は時期や人数により変動するのでご注意ください。
カーディフ - 城・宮殿
キャッル・コッホは、ウェールズで最も美しいとされる城です。まるでおとぎ話に出てくるような可愛いらしさもあるメルヘンチックな外観が見られます。 最初に城が建てられたのは1081年のことですが、現在見られる城は19世紀にウィリアム・バージェスが設計したゴシックリバイバル城になります。当時世界一の大富豪とされたビュート公爵3世のための城です。 外観には石造りの円錐の形をした塔、内部は八角形のドローイングルームのアーチ天井に鳥や蝶が描かれ、壁にはイソップ童話が描かれるなどおとぎ話の主人公になったような気分になれる城です。
カーディフ - 草原・平原,広場・公園
セント・ファーガンス国立歴史博物館は、ウェールズ州都のカーディフ郊外にある屋外型博物館です。 100エーカーもある広い敷地内には、当時のウェールズの農家や農場、教会や学校などがあり、鍛冶屋などの伝統工芸も見学できます。レストランやギフトショップも併設されており、ウェールズの人気観光スポットです。雄大な自然の中で、絶景を楽しみつつ、素敵な1日を過ごせます。 カーディフセントラル駅からバスで約30分のセント・ファーガンスにあるイギリス最大の野外博物館で、17世紀以降のウェールズ小国の暮らしぶりが再現されています。入場料は無料で、見学時間は10時から17時です。
広告