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コロンビア 観光ガイド Columbia

コロンビアは南米大陸の北西部、カリブ海と太平洋の境界に位置する国です。日本の3倍ほどの大きな国で、国内には9つの世界遺産があります。16世紀時代にスペインの植民地だったため、現在でもスペイン文化が残っています。標高約2640mの場所にある首都ボゴタは、ヨーロッパの街並みが残る旧市街と高層ビルやホテル、ショッピングモールが建ち並ぶ新市街に分かれています。また、第二の都市メデジンは町のいたるところでアート作品を見ることができ、コロンビアの芸術やサルサ音楽など文化を学べます。カリブ海の真珠と称される人気のリゾートの地カルタヘナでは、エメラルドグリーンの海はもちろん、城壁や要塞跡などコロニアル調の街並みが楽しめます。また、コロンビアの伝統料理だけでなく、新鮮な海の幸を使ったシーフード料理やワインが楽しめるのも魅力です。

コロンビアの人気都市

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    グアタペ

    コロンビアのアンティオキア県東部にあるグアタペは、76km²ほどの小さな町です。 人口は5,000人ほどで、かつては牧畜と農業を主な産業としていましたが、1970年代の大規模な水力発電事業により町にはダムが造られ、観光客が増大し、地域の経済や文化に大きな変化をもたらしました。また、さらなる観光アピールのために町全体をカラフルに染め上げ、現在のようなまるでおとぎの国のような景観が完成。 民家だけでなく、市庁舎もカラフルに彩られ、中にはソカロと呼ばれる壁の装飾とアートを施したものも。各建物によって異なる色使いが見られるところもポイントで、お店にちなんだアートなども必見です。カルメンの聖母教会や歴史博物館などの観光スポットもあります。

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    ボゴタ

    ボゴタはコロンビアの首都で、面積は1587平方キロメートル、標高2640mです。南アメリカ大陸でラパスとキトに次いで3番目に標高の高い首都で、人口は2016年時点で都市圏は952万人と言われています。南北に細長い地形で主に北部は高級住宅街、南部は貧困地区が広がっています。そんなボゴタの人気観光スポットはボリーバル広場です。ボゴタで一番大きいカテドラルや、1926年に建築されたネオクラシック様式の国会議事堂が周りにあるので、一度に多くのスポットを楽しめます。また、モンセラートの丘も有名です。500m級の山ですが、標高は約3100mにもなり、頂上からはボゴタの街を一望できるだけでなく、ゴシックリバイバル様式の教会やお土産屋もあります。他にも黄金博物館やエメラルド博物館、貨幣博物館など見応え豊富な博物館もあります。新市街にはルルドの聖母教会もあり、美しい建築様式を見られます。

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    カルタヘナ

    カルタヘナはコロンビアの中でもカリブ海に面した都市です。面積は572平方キロメートル、人口は2005年時点で89.5万人です。熱帯気候で平均気温27℃の温暖な街で、コロンビアで一番人気の観光都市です。スペイン植民地時代の建築物が多く、エメラルドをはじめとするアメリカ大陸の産物の輸出港であると共に奴隷貿易の中心地でした。今では観光地として栄え、様々な観光スポットがあります。その中でも有名なのがカルタヘナの街並みです。スペインの植民地だったため建物はヨーロッパ風で異国情緒が溢れています。また、サンペドロクラヴェール修道院教会も趣ある建物で、内部の見学も可能なので人気があります。リゾート地として有名なのはイスラスデルロサリオという小島です。エメラルドグリーンの海は美しく、サメの餌付けやイルカショーを見られる水族館もあります。歴史的建築物とリゾートの両方を楽しめる都市です。

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    カリ

    カリはコロンビアで3番目に人口が多い大都市で、人口は2005年時点で207万人です。標高995mに位置し、コロンビアの経済・産業の中心地でもあります。その歴史は古く、アメリカ大陸の中で最も古い都市の一つと言われています。そんなカリには歴史的観光スポットがあります。その一つがクリスト・レイです。ロスアンデス村のクリスタルの丘に建つキリスト像で、コロンビアの内戦の1000日戦争終結50年を記念して建てられた像です。また、17世紀に建てられたと言われるサン・アントニオ教会も美しく人気の観光スポットです。白をベースに茶色のレンガをあしらっている建物は南国情緒があり、カリ市街も一望できることから毎日賑わっているスポットです。そして南国らしい雰囲気を味わうならアンドケ・バタフライ保護区もおすすめです。カラフルな蝶や蛙、ハミングバードなどを鑑賞できます。南米らしい観光を楽しめる都市です。

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    アルメニア

    アルメニアはコロンビアの首都ボゴタの西265kmのところにある都市です。人口は約30万人、コーヒーの生産地として有名です。そして観光スポットとして有名なのはエチジアミン教会です。世界最古の教会と言われており、シンプルな作りですが内部には天窓からの光が差し込んで厳かな雰囲気になっています。そして教会観光をするならおすすめは日曜です。ミサを行なっており、聖歌隊の生歌を聞けたり、お祈りを一緒にできます。教会内には博物館もあり、キリストを刺したと言われる「ロンギヌスの槍」も見学できます。週末には青空マーケットも開催され、かわいい雑貨類が並ぶのでお土産の購入にもぴったりです。そしてアルメニアにはコロンビアナンバーワンのコーヒーブランドである「フアン・バルデス」のカフェがあります。せっかくコーヒーの本場に来たなら現地のコーヒーを楽しむことをおすすめします。

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コロンビアのまとめ一覧

  • まとめ

    【コロンビア】メルヘンの世界に迷い込んだ気分になれる街・グアタペ

    グアタペ - 旧市街・古い町並み

    南米にあるコロンビア、グアタペの街はまるでメルヘンの世界。そのカラフルな建物の色遣いを見ていると、自分が絵本の中にいるような錯覚になってしまうかも?家や道路を統一した色にする街はありますが、ここグアタペの街は、ひと味もふた味も違ったとても派手な色合いで塗られています。そのカラフルな建物の色は、街の人達の丹精込めた手作りだとか?そんなカラフルな街で、普通にお酒を飲んだり、散歩していたりとあたり前の生活空間さえも不思議な感じに思えてきますね。一度は絶対に見ておきたいメルヘンの街のご紹介となっています。

  • まとめ

    【コロンビア】首都ボゴタ・コロンビア旅行で絶対に行っておきたい人気の観光地5選

    ボゴタ - 観光名所

    標高2640メートルの場所にあるコロンビアの首都ボゴタ。年間平均気温が14.5度と過ごしやすく、観光巡りに最適です。また大学や図書館などが多いのも特徴です。美術館や博物館のほか、コンサートや大道芸など芸術を楽しめる場所もたくさんあり、文化的な街でもあります。国会議事堂や裁判所など歴史を感じる建物も多く、昔の景観を大切にした歴史的な街並みも見どころのひとつ。今回はそんな文化、芸術の街ボゴタに旅行する際に行ってほしい定番観光地を紹介します。実はボゴタは世界各国から観光客が訪れる人気のスポットばかりでリピーターも多い街なんですよ。ぜひ一度訪れてみてください。

  • まとめ

    【コロンビア】カルタヘナ旅行で押さえておきたい人気の定番観光地5選

    カルタヘナ - 観光名所

    コロンビア北部の港町カルタヘナ。かつてはエメラルドなどの財宝が集まる港としても知られていました。城跡で囲まれた旧市街は歴史的建造物が多く、ユネスコ世界遺産にも登録されています。年間を通して温暖な気候で、陽気な性格の地元民が多い点も特徴です。趣のある街並みやカリブ海の眺望を楽しめるので、コロンビアで一番人気の観光都市とも言われています。付近の小さな島々も人気があり、透明度の高い海ではマリンスポーツが楽しめます。初めてカルタヘナを訪れる人に行ってみてほしい人気の観光地を5か所紹介します。中南米旅行の際に参考にしてください。

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