このページではチリにある洞穴・鍾乳洞を紹介しています。洞穴や鍾乳洞は、大自然が長い年月をかけて創りあげてきた絶景です。洞穴は古くは人間の住居となり、その神秘的な魅力から世界各地でさまざまな伝承や信仰の対象となってきました。日本の古事記や日本書紀においても、洞穴は重要な場所として描かれています。世界的な観光名所としては、イタリア南部にある青の洞窟やスペインのネルハ洞窟が有名です。また、鍾乳洞は天井からつらら状に垂れ下がった鍾乳石が3センチ伸びるのに200年、石筍は400年の年月を費やすとされており、自然が積み上げてきた長い歴史を感じられます。日本には三大鍾乳洞として龍泉洞、龍河洞、秋芳洞があり、中でも龍泉洞は世界有数の透明度を誇る地底湖があることで有名です。
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パタゴニア - 洞穴・鍾乳洞
世界一の美しい洞窟と言われるマーブルカテドラル。その青く輝く洞窟は、まるで別世界!幻想的な形をした洞窟に、湖水の青が反射し青の世界を作り出しています。今回はそんな、魅力ある洞窟マーブルカテドラルについてご紹介しています。場所は南米、アルゼンチンとチリにまたがるパタゴニア、ブエノス・アイレス湖(アルゼンチン名)にある洞窟です。長い年月をかけて、湖水によって浸食ができた洞窟は、実際に見てみると、デコボコしていたり、思いもよらない形になっていたりと様々。洞窟をみるツアーに参加すれば、一生の思い出になる事間違いないでしょう!ゲームの中のような青の世界を、ぜひ覗いて見て下さい。
周辺スポット
プエルト・ナタレス - 海岸・海,山・渓谷,滝・河川・湖,洞穴・鍾乳洞,モニュメント・記念碑,寺院・教会,広場・公園
プエルトナタレスはチリ南部、パタゴニア側に位置する街です。チリのサンディアゴからプンタアレナスまで国内線で約4時間、そこからさらに長距離バスで3時間ほどでプエルト ナタレス到着します。街はウルティモ・エスペランサ湾に面しており、トーレス・デル・パイネ国立公園の玄関口として多くの観光客が利用します。プエルト ナタレスやパイネ国立公園周辺には宿泊施設も多いので、自然を眺めながらゆっくりと過ごしたい方におすすめです。トーレス・デル・パイネ国立公園以外にも、オヒギンス国立公園や氷河がみられるクルーズツアーなどもプエルト ナタレスから参加できます。今回はそんな大自然に囲まれたプエルトナタレスの観光スポットを紹介します。
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プエルト・ナタレス - 洞穴・鍾乳洞
Cueva del MilodonCueva del Milodonは、プエルトナタレスにある天然記念物に指定されている洞窟です。長さ200m、広さは189.5ヘクタール。1895年にヘルマン・エベルハイトにより発見されました。 ここではミロドン・ダーウィニーと呼ばれる大きな「なまけもの」の皮膚や骨が発見された場所で、地質や動物のレプリカ、歴史を展示されています。 洞窟はシツラデルディアブロ(悪魔の椅子)の名をもつ岩層で構成され、洞窟内を歩くとこの地の成り立ちをじっくりと観察することができるようになっています。
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