このページではハバナにある散歩・街歩きを紹介しています。散歩や街歩きは、旅行の大きな楽しみのひとつです。自分の足で街を歩くと、ユニークな標識や建物を見つけたり、面白い店を発見できたりし、街細かい特徴を知ることができます。バスや電車、タクシーを使った観光では決して得られない出会いが多くあります。緑豊かな公園や、歴史の変遷を感じられる古い街並み、地元の名産食材や花などが並ぶ市場を歩けば、街の活気や歴史を肌で感じられます。歩くのに疲れたら、カフェや公園でのんびり休憩することもできます。コンビニやスーパーマーケットで、地域ならではのお茶やジュースを買うのも楽しい体験です。夜市では、ローカルフードをつまみながら街歩きを楽しめます。
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ハバナ
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ハバナ - 散歩・街歩き
マレコン通りは、ハバナの新市街から旧市街のセントロ・アバーナ地区を結ぶ海岸沿いに、12km伸びる、ハバナで最も有名な通りです。海沿いを走るカラフルなクラシックカーに、歴史を感じさせるスペイン風の建物、カリブ海の透き通った海に青い空と、キューバらしい雰囲気溢れるスポット。 そして、あまり知られていませんが、この通りには、日本人である支倉常長の銅像があります。支倉常長は、ローマ教皇に慶長遣欧使節団として謁見、その後、キューバの地に足を踏み入れた史上初の日本人とされ、それを記念として建てられた像です。 週末になると、多くの人が集まり、音楽や笑い声が響きます。お祭りムード満載のナイトスポットとしても有名です。
ハバナ - 広場・公園
革命広場は、ハバナ新市街の中心部に位置する、ハバナの歴史を感じられる広場です。広場の周りを取り囲むように、政府の重要な建物が建ち、革命の英雄の肖像が描かれていることで有名です。 国家評議会長が演説する場として、政治や文化の発信地ともなっていますが、注目すべきは、ここにある壁画です。 広場にある内務省の壁にはチェ・ゲバラの、情報通信省の壁にはカミーロ・シエンフエゴスというキューバ革命における2人の英雄の肖像画が描かれています。カミーロの肖像の右下には、“Vas bien, Fidel"(いいだろ、フィデロ)という言葉が描かれていて、フィデル・カストロと仲の良い同志であったことが分かります。
ハバナ - 広場・公園
ビエハ広場は、ハバナ旧市街の中心部にる、コロニアル様式の建物に囲まれたお洒落な広場です。 キューバは、18世紀後半から19世紀初頭にかけ、砂糖やタバコの生産と輸入で成功、その利益で、街には、壮麗な聖堂や富裕層の邸宅などが、次々に建てられました。20世紀初頭のアール・ヌーヴォーの装飾を施した優美な建物が見られ、広場の中央には、イタリアの彫刻家・ジョルジオ・マッサーリにより作られた像が建っています。 オープンカフェもあり、観光の休憩にぴったり。色んな所から聞こえてくるキューバ音楽を聞きながら、のんびり過ごすことができます。
ハバナ - 旧市街・古い町並み
ハバナ旧市街は、キューバの首都であるハバナを構成する歴史地区で、4つの要塞(フエルサ、モロ、ブンタ、カバーニャ要塞)とともに「ハバナ旧市街とその要塞群」の名称で、1982年にユネスコ世界遺産に登録されました。 ハバナ湾に面したハバナ旧市街は、1519年にスペイン人により建設が開始されました。 旧市街には、17世紀~18世紀のバロック様式や、新古典主義、アメリカより伝わったモダニズム、そしてアールデコまで様々な時代の豪華な建築物が建ち並び、大聖堂や旧国会議事堂、革命博物館、ガルシア・ロルカ劇場など見所満載です。
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