このページではジャワ島にある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
広告
1〜8件を表示 / 全8件
ジャワ島 - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡
プランバナン寺院群は、インドネシアのジャワ島にある寺院です。ヒンドゥー教の遺跡で、古マタラム王国により建設されました。 インドネシアでは最大級の遺跡として、ユネスコの世界遺産に登録されています。3つの神々に捧げられた寺院が特徴的で仏教とヒンドゥー教の二つの宗教で構成されており、高度な石造りの建築技術を間近で見ることができます。 しかし2006年にジャワ島中部地震により大きな被害を受けました。そこで日本は修復機材購入のための資金を寄付し、2009年に修復が完了しました。 プランバナン遺跡公園内にある仏教寺院へは、観光客用のゴルフカートがレンタルされているため簡単に行くことができます。240以上の小仏堂や神像などがあるため、合わせて見ておきたいおすすめ観光スポットです。
ジャワ島 - 寺院・教会
スクー寺院 (チャンディ スクー)は、インドネシアジャワ島のソロに位置します。アクセスはジョグジャカルタやソロの市街地で車をチャーターして行くのが一般的です。 こちらは、マジャパイト王朝がジャワで栄え、同時にバリにヒンドゥー教が入ってきたと言われる1437年頃に建築された歴史ある寺院となります。ヒンドゥー教には珍しい雰囲気の寺院で、まるでマヤ遺跡みたいだ、と例えられていることが多いです。 見どころは、未だに残されている多くの動物やヒンドゥー教の世界を表したレリーフや石像、ピラミッドのような形をした本堂などが挙げられます。
ジャワ島 - 寺院・教会
ジャカルタ大聖堂は、インドネシアのジャカルタにあるカトリック大聖堂です。ジャカルタ大聖堂は100年以上もの歴史があり、ネオゴシック様式の建築が特徴的です。 教会の上には3つの塔があり、錬鉄製で造られています。最も高い2つの塔は、60メートルの高さがあり迫力があります。 毎週日曜日にはミサが開催され、入館できないこともあります。入場料は無料。ジュアンダ駅から徒歩約10分のところに位置しているため、アクセスも便利です。
ジャワ島 - 寺院・教会
ブキット・レマ・ゲレヤ・アヤム(チキン・チャーチ)は、ジャワ島・中部ジャワ州のマゲランにある“祈りの家”です。鳩の形の設計ながら、鶏のような形に見えるため、地元の人々からは“鶏の教会”と呼ばれています。 教会は、ダニエル・アラムジャにより1990年代に建てられました。1989年に彼が見た夢の中で“祈りの家”を建てるようにと、神からお告げを受けたと主張、1990年代に建てられました。 財政難と地元民の反対のために建設は完了せず、2000年に工事は中断。建物は劣化していますが、観光客だけではなく、映画の撮影や結婚式場としても利用されています。
ジャワ島 - 寺院・教会
ソジワン寺院は、9世紀に古マタラム王国によってた建てられた仏教寺院。この寺院の名前の由来は、907年記のルカム碑文に残されています。1813年にスタンフォード・ラッフルズ卿により発見され、後に寺院を取り囲むような堀・壁・2つのストゥーパが発見されました。 寺院の基壇部分には仏教の教えに関するレリーフが彫刻され、寺院は安山岩で作られており中には仏像と菩薩像が収められていました。形やスタイルが、メンドゥット寺院とよく似ていると言われています。 1996年から寺院再建プロジェクトが始まりましたが、2006年のジャワ中部大地震で大きな被害を受けました。
ジャワ島 - 寺院・教会
メンドゥット仏教僧院はジャワ島中部のムンドゥット村にあります。1836年にオランダの考古学者によって茂みの中から発見されました。碑文によるとシャイレーンドラ朝の時代に、時の支配者インドラ王によって824年に建てられたとされています。 堂内には観音菩薩、釈迦牟尼、金剛手菩薩の三尊像が祀られており、中でも高さ約3mの釈迦牟尼像はインドネシア最大の仏像です。 またここはパウォン遺跡、ボロブドゥール遺跡と同じ直線状にあり、強い関係性を示しているのが特徴。毎年4月から6月の満月になると敬虔な仏教徒が、このメンドゥット仏教僧院からパウォン、ボロブドゥールへと巡行するウェーサーカ祭が華々しく行われます。
ジャワ島 - 寺院・教会
メナラ・マスジッド・ラヤ・バンドンは、バンドンの中心のバンドン広場に位置しているモスクです。 810年に最初に建てられた後、19世紀に8回の改装が行われているほか、2001年にも改装が行われています。左右に2つのタワーが建っているのが特徴で、バンドンの有名な4人のデザイナーによってデザインされたものです。モスクの壁は高級な天然石で作られていて大変美しいのが特徴。 毎週土曜日と日曜日には一般公開されていて、その美しい姿を一目見ようと、海外からも多くの見物客が訪れる人気の観光スポットになっています。
ジャワ島 - 寺院・教会
サンピエトロ大聖堂(バンドン大聖堂)は、インドネシアのバンドンにあるローマカトリック教会の大聖堂です。 1895年に聖レジスフランシスと命名された教会が前身となっており、バンドンが1906年に自治体の地位を得た後の1921年から新しい教会の建設が始まり1922年に完成したものが現在の大聖堂です。ウォルフ・シェーメイカーによって設計されたネオゴシック様式の建物になっており、非常に美しい外観を楽しむことができます。 礼拝に訪れる地元の人たちのほか、その美しい姿を見ようとたくさんの観光客が訪れる観光スポットにもなっています。
広告