このページではナポリにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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ナポリ - 文化遺産
「ポンペイ」はイタリア南部ナポリからほど近くにある街です。およそ2000年前の火山の噴火により丸ごと街が埋まってしまった「ポンペイ遺跡」がある地として知られています。2000年前の古代当時、すでにマーケットやお風呂、ホテルなどの施設がそこにはあり、まさに現代の姿に近い生活を人々がしていたことで多くの人を驚かせています。 1997年には「ポンペイ」と「ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータ」の遺跡地域が世界遺産に登録されたこともあり、今日もその姿を一目見ようと、世界中から多くの人が集まっています。 今回はそんな「ポンペイ」とその周辺の世界遺産に登録された地域の見どころを紹介していきます。世界遺産に登録されているエリアはかなり広いので、観光前にできるだけポイントを押さえて回ることをおすすめします。
ナポリ - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
カゼルタ宮殿は、ナポリから車やバスで約40分でアクセスできる18世紀最大のヨーロッパ宮殿です。敷地内には広大な庭園、劇場、博物館、礼拝堂、そして1,200もの部屋があります。 宮殿内部は豪華絢爛で、大理石像のコレクション、ヴェネツィアングラスでできたシャンデリアや鳥かごを模した時計などがあります。なんといっても有名なのは世界最大のプレゼーピオです。キリスト生誕のシーンを表したジオラマで、他の地域ではクリスマス恒例の飾りですが、ここではいつでも見られます。 庭園には滝や彫像、噴水もあり、ゆっくりと鑑賞できます。今回はそんなカゼルタ宮殿周辺の見どころについてご紹介します。
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ナポリ - 旧市街・古い町並み,文化遺産
様々な文化を吸収”歴史ある地区” 紀元前470年にギリシャの植民地として誕生して以来、次々に支配した国の文化を絶えず取込み吸収してきたナポリ。独自の芸術、文化があり、その文化を取り入れた数多くの建造物(サンタ・キアラ教会や王宮、ヌオーヴォ城など)がナポリの中心部に多く残っている地域である。
ナポリ - 史跡・遺跡,文化遺産,城・宮殿
ナポリ王国の力を誇示する”宮殿” ヴェルサイユ宮殿を模した王宮やその周辺にあるヴァンヴィテッリの建物は世界遺産登録となっている。宮殿は、1200室、6階建て、120ヘクタールの庭園があり、ナポリ王国の力を誇示している。庭園には、大滝や美しい彫刻がある噴水などがあり、見応えのある場所となっている。
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