このページではフィリピンにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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その他の観光地 - 建築
"戦時中"の出来事を再現 コレヒドール島にあり、1922から32年に造られたトンネルである。島内最大のトンネルで全長254mあり、当初は兵器庫と地下病院にする計画だったが、米軍の司令部として使用された。1945年、追いつめられた日本軍が爆破。多くの日本兵が犠牲となった。現在はトンネルを活用し「光と音のショー」を行っている。
ルソン島 - 建築
別名"ホワイトハウス" バギオにある一軒家で、2001年まではくすんだ黄色の建物だったが、その後白く塗り替えられてホワイトハウスと呼ばれている。幽霊がでると噂になり、世界中からテレビ局等で取り上げられたが真相は確かではない。現在は一般公開されており、家の中を見て回ることができる
マニラ - 寺院・教会
"歴史"を感じさせられる場所 イントラムロスの一番北に位置する要塞である。スペイン人が城塞化し、アメリカ人が使用し、日本人が捕虜収容所としたり、歴史を考えさせられる場所である。フィリピンの国民的英雄、ホセリサールが留置所から処刑場まで歩いた最後の足跡をたどって歩くことができる。また、彼の記念館もある。
マニラ - 建築,美術館
フィリピンとしての"第一歩" フィリピンの初代大統領である、エミリオアギナルドが1898年6月にフィリピンの独立を宣言した町、カビテ州のカウィットにある記念館である。ゴシック様式を取り入れた建物で、2階の出窓に大砲が2門設置されている。館内には当時使用されていた邸宅や軍服、実際に使われた武器などが展示してある。
セブシティー - 建築
ヤップ・サンディエゴの旧邸は、セブ島東部の旧市街にある旧邸の観光スポットです。マクタン・セブ国際空港から13km、車で32分ほどのところにあります。 ヤップハウスとも呼ばれる場所で、中国人の古い家屋となっており、内部は有料で見学できます。周辺のパリアン広場は19世紀中ごろまで中国人やフィリピン人の混血の街となっていたことから、当時の中国人の家がたくさん残されていますが、この旧邸は300年以上前に建てられ、フィリピン最古の家とされているのが特徴です。 赤い瓦屋根の古びた家ですが、趣のある旧邸で家具や水瓶など、当時の生活が伺い知れます。
セブシティー - 建築
リア神殿はレイア神殿とも呼ばれるセブ島東部にあるローマ様式の神殿で、マクタン・セブ国際空港から19.1km、車で48分ほどのところにあります。 神殿というと古代ギリシャやローマというイメージですが、セブ島の神殿は2012年から建設が始まりました。ある実業家男性が亡き妻レイアのために建てた神殿で、内部のロビーにはレイア像も造られています。 1人の女性のために造られたとは思えない規模の神殿で、古代ギリシャ神殿に見られる円柱の柱やアーチ状の入り口、きらびやかなシャンデリアに数々の彫刻作品など、見どころの多い観光スポットです。
ボラカイ島 - 建築
"展望台だけじゃない"楽しみ ボラカイ島で最も高い山の頂上にある展望台である。360度の展望で見晴らしがよく、ボラカイ島が一望できる。他にも小動物が飼育されている動物園があったり、ジップラインができたり、いろいろと楽しめる場所でもある。ただし、アクセスが悪いのでツアーでの訪問がお勧めである
ネグロス島 - 建築,美術館
私立大学の"御三家"のひとつ ドマゲティにある名門大学である。1901年に創立された100年以上の歴史がある。フィリピンでは珍しいプロテスタント系の大学であり、アジア史上で最古のクリスチャン大学である。海のすぐそばにあり、巨大なアカシアの木がある緑豊かなキャンパスである。学部の中では看護学部と海洋学部が有名である。
その他の観光地 - モダン建築,史跡・遺跡
"戦いの歴史"をたどる ルソン島マニラ湾の入り口に浮かぶ小島、コレヒドール島にある記念館である。太平洋戦争では日米の激戦地ともなった島で、1968年に、アメリカ政府が巨額の費用を投じて建設した記念館である。記念館の隣には博物館や駐屯司令部や独身士官用の宿舎跡がある。嫌でも歴史と向き合う場所である。
レイテ島 - 建築,観光名所
サン・ファニーコ橋は、サマール島とレイテ島の間にあるサン・ファニーコ海峡に架かる橋です。 日本の援助により1973年に完成した橋で、全長2,600mとなっており、フィリピンで最も長い橋としても有名です。緩やかなS字のカーブが美しく、海や周囲の山々との風景との調和も見どころの1つです。車道の両側には歩道も造られており、歩いて渡ることも可能。 島から島への移動には徒歩で30〜40分ほど、車では5〜10分程度となっています。サン・ファニーコ海峡に現れる渦潮や無数の島々の眺めを楽しみながら渡るのもおすすめです。
マニラ - モダン建築
"ココナッツの宮殿" 建築資材の7割近くをココナッツ素材にし、その他大理石、貝、サンゴなどフィリピン産の素材が多用されている国の迎賓館である。有名なマルコス大統領が贅を尽くして建てたものであり、伝統的な技術を集めた貴重な建築物となっている。現在は副大統領のオフィスになっており一般公開はされていない。
ネグロス島 - 建築
ドマゲッティの"シンボル"的存在 ネグロス島、ドマゲッティのダウンタウンの目印的存在となっている。スペイン植民地時代にイスラム教徒の襲来に備えて見張り台としてつくられたものである。古いレンガで造られた楼壁が荘厳な雰囲気を醸し出している。ベルは、クリスマスやフェスティバルなど、特別な時だけ鳴らされる
バコロド - 建築
新政府センターは、ネグロス島北西部に位置する島内最大の都市、バコロドにある観光スポットです。バコロド・シライ国際空港からは16km、車で23分ほどのところにあります。 市役所のような役割のある公的な場所ですが、周囲には屋台などがあり、観光客や地元の学生などにも人気のスポットとなっています。センターの建物は白い外壁で、目の前の広場には大きな噴水が設えられています。 噴水にはたくさんの魚が泳いでおり、餌やりをすることも可能です。夜にはライトアップされるため、フォトスポットとして楽しむこともできます。
パラワン島 - 建築
"堀のない刑務所" パラワン島のプエルトプリンセサ近郊にある刑務所である。ここは堀がなく、また家族も一緒に暮らせ、農作業をしながら更生していくという、世界的にも珍しい刑務所である。また、竹細工やキーホルダーなどの手工芸品も作っており、旅行者などに販売されている。
バコロド - 建築
ネグロス州立州議会議事堂は、キャピトル・ラグーン・パークの西側に位置する観光スポットです。ネグロス島北西部のバコロドに位置し、バコロド・シライ国際空港から17km、車で30分ほどのところにあります。 建築家ファン・アレラノによる設計で1927年に建設が始まり、1933年に完成した議事堂で、街のランドマークとなっているのがポイントです。 また、1995年9月には第二次世界大戦の戦勝記念日の50周年を記念し、イタリアのフランチェスコリッカルドモンティによる記念碑も作られました。ラグーンパークの池の周囲にある牛を引く男性の像はネグレンセの芸術家フェリックス・ガーゾンによって作られています。
ルソン島 - モダン建築
フィリピン大統領の"夏の別荘" バギオの観光名所、フィリピン大統領の別荘、代理官邸として使用されている。邸宅は20世紀前半にアメリカ総督用に建てられ、第2次世界大戦で著しく損傷された後、1947年に再築されたものである。メインゲートは バキンガム宮殿をまねてつくられたと言われているが、定かではない。
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