フィンエアー(Finn Air:フィンランド航空)のここが凄い!
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ヘルシンキ直行便で、ヨーロッパ各都市への乗り継ぎも便利なフィンエアー
フィンエアーは、フィンランドの首都ヘルシンキ・ヴァンター空港をハブ空港とし、フィンランド国内およびヨーロッパ、アジア、北アメリカ、中東方面など世界90都市あまりに就航しています。日本路線は成田、中部、関西、福岡の各空港からヘルシンキへ向けて直行便が就航しています。フィンランドの首都ヘルシンキは、地理的に東アジア方面からヨーロッパ主要都市間に向かう場合の最短ルートに近い場所に位置するため、日本からの飛行時間はわずか9時間30分です! そのため日本からの直行便がないヨーロッパの各都市に向かう場合には、ヘルシンキで乗り継ぎをすると移動時間が短縮できる場合があるので、要チェックです。しかも、乗り継ぎ空港であるヴァンター空港は、過去にイギリスの「Monocle」誌にて乗り継ぎ部門ランキング世界第1位を2年連続で獲得したこともあり、乗り継ぎの利便性が高い空港である点も見逃せません。また、フィンエアーは北欧のベストエアライン賞を2011年から7年連続で受賞中。フィンランド旅行だけではなく、ヨーロッパ旅行の足としても、ぜひ活用したいエアラインだといえます。
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マリメッコのポーチ入りアメニティキットもあるフィンエアーの快適エコノミー
ビジネスクラスを利用するほどではないけれど、できるだけ快適な空の旅を楽しみたい……。そんな場合にぜひ活用したいのが「エコノミー・コンフォートシート」です。これはエコノミークラスの前方5列に配置されているシートで、通常のエコノミークラスより足元に8~13cmのゆとりがあり、しかもファーストクラスと同様に優先的に搭乗・降機できるうれしいメリットもあります。さらに長距離便では、フィンランド生まれの有名ファブリックブランド「マリメッコ」の伝統的な模様がデザインされたバッグに、アイマスク、耳栓、靴下、歯ブラシと練り歯磨きが入ったアメニティキットの提供もあります。
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フィンエアーの機内食はテーブルウェアまでマリメッコ! 機内販売もあり!
近年、フィンエアーでは「マリメッコ」とのコラボレーションを展開しており、現在フィンエアーのすべての航空機で、テキスタイルやテーブルウェアにマリメッコの伝統的な模様を使用したMarimekko for Finnairコレクションを採用しています。マリメッコファンとっては小物類までマリメッコのデザインに囲まれた機内でのひとときは、まさに夢の時間になるはずです。また、ビジネスクラスのテーブルウェアを含むすべての素材は、航空機で利用するために特別に作られた軽量の磁器で、これらは機内販売での購入も可能です。
フィンエアー(Finn Air:フィンランド航空)について
航空会社名 | フィンランド航空 |
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設立日 | 1923年 |
本社所在地 | フィンランド・ヴァンター |
航空会社コード | FIN / AY |
アライアンス | ワンワールド |
日本からの就航路線数 | 成田ーヘルシンキなど3路線 |
主力機体 エアバス A330
白い機体に青で社名が入ったシンプルな機体。尾翼には「F」のロゴマークが配置されています。
全長 | 全幅 | 全高 | 航続距離 | 最大乗客数 |
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63.6m | 63.6m | 16.8m | 約5,300km | 293人 |
機内食について
路線ごとに多彩な機内食を提供。テーブルウェアにはフィンランドの人気ブランド「マリメッコ」の柄を使用し、北欧気分を満喫できます。また、事前予約で幼児食や低脂肪食など、乗客の希望に応えた特別食にも対応可能です。
チェックインについて
- 最終チェックイン時刻は、出発時刻の1時間前です。
- 専用アプリ利用で、オンラインチェックインが可能です。
- 日本発のフライトで空港でのチェックインを行う場合、空港に自動チェックイン機の設置がないため、空港カウンターの利用のみとなります。
エコノミークラスの座席について
- エコノミークラスは、通常のエコノミークラスとエコノミー・コンフォートクラス(追加料金で選択可能)の2種です。
- エコノミークラスのシートピッチは約78cmです。マリメッコの枕やブランケットが設置されています。
- エコノミー・コンフォートクラスは、約86~91cmのシートピッチで、足元も広々。アイマスク、耳栓、練り歯磨きなどが入ったマリメッコのパーソナルアメニティキットを用意しています。