おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

ホテル・航空券の料金比較・予約サイト

道後温泉本館

道後温泉本館は、国の重要文化財にして、現役の公衆浴場で道後温泉のシンボル的存在です。
1890年に初代道後湯之町の町長に就任した伊佐庭如矢の奮闘によって、1894年に今の道後温泉本館の原型になる神の湯本館が開業しました。その後さらに増改築を繰り返し、1986年に現在の道後温泉本館が完成しました。
本館には、道後の湯を発見したと言われる白鷺のモチーフや真っ赤なギヤマンが輝く振鷺閣、波型の透かし模様が入った腰板が張られた濡れ縁など様々な時代の建築様式が見られます。また浴室には、小説「坊っちゃん」の中に登場する「湯の中で泳ぐべからず」の注意書きの木札があります。

広告

道後温泉本館が紹介されているまとめ記事

  • まとめ

    【愛媛】道後温泉周辺のおすすめ観光スポット10選:ロマン漂う温泉地を歩こう!

    日本 - 観光

    四国の愛媛県松山市にあり、日本最古の湯といわれる道後温泉(どうごおんせん)。日本書紀にも記載が見られ、歴史の古さを誇っています。「道後」の語源は、大化の改新によって置かれた「国府」がある地域を「道中」とし、それより京都側を「道前」、反対側を「道後」としたことに由来します。今では温泉が湧く地域のみを「道後」と呼んでいます。シンボルとなっている「道後温泉本館」は、どっしりとした構えの楼閣で、伝説の白鷺が据えられています。ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の舞台のモデルにもなりました。毎朝6時の開館は、太鼓の音で告げられるのが有名です。そんな道後温泉周辺のおすすめの観光地をご紹介します。

  • まとめ

    日本三大温泉はどこ?秘湯、薬湯、美肌の湯などおすすめポイントを紹介します!

    日本 - 観光

    日本は数多くの温泉が存在している温泉天国です。ゆっくりと温かなお湯に浸かるとそれだけで疲れが取れますよね。さらに美肌や肩こり、冷え性、慢性皮膚炎など湯治ができる温泉は日本人にも外国人にも人気があります。その中でも日本三大温泉と呼ばれる温泉があるのをご存知でしょうか。一口に日本三大温泉といっても古湯や秘湯、薬湯、美肌の湯などカテゴリーがさまざまでそれぞれに三大温泉が挙げられています。古くは万葉の時代や日本書紀などにも記されている温泉や、江戸時代から注目された温泉など、効果効能も泉質によっていろいろです。泉質や効能、周辺の雰囲気なども合わせて癒し効果絶大な温泉に出かけてみてはいかがでしょうか。

道後温泉本館の情報

住所 愛媛県松山市道後湯之町5-6
ウェブページ https://dogo.jp/
営業時間 6:00〜23:00
定休日 無休、年末掃除のため1日のみ臨時休館
補足情報 【利用料金】大人(12歳以上) 420円、小人(2〜11歳) 160円

広告

道後温泉本館周辺の人気スポット

愛媛

温暖な気候である愛媛県では温州みかんをはじめとするみかんの栽培が盛んで、「せとか」や「いよかん」など様々な種類が栽培されています。また、愛媛産のみかんで作られる「ポンジュース」は全国的にその名が知られています。日本最古の温泉である道後温泉は3000年の歴史があり、夏目漱石の小説「坊っちゃん」の舞台にもなっています。レトロな雰囲気を楽しめる温泉街や、名だたる文豪の史跡、周辺の歴史的建造物など魅力あるスポットが数多くあります。 県の北東部に位置する今治市ではタオルの生産が盛んで、近年では「今治タオル」というブランドとして高い人気を誇っています。他には、伊予の小京都と呼ばれる大洲市や鳴き龍現象が楽しめる多々羅大橋などがあります。

詳細を
運営会社