この地を”支配”していた女王の宮殿跡
アクスムにある神殿跡で、現在のイエメンからエチオピアを支配していたシバ女王の宮殿があったとされている。3,250k㎡にも及ぶ広大な遺構で、敷地には浴室をはじめとする石壁で区切られた部屋が多数残っている。のちにこの上にキリスト教徒の王の宮殿が建てられたとされている。
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エチオピア - 観光
エチオピアに存在していたアクスム王国の遺跡。7世紀まで交易国として栄えていた「アクスム」は1980年に世界遺産として登録されました。アクスム王国は現在のエチオピア北部、ティグレー地方に存在する街で、歴史的価値のある遺跡が点在しています。ステッレは、その中でも一番特徴的な遺跡、高くそびえ立つオベリスクは凄い迫力!またシオンのマリア教会は1665年に建造された趣ある教会、またシバの女王の神殿跡などを見る事ができます。エチオピア旅行の際には立ち寄りたい遺跡の一つとなっています。
住所 | アクスム エチオピア |
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アクスムはエチオピアの北部にある街です。人口は約6万7千人で、その7割がエチオピア正教徒で残りはスンニ派のムスリムや非正教系のキリスト教徒です。アクスムには空港もあります。アクスム王国が栄えたところでもあり、海外貿易で繁栄したキリスト教国でしたが、イスラムの勃興により衰退につながったといわれています。アクスムにある考古遺跡群がユネスコの世界遺産に登録されています。またオベリスク群(石柱)にはアクスム様式の彫刻も施されており、歴史的にも見ごたえがある地域です。1枚岩では世界一を誇るといわれているものもあります。王国時代のものが多く残されています。諸説ありますが、紀元前に宮殿が建てられたといわれている説もあります。
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