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■ウォール街の見どころ
ニューヨーク証券取引所
最初に紹介するウォール街の見どころは「ニューヨーク証券取引所」。ウォール街は、ニューヨークにある世界最大の証券取引所で、世界一上場審査が厳しい取引所として知られています。世界の金融の中心地であるウォール街のメインストリートにあり、1903年に建てられた建物には緻密で繊細な装飾が施されており、証券取引所とは思えない荘厳さと美しさが感じられ、正面に掲げられている大きな星条旗は圧巻です。
ウォーキングツアー ウォール街散策
- 日月火水（送迎なし）2.5時間
- 料金：$50/5068円（2016年9月21日現在）
アメリカ金融博物館
次に紹介するウォール街の見どころは「アメリカ金融博物館」。1929年に竣工した、 Bank of New York本社ビルの一角を活用したミュージアムです。石造りの重厚な外観や、シャンデリアと螺旋階段が出迎えてくれるロビー、繊細な装飾がなされは館内は、記念撮影したくなるゴージャスさに溢れています。館内には、歴代のお札や金融に関する貴重な資料が展示されており、アメリカ金融の歴史が凝縮されています。
フェデラル・ホール
3番目に紹介するウォール街の見どころは「フェデラル・ホール」。ウォールストリートとブロードストリートが交わる、ウォール街の中心に建つ歴史的建造物です。アメリカ初代大統領であったジョージ・ワシントンが大統領就任演説を行った場所であり、館内にはジョージ・ワシントンゆかりのものが数多く展示されています。平日のみの開館ですが、入場料無料なので気軽に入ることができます。
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トリニティ教会
4番目に紹介するウォール街の見どころは「トリニティ教会」。「トリニティ」とは三位一体の神を表し、ニューヨークで最も古い教会として知られています。火災などを経て1846年に建築された現在の教会は、アメリカの歴史的建造物に指定されています。平日は7～18時、土曜は8～16時、日曜な7～16時と営業時間が異なり、月曜と木曜の午後にコンサートが行われています。
ウォール街
アメリカ / ニューヨーク / マンハッタン
- Wall Street, New York City, NY 10005, United States of America
- +1 866-648-5873
■ウォール街のグルメ
ベーグル
5番目に紹介するウォール街のグルメは「ベーグル」。ヘルシーなベーグルは、ニューヨーカーに愛されています。ニューヨークのベーグル店は、ずらりと並んだベーグルから好みのものを選び、好きな具を組み合わせてサンドにするスタイルで、ローストビーフのベーグルが人気です。
フードスタンド
6番目に紹介するウォール街のグルメは「フードスタンド」。ニューヨークの街角のいたるところにあるフードスタンドは、日本の屋台のような存在です。多国籍のフードスタンドが揃っており、ランチタイムは地元の人が集まる人気スポットです。食事以外にも、花屋や靴磨きや等様々なスタンドが出ています。
■ウォール街の観光シーズン
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7番目に紹介するウォール街の情報は「観光シーズン」。冬になると気温がマイナスまで下がり、雪が積もることが多いニューヨーク。ウォール街を観光しやすい時期は、9～11月の比較的過ごしやすい秋がベストですが、美しいイルミネーションが楽しめる12月も捨てがたいところです。金融街の雰囲気を味わってみたいなら、一番賑やかな平日の昼間がおすすめです。ウォール街の人気観光地は屋内が多いので、季節を問わず楽しめます。
■ウォール街のアクセス情報
8番目に紹介するウォール街の情報は「アクセス」。地下鉄2、3、4、5系統のウォール・ストリート（Wall Street）駅を下車します。駅を出るとすぐに、トリニティ教会が見えるウォール街の中心を走る全長約600mのウォール・ストリートが見えます。また、地下鉄J、Z系統のBroad Street駅からも徒歩約3分で行くことができるなど、アクセス抜群の立地です。
■ウォール街の周辺観光スポット
チャージング・ブル
9番目に紹介するウォール街の周辺観光スポットは「チャージング・ブル」。ボウリング・グリーン公園内にある大きな牛の銅像で、歴史的暴落をしたニューヨーク株式仕様を元気づけるために、イタリア出身の芸術家が勝手に置いたものですが、人気の観光スポットになっています。投資の世界では「Bull」（雄牛）は上昇相場を意味してます。
レッドキューブ
10番目に紹介するウォール街の周辺観光スポットは「レッドキューブ」。日系アメリカ人芸術家イサム・ノグチによって作られた、3階建てほどの大きさがある真っ赤なキューブのオブジェです。ビルとビルの間にあるオブジェには穴が貫通しており、穴からニューヨークの街や青空を見られます。
グラウンド・ゼロ
最後に紹介するウォール街の周辺観光スポットは「グラウンド・ゼロ」。2001年の同時多発テロで、航空機が衝突した世界貿易センタービルの跡地です。ウォール街から徒歩圏内にあり、ビルが立っていたところがモニュメントになっています。。2015年には同じ地にワン・ワールド・トレードセンターが建てられました。
■まとめ
いかがでしたか？アメリカ独立から現代まで、歴史の変遷を感じられるウォール街は、その景観の荘厳さはもちろん、ランチにぴったりのフードスタンドが立ち並ぶグルメスポットでもあります。おいしいものを片手に、食べ歩きもいいですね。
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