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■小樽運河
小樽運河のスポットの最初におすすめしたいのは「小樽運河」。大正12年に完成した小樽運河は、海岸の沖合いを埋立てて造られたという、長さ1300ｍ、幅40ｍある緩やかに湾曲している運河です。運河に沿って、石造りの倉庫群や歴史的建造物などが当時の姿のまま残っていて、現在はレストランなどに利用されています。
夕暮れ時は運河沿いのガス灯の柔かい光と空のコラボレーションが非常に美しく、絶景スポットとして知られています。
小樽運河
- 北海道小樽市港町
- 0134-32-4111(小樽市産業港湾部観光振興室)
- 見学自由
- なし
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■日本銀行旧小樽支店 金融資料館
続いておすすめの小樽運河のスポットは「日本銀行旧小樽支店 金融資料館」。「北のウォール街」と呼ばれていた、5つの緑色のドームをのぞかせるルネッサンス様式建築の日本銀行旧小樽支店。赤レンガで有名な東京駅の設計者・辰野金吾などによって設計された建物で、平成15年より資料館として利用されています。
高さ10m以上ある営業場の天井や、アイヌの守神シマフクロウをモチーフにしたとされる建物内外壁の塑像など、建物からじっくりと歴史を感じることができるだけでなく、1億円の重さやお札の偽造防止技術などを体験するコーナーなどもあり、お金に関することを楽しく学ぶことができます。
■小樽運河ターミナル
続いておすすめの小樽運河のスポットは「小樽運河ターミナル」。大正11年に三菱銀行小樽支店として建てられた洋風建物を再利用し、商業施設とバスのりばを兼ね備えた複合施設となった小樽運河ターミナル。
「小樽観光の結節点」とも言われているターミナルには、おたる散策バスや定期観光バスが乗り入れているだけでなく、洋菓子の「あまとう」や、ぱんじゅう「桑田屋」、オルゴールの「海鳴楼」など、小樽を感じられる名店が出店しています。
小樽運河ターミナル
- 北海道小樽市色内1-1-12
- 0134-22-7774(北海道中央バス色内営業所)
- 9:00～19:00(夏季は～20:00)
- なし
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