【バリ島】バリ島ウブドへの行き方は？アクセス方法徹底解説！

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ウブドはどこにあるの？

まずウブドがあるバリ島はインドネシアの首都ジャカルタがあるジャワ島の隣にあります。バリ島は東西に長い形をしており、 ウブドの場所はその中央から若干右に寄った田園部 に位置しています。空港や中心地である クタ・レギャンからは1時間半程度 でアクセスできるため、気軽にアクセスしやすいのも人気の理由。

バリ島は平均気温28℃と一年中暑いですが、ウブドは標高が高いので それよりも涼しく、その分降水量も多い のが特徴です。そのため、寺院やヨガ・スパのスポットではモヤがかかることが多く神秘的な雰囲気になります。

日本からウブドへ

日本からウブドへ行くにはまず日本からバリ島へ行く必要があります。バリ島の空港はバリ島の南部にある中心地クタ・レギャンからほど近い場所に位置する ングラ・ライ国際空港、通称デンパサール空港 です。近年はLCCなどの台頭によりアクセスも手軽にできるようになってきました。日本から行くにはいくつかの手段がありますので紹介します。

まずは直行便、日本から直行便があるのはインドネシアに本拠地を置く ガルーダ・インドネシアとマレーシアに本拠地を置くエアアジアの2社。 ガルーダ・インドネシアはデンパサール空港と成田国際空港、関西国際空港間を1日1便繋ぎます。一方でエアアジアは成田国際空港とデンパサール空港間のみの運航。羽田からの便は現在ありません。 直行便は約7時間 なのでストレスなくバリ島へアクセスできるのは大きなメリットです。時間がなく効率的にバリ島へ向かいたい方へはやはりおすすめなのが直行便。

経由便はタイ航空、シンガポール航空、チャイナエアライン3社。 経由はしますがその分、金額も安価で行けるので時間に余裕がある方にはおすすめ。便によっては直行便より早く到着するものもあるので事前によく検討してから航空会社を選ぶことが重要です。

ウブドへの自力での行き方！

バリ島の中心地でありデンパサール空港がある クタ・レギャンからウブドへは約40km、車で1時間から1時間半 ほどかかります。いくつか行き方があるので紹介します。

●シャトルバス
ウブドへはシャトルバスが便利です。 シャトルバスはPERAMA社が運営しているものとJTBの関連会社が運営しているクラクラバス があります。料金はPERAMA社のものが6000ルピー、クラクラバスが8000ルピーとリーズナブル。ウブドでの停留所は中心地であるウブド王宮から徒歩で約20分のところにあるので中心地までタクシー使っても良し、歩いて街を把握しても良しです。注意点はチケットが完売になってしまい、乗れないことです。ハイシーズンにはよくあることなので できれば前日に購入することをおすすめ します。

●ローカルバス
トランスサルバギータというローカルバスも手段の一つです。ローカルバスなので 仕様などはあまり期待しないほうが良いですが値段の安さは魅力的。 しかし注意点があります。それはウブドの 手前20km地点のバトゥブランまでしか行かない ことです。バトゥブランからウブドへはさらにローカルバスを乗り継ぎことになりますので時間も掛かりますし、英語も通じづらかったりとあまりおすすめはできません。お金を節約して冒険感を感じたい人には良いかもしれませんね！

●タクシー
意外にもタクシーもありかもしれません。値段は交渉によりますが、 平均値はシャトルバスの4倍程度。 4人で行けばシャトルバスより安いなんてことも。バスだと車酔いが辛い人や、定刻の出発になるので時間ロスを避けたいという人には希望者を募ってタクシーも有効な手段と言えます。

ウブドへのツアーでの行き方！

日本の旅行会社が行なっているツアーを利用すればウブドで様々な楽しみ方をできます。多くは日程やホテルが固定されているもので決められた時間に決められた場所に行けるものです。自由時間もいくつかあるのでお土産など買う時間もあるでしょう。 飛行機に乗る際も日本から付き添うガイドがいるので海外旅行が初めての方も安心 して行けるのが特徴です。

航空券を独自のルートで仕入れているなどから値段もお手頃なので海外旅行に慣れていない方にとってはおすすめです。ただその分自由度はそこまで高くないのでその場その場で柔軟に旅程を変更したり、自分の 好みによって各観光地に費やす時間を変えたい方 にはあまりおすすめできません。

ウブド観光ならタビナカツアー利用がおすすめ！

ウブドを効率的にかつ自由に周りたい場合は タビナカの現地ツアー がおすすめ。タビナカの現地ツアーでは ウブドをよく知る日本語ガイド が付きます。団体ツアーのように決まった時間などがないため、自分たちのリズムで観光することが可能、もちろんプランはあるので少し予定より押していたりすると適切に次のスポットへ誘導してるので安心です。

ウブドはヒンドゥー教に影響を受け、バリ島で独自の進化を遂げた バリ・ヒンドゥーの伝統が色濃く残ったエリア です。ガイドが日本語でしっかり教えてくれるので事前の学習がなくてもウブドの地域性を理解することが可能です。
また聖水で沐浴ができる ティルタウンプル寺院は沐浴に様々なルールやしきたり があります。何も知らず訪れるとハードルが高い沐浴体験ですがガイドがしっかりとサポートしてくれるので心配なく現地の伝統に触れられます。

1日に「ゴア・ガシャ」「ティルタウンプル寺院」「ライステラス」「モンキーフォレスト」「ルアックコーヒー」を体験することができとても効率的にウブドを楽しめます。また ホテルへの送迎付きなので詳しい行き方がわからなくても安心 して観光に集中できます！

ウブドの行き方まとめ

ウブドへの行き方について、いかがでしたでしょうか。想像する常夏のビーチとは違ったバリ島の魅力が豊富なウブド。 伝統文化と密林の神秘さ、これもバリ島の魅力のうちの一つ です。近年LCCなどが台頭したことにより、近場の東南アジアへの行きやすさがグッと上がりました。色々な行き方がありますので、 それぞれ自分にあった行き方を選んで ウブドの魅力を楽しんで下さい。