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■施福寺
はじめに紹介する和泉・泉大津周辺の観光スポットは「施福寺」。槙尾山にある「施福寺(通称槇尾寺)」は、古くは槇尾山寺と呼ばれた山岳寺院です。欽明天皇時代に創建され、行基や弘法大師も修行したと伝わる、歴史ある天台宗の寺院です。西国三十三所の中でも「難関札所」と言われている第四番札所で、約1km続く石段の参道をのぼった先に、本堂が現れます。南北朝時代成立の寺史である寺宝「槇尾山大縁起」は、国の重要文化財に指定されています。本堂脇に立つご本尊「十一面千手観音立像」は、日本の十一面観音像の初期の作例として知られており、現在の物は江戸時代に再興されたものです。
施福寺
- 大阪府和泉市槇尾山町136
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■和泉リサイクル環境公園
次に紹介する和泉・泉大津周辺の観光スポットは「和泉リサイクル環境公園」。大阪府和泉市で、産業廃棄物の埋めたて地であった場所を、「処分場跡地のリサイクル」という形で作られた、自然が豊かな「和泉リサイクル環境公園」。公園内の設備や資材等をほぼリサイクル品を使用しているという、環境に配慮したスタイルを取っています。有機・無農薬栽培を基本にしている「花の農場」では、ラベンダーやコスモスなど四季を通じて美しい花を楽しめます。サッカーなどのスポーツに利用できる、広さ約9000m2の多目的グラウンドもあります。
■松尾寺
3番目におすすめする和泉・泉大津周辺の観光スポットは「松尾寺」。白鳳元年(672年)、役小角(えんのおづぬ)の開基と伝えられる、1300年以上の歴史がある「松尾寺」。天正9年(1581)、織田信長の焼き討ちによって焼失したのち、豊臣秀頼によって再建されたという数奇な歴史を持つお寺で、再建時に四天王寺から移築したとされる本堂や、源義経ゆかりの首堂は大阪府の指定文化財となっています。約600本のサクラが咲き誇る境内や、山門から本堂へと続く道に植えられた紅葉が色づく時期は、幻想的な美しさを誇ります。
松尾寺
- 大阪府和泉市松尾寺町2168
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