大自然エネルギー！マナが宿るハワイ・オアフ島パワースポット８選＋α

パワーあふれる大自然を堪能しよう

■パワースポットを巡る前にこれだけは知っておきたい基本Q&A

Ｑ：「マナ」ってなに？
Ａ：霊力やエネルギーのようなものです。ハワイでは古代から、マナが人々のパワーの源になっていると信じられています。さまざな場所に宿るといわれ、特にマナが強い場所というのがパワースポットとされています。

Ｑ：どうしてハワイにはパワースポットがいっぱいあるの？
Ａ：マナは溶岩や海にも宿るといわれています。火山と海という2つの大自然に囲まれたハワイでは、溶岩によるパワー、広大な海のパワーとして、地球のエネルギーが湧き上がっているのかもしれません。

Ｑ：「ヘイアウ」ってどんな場所？
Ａ：「ヘイアウ」と呼ばれる聖域は、日本の神殿にあたり、大昔からハワイアンが大切に守り抜いてきた神聖な場所です。ヘイアウを訪れるときは土地への敬意を払い、石や植物を勝手に動かさないようにしましょう。

■クカニロコ(バース・ストーン)(Kukaniloko)

最初におすすめするオアフ島のパワースポットは「クカニロコ(バース・ストーン)(Kukaniloko)」。オアフ島のへそといわれている島の中心に位置し、「ハワイ王族のお産場所」だった所で、エネルギーが強い場所。出産時の苦しみを和らげる霊力があると言われています。地元ハワイアンから聖なる場所として崇められていて、安産祈願や癒しのパワースポットとして、女性を中心に観光客に人気の高い場所です。

■マカプウ・ヘイアウ&ヒーリングプール(Makapuu Heiau & Healing Pool)

次に紹介するオアフ島のパワースポットは「マカプウ・ヘイアウ&ヒーリングプール(Makapuu Heiau & Healing Pool)」。オアフ島最東端にある人が少なく、眺めが最高のビーチです。1年中安定して波があるため、ローカルのボディボーダーやボディサーファーに人気の場所。幅が狭くて岩場が多いことから、遊泳やシュノーケリングには向かず、特にボディーボード上級者が集う場所になっています。

■ペレの椅子(Pele's Chair)

3番目におすすめするオアフ島のパワースポットは「ペレの椅子(Pele's Chair)」。神話に登場する火の神ペレが座ったとされている溶岩の奇石です。石に向かって願い事を強くイメージすると叶うと言われています。また、ペレの椅子までは往復40分の軽いトレッキングでそばまで行くことができます。

■クアロア・ビーチ・パーク(Kualoa Beach Park)

4番目におすすめするオアフ島のパワースポットは「クアロア・ビーチ・パーク(Kualoa Beach Park)」。映画「ジュラシックパーク」の撮影にも使われたクアロア牧場のそばに位置しています。ビーチは奥行き5mぐらいしか無いので、ビーチメインという感じではありませんが、キャンプもでき、子供にも安心のビーチです。目の前にチャイナマンズハット島、後ろにコウラウ山脈があり、静かで落ち着いた感じ。

■ダイヤモンド ヘッド (Diamond Head)

5番目におすすめするオアフ島のパワースポットは「ダイヤモンド ヘッド (Diamond Head)」。オアフ島ワイキキの東にそびえたつ、約30万年前の噴火によって形成されたクレーター状の死火山。標高232ｍのこの山には頂上まで1.3km、片道約40分のハイキングコースがあります。登る人は少ないですが、整備されているので、子供から年配の人まで問題なく歩くことができます。山頂からの景色は格別。

■カヴェヘヴェヘ(Kawehewehe)

6番目におすすめするオアフ島のパワースポットは「カヴェヘヴェヘ(Kawehewehe)」。ハレクラニ前の真水が流れるビーチでのこと。古代ハワイの時代からマナが宿る地として知られ、昔の王族たちが、身体を癒しに訪れた神聖な場所といわれています。今でも病気や痛みが和らぐ、ワイキキのパワースポットの一つとして地元の人や観光客に人気の場所です。