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鳴門大橋と徳島の観光スポットを紹介:45m下へ見る迫力の渦潮は外せない!

四国と関西神戸をつなぐ大鳴門橋がある徳島県。世界最大級のうずしおや阿波踊りが有名な人気観光地です。海・山・川の自然にも恵まれているため、絶景ドライブやサイクリングも楽しめます。お遍路の起点となるお寺や話題の美術館など、見ておきたい観光スポットが多いので、しっかりスケジュールを立てて、効率よく観光したいですよね。 そこで今回は、鳴門大橋をはじめとする徳島観光の見どころをご紹介します。徳島周辺のサイクリングコースをはじめ、渓谷美が楽しめる秘境温泉や、道の駅うずしおで食べられる話題のグルメなど、徳島観光がより楽しくなる情報ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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更新日: 2023年11月21日

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大鳴門橋(おおなるときょう)とは?

兵庫県南あわじ市の淡路島と徳島県鳴門市の大毛島間を結ぶ、1985年開通の吊り橋です。全長が約1.6km、幅25m、水面からの高さは約45mになり、鳴門大橋とも呼ばれています。2層構造の上部は神戸淡路鳴門自動車道、新幹線用として設計された下部は、一部のみ観光用歩道になっています。世界最大級のうず潮で知られる鳴門海峡を渡っており、関西と四国の交通の要になっています。

鳴門大橋の通行料

鳴門大橋の神戸淡路鳴門自動車道・淡路島南IC~鳴門北IC間の通行料は、現金支払いの一般料金の場合は、普通自動車1,180円、軽自動車は930円となります。ETC車料金の場合は、普通自動車は平日680円・休日570円、軽自動車は平日570円、休日460円。どちらも休日なら半額以下のお得な通行料になるため、四国や淡路島へのドライブ旅行は休日がおすすめです。

ライトアップされた橋は幻想的

鳴門大橋は、期間限定でライトアップイベントを開催しています。例年は、年末年始、震災記念日、ゴールデンウィーク、阿波踊りや夏休みシーズンなどに行われており、通常は日没から21:00まで、阿波踊り期間中なら23:00まで、大晦日には朝7:00まで、ライトアップが楽しめます。大鳴門橋の大毛島側にある鳴門公園は、橋の夜景が撮れる撮影スポットとして人気があります。

サイクリング道が検討されている!鳴門大橋

鳴門大橋では、サイクリング道新設が検討されています。完成すれば、世界最大級の渦潮の上を疾走する絶景コースになるため、サイクリストから注目が集まっています。淡路島のアワイチコースをはじめ、今治市と尾道市を結ぶしなまみ海道や、愛媛の岡村島から呉市を走るとびしま海道など、四国には人気のサイクリングコースが数多くあり、実現すれば壮大なロングライドコースが実現します。

サイクリングコースが本格化される?

大鳴門橋を囲む鳴門市、東かがわ市、南あわじ市では、各市の頭文字をとった「ASAトライアングル交流圏推進協議会」を組織して、サイクルツーリズムを積極的に推進しています。独自に作成した「ASAサイクリングコースマップ」には、短距離から長距離コース、海ルート、山ルート、シティルートなど、多彩なサイクリングコースがそろっています。鳴門大橋の通過には高速バスを利用して、自転車はトラックで輸送。コース上には、おもてなしスポットがたくさんあるので、食事や休憩はもちろん、メンテナンスでも気軽に立ち寄れます。公式HPには、注目のサイクリング映画「あの空の向こうに」とコラボしたモデルコースが紹介されているので、自分好みのルートで、そう快なサイクリングが楽しめます。

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遊覧船から見る渦潮も大迫力!

鳴門大橋の上から渦潮を見るのもいいですが、迫力ある潮の流れを体感するなら、遊覧船での観光クルーズがおすすめです。鳴門観光汽船のうずしお観潮船では、予約不要で乗れる「大型船わんだーなると」、または、水しぶきがかかるほど接近する「小型船アクアエディ」の2つの遊覧船から、お好みのコースが選べます。船酔いしやすい子供がいる場合には、大型船をチョイスするのがおすすめ。うずしおの真上まで行けるので迫力満点です。予約制の小型船には、水中展望室を完備。水面下1mのダイナミックなうずしおの動きが間近で見学できます。鳴門側からだけでなく、淡路側からも各社の遊覧船が運航しているので、観光スケジュールによって利用しやすいエリアの船会社を選びましょう。

お腹がすいたらここで休憩!道の駅うずしお

淡路島の南西端にある道の駅うずしおには、大鳴門橋を望むカフェレストランがあり、絶景を眺めながら地元グルメが満喫できます。淡路島3年とらふぐを使った美福鍋(みふくなべ)をはじめ、白身の地魚だけをのせた白い海鮮丼や、淡路牛の希少部位4種を使った赤い炙り肉丼など、アイデアいっぱいのオリジナルグルメが味わえます。淡路島オニオンキッチンの支店を併設しているのも人気のポイント。全国ご当地バーガーグランプリ1番目のあわじ島オニオンビーフバーガーと、2番目のオニオングラタンバーガーの食べくらべが楽しめます。特産品がそろう物産コーナーは、お土産物探しにぴったり。淡路島産タマネギを使ったドレッシングやスープ、オリジナルスパイスなど、人気のご当地グルメが豊富にそろっています。

道の駅うずしお

兵庫県南あわじ市福良丙947-22
0799-52-1157
9:00~15:30(レストラン)
木曜日休館 (木曜日が祝日、長期休みは臨時営業)

原始的な「かずら橋」はスリル満点

徳島県西部の三好市にあるかずら橋は、長さ45m、水面からの高さ14m、幅2mの原始的な吊り橋です。日本三奇橋の一つであり、国の重要有形民俗文化財にも指定されています。橋の資材に、ツル植物の「サルナシ(しらくちかずら)」などが使われているため、歩くとグラグラ、ギシギシ揺れてスリル満点。幻想的にライトアップされる姿は必見です。鳴門大橋より車で約2時間。

かずら橋

徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2
0120-404-344(三好市観光案内所)
日の出~日没
無休

大歩危・小歩危ではアクティビティも満載!

徳島県西部の吉野川中流域にある渓谷「大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)」。大股で歩いても、小股で歩いても危険なことから、この地名が付いたとも言われています。スリル満点のラフティングや、船頭さんのガイドが人気の舟くだりなど、アクティビティも充実。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、一年中、奇岩怪石が連なる不思議な景観が楽しめます。大鳴門橋より車で約2時間。

宿泊するなら秘境の祖谷温泉郷

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鳴門大橋から西に約120kmほどの山あいにある祖谷温泉郷。秘境ムードあふれる大自然の中で、静かな温泉滞在が楽しめます。「和の宿 ホテル祖谷温泉」では、専用ケーブルカーでアプローチする渓流沿いの露天風呂が大人気。日帰り入浴もOKです。渓谷に面した展望レストランでは、阿波牛や阿波尾鶏などをふんだんに使った山里会席が味わえます。

和の宿 ホテル祖谷温泉

徳島県三好市池田町松尾松本367-28
0883-75-2311

お遍路気分なら四国八十八ヶ所1番札所 霊山寺

奈良時代に聖武天皇により創建された四国巡礼の出発地点となるお寺です。「一番さん」の呼び名で親しまれています。815(弘仁6)年に弘法大師が21日間の修行を行い、四国に八十八ヶ所の霊場を開くことを祈願したとされています。お遍路さんに必要な装備一式を販売している案内所があるので、巡礼初挑戦でも安心です。鳴門大橋より西に約20km、徒歩約4.5時間。

霊山寺

徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻126
088-689-1111

橋について物知りになれる橋の科学館

明石海峡大橋の神戸市側にある橋の科学館では、世界最長の吊り橋建設の技術を実物模型や3D映像を使ってわかりやすく紹介しています。橋の点検作業を映像で体験できる「360°VR体感コーナー」があるのも人気のポイント。300mの高さから見る360度の大パノラマが楽しめます。高所恐怖症の方や13歳未満の子供は体感できませんのでご注意を。

橋の科学館

神戸市垂水区東舞子町4-114
078-784-3339
[3月~7月19日・9月~11月]9:15~17:00休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日・繁忙期は除く) [7月20日~31日・8月]9:15~18:00休館日:なし [12月~2月]9:15~16:30休館日:12/29~1/3と毎週月曜日(祝日の場合は翌日・繁忙期は除く) ※入館は30分前まで

美術館巡りもわくわく徳島の美術館

徳島県出身の米津玄師さんがパフォーマンスをしたことで注目されている大塚国際美術館。著名な絵画を陶板で原寸大に再現した作品が数多く展示されています。ダヴィンチの最後の晩餐や、ゴッホのひまわり、バチカンのシスティーナ礼拝堂を原寸大に再現したシスティーナ・ホールなど、どれも息をのむほどの美しさです。鳴門大橋の鳴門公園内にあり、入場料は一般3,240円となります。

大塚国際美術館

徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1
088-687-3737
9:30~17:00
月曜日(祝日の場合は翌日) 1月は連続休館あり、8月無休

徳島まで来たら愛媛にも行きたい!

徳島県の西隣にある愛媛県は、「愛媛マルゴト自転車道」プロジェクトを推進しています。県内全体にサイクリングロードが整備されているほか、電車やバスを使った自転車輸送や、レンタサイクル、サイクルオアシス、レスキューシステムなど、サイクリストをサポートする環境が整っています。鯛めしやせんざんぎなどの名物グルメも豊富。鳴門大橋から道後温泉までは約200kmの道のりです。

橋や絶景を眺むしまなみ海道サイクリング!

尾道市と今治市を結ぶサイクリングルート・しまなみ海道。6つの島を7つの橋で結んだ全長75kmのルートでは、絶景を眺めながらそう快なサイクリングが楽しめます。レンタサイクルや休憩所など、サポート施設が充実しているのも人気のポヒミツ。サイクリストのための二次交通が整っているので、体力に合わせて自由にプランが作れます。初心者でも安心して挑戦できるコースです。

まとめ

今回は、鳴門大橋と徳島の見どころを紹介しました。迫力のうずしおや奇岩怪石が連なる渓谷、山あいの秘境温泉など、絶景が楽しめる観光スポットが多いので、ドライブやサイクリングでゆっくり周りたいエリアです。淡路島や瀬戸内しまなみ海道など、周辺には魅力あふれる観光地もそろっています。もちろん名物グルメも楽しめるので、絶景に囲まれた徳島を訪れてみてはいかがでしょうか。

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