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ベトナム・ダナンの天気の傾向とは?旅行に最適なシーズンとおすすめの服装もご紹介!

日本からも多くの人が訪れる人気の観光地であるベトナムのダナン。南北に長いベトナムは、地域によって気候が異なり、中部に位置しているダナンは、雨季と乾季のある熱帯モンスーン気候に属しています。雨が多く気候が不安定な雨季と、よく晴れて安定した気候の乾季に分かれているので、旅行に訪れるのであれば、乾季がおすすめ。乾季のなかでもすこしずつ月によって、気候が変化し、目的によりベストシーズンも異なっています。また、季節ごとに最適な服装なども異なるので、自分が訪れる時には、どんな服装が最適なのかを理解しておく必要があります。そこで今回は、ベトナムのダナンの天気の傾向や旅行に最適なシーズン、おすすめの服装などをまとめて紹介します。

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更新日: 2023年11月21日

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ベトナムの気候とは

ベトナムは、南北に長く、起伏にとんだ地形のため、地域によって大きく気候が異なります。大きく分けて、ハノイなどの北部は、温帯気候、ダナンやフエ、ホイアンなどの中部とニャンチャンやホーチミンなどの南部は、熱帯気候になっており、同じ熱帯気候でも、中部は、モンスーン気候、南部は、サバナ気候といった具合に気候が異なっています。

ダナンは熱帯モンスーン気候

ダナンがあるベトナムの中部は、熱帯モンスーン気候に属しており、日本のような四季ではなく、雨季と乾季があります。9月~1月が雨季になっており、猛烈な豪雨などに見舞われることも多く、台風などの影響を受けることも多くなっています。一方2月~8月までが乾季になっており、この季節は、雨も少なく穏やかな季節になっています。

気温は年間を通して高め

ダナンの気温は、日本に比べると1年を通じて高くなっており、最高気温は、30℃を下回ることはありません。4月~5月の1年でも最も気温が上昇する季節には、40℃を上回ることもあります。最低気温においては、1か月の平均で15℃を下回ることはありませんが、朝・夕などの冷え込むときには、一桁になることもあるので、気温差が激しくなっています。

雨期の時期とは

ダナンの雨季は、9月~1月になっており、1月~4月までは、1年のうちで一番気温が低めの時期になっています。また、雨は、10月をピークに激しくなり、猛烈な豪雨や台風の影響で河川が氾濫することもしばしば。10月~12月は、観光などをするのには向いておらず、旅行へ訪れる際は、この時期を外すのがおすすめです。

乾季の時期とは

ダナンの乾季は、2月~8月になっており、この季節は、気候が安定しており、観光シーズンになっています。ただし、5月以降は、気温が急上昇して40℃ほどになることも多く、暑さ対策と紫外線に対する対策を厳重にする必要があります。また、館内はクーラーが効きすぎていることも多く、クーラー対策も忘れないようにしましょう。

ダナンへの旅は目的に合わせて時期を選ぼう!

ダナンの観光シーズンは、2月~8月の乾季になっていますが、乾季の中でも旅の目的によって、ベストシーズンが異なります。観光スポット巡りなどを楽しみたい場合は、まだ気温が比較的低めの2月~3月がおすすめですし、ダイビングなどのマリンアクティビティが目的であれば、4月~5月が海のコンディションが良くおすすめ。海水浴ならば、気温の高い5月以降が最適です。

ダナンの楽しみ方とは

ダナンは、ハン川の西側に広がっている市街地と、東側のビーチリゾート地とに分かれています。活気あふれる市場観光を楽しんだり、少し足を伸ばせば、様々な遺跡もあり、遺跡めぐりも楽しめます。また、砂浜の綺麗なビーチリゾートで、ダイビングをはじめとするマリンスポーツを楽しんだり、海水浴を楽しみ、リゾートホテルでのスパなどで優雅な時間を過ごすのもおすすめです。

遺跡めぐりには2~3月がおすすめ

ダナンで遺跡めぐりを楽しむのであれば、気候が安定しており、傘の出番もあまりない乾季がおすすめ。その中でも、外を歩いて巡る遺跡めぐりは、2月~3月の比較的涼しい季節が最適です。乾季の中では、まだ気温がさほど上がらず、30℃を超えない日が多いので、半そでで快適に過ごすことができます。

ダイビングを楽しむなら4~5月がおすすめ

ダイビングやシュノーケリングなどの海の中の景色を楽しむマリンスポーツを目的とするのであれば、気候が安定している2月~8月の乾季のなかでも4月~5月がおすすめになっています。この時期は、海に入るのには、程よい気温になっており、海の透明度が最も高くなるころと言われています。

海水浴を楽しむなら5月~7月がおすすめ

ダナンで海水浴を楽しみたいというのであれば、2月~8月の乾季のなかでも5月~7月頃がおすすめです。丁度気温が高くなり、海の水が気持ちよく感じられるころです。8月も気温が高く、海に入るのは気持ち良いのですが、日差しが非常に強くなっており、日差しで火傷をしてしまうことがあるほどなので、かなりの日差しに対する対策が必要になっています。

ダナンでの服装の注意点とは?

ダナンに持っていくべき服装ですが、基本的に、女性が肌を露出してはいけないなどの決まりはなく、基本的には自由な服装で大丈夫です。ただし、一部のお寺では、肌を隠さなくてはいけないというところもあるので注意が必要です。また、高級レストランなどでドレスコードがある場合は、その場に相応した服装を心がけるようにしましょう。

1~3月におすすめの服装

ダナンを1月~3月に訪れるという場合は、気温が20℃ほどになる日もあるので、日本の夏の服装に、1枚何か羽織ることができるものを持っていくのがおすすめです。日中は、気温が上がっても、朝や夜になるとぐっと冷え込むことも多いので、さっとはおって調節できる服装が最適になっています。

4~8月におすすめの服装

ダナンを4月~8月に訪れる場合は、日本の夏の服装が最適です。気温が高く、日差しが強いので、熱中症にならないためにも、風通しの良い帽子は必需品になっています。また、肌も強いダメージを受けるので、効果の高い日焼け止めを使用することも大切。照り返しなどで目を傷めないように、サングラスを使用することも大切です。

9~10月におすすめの服装

ダナンを9月~10月に訪れる場合、夏の服装と羽織もので、調節のできる服装がおすすめです。雨季にはいったものの、まだまだ蒸し暑い日も多く、暑さ対策も必要であると同時に、雨の後などは、急に気温が下がり寒く感じることもあるため、いつでも調節ができるように、羽織ものを持ち歩くことが大切です。

11~12月におすすめの服装

ダナンを11月~12月に訪れる場合は、日本の春や秋のような服装がおすすめです。ダナンとしては、最も気温が低くなる季節であり、天気がすぐれず日差しもないため、より寒く感じることがあります。冷たい雨に降られて風などをひかないように、レインコートなどもあると便利になっています。

まとめ

ベトナムの中部にある人気の観光地・ダナン。熱帯モンスーン気候に属しており、雨季と乾季の2つの季節があります。せっかく旅行に訪れるのなら、天気が良い日が多い乾季に訪れるのがおすすめ。乾季の中でも気候が少しずつ異なり、目的によってベストシーズンが異なります。自分の目的にピッタリの気候の季節に訪れて、ダナンを満喫しましょう。

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