難波の個性豊かなおすすめの本屋さんまとめ12選：それぞれの特徴をご紹介！

難波は、大阪を代表する観光エリアであるミナミの中心部であり、JR・南海・近鉄・大阪市営地下鉄など多数の路線が乗り入れている街で、大阪市内各所とのアクセス抜群です。居酒屋やカフェはもちろん、実は個性豊かな本屋さんも充実しているんです。スターバックスなどオシャレなカフェが併設した大型書店や、朝深夜まで営業している本屋さんなど、書籍のラインナップや営業形態が様々な本屋が揃っており、目的に合わせて本屋を選べます。また、古本をメインに扱う書店も数多くあり、掘り出し物の書籍やCDに出会えることもあるかも？今回は、難波にあるおすすめの本屋さんを厳選して紹介します。休日に本屋巡りを楽しんでみてくださいね。

大阪には大きな本屋がたくさん！

難波はミナミの中心部であり、飲食店やショップなど個性豊かなお店が集まっています。本屋さんも例外ではなく、なんばウォークなどの商業施設に入っている大型書店やコミック専門店、掘り出し物に出会える古本屋さんまで、様々な形態の本屋さんが揃っています。購入前の本を持ち込めるカフェ併設の本屋や深夜まで営業しているお店もあるので、目的に合わせて本屋巡りが楽しめます。

大阪ミナミで一番の大型店　ジュンク堂書店難波店

JR難波駅、大阪市営地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線なんば駅より近く、店内面積が約3300㎡とミナミで最大級のフロア面積を誇る大型書店です。売り場の通路やレジが広く、本が見やすいレイアウトとなっていて、専門書や書籍の品そろえが豊富です。店内各所に椅子が設置されているのでゆっくり座って本を吟味でき、読み聞かせイベントなども開催されています。

読書しながらティータイム　くまざわ書店なんばPAUSEなんばパークス店

南海電車難波駅隣接、なんばパークス5階にある書店です。新刊や雑誌、コミックス、子供向けの絵本やおもちゃが充実したキッズコーナーなど、幅広い種類の本や商品が揃っています。おしゃれな文房具や雑貨も扱っており、ラッピングコーナーもあるので、プレゼント探しにもぴったりです。タリーズコーヒーが併設されており、気になる本をコーヒーとともに読むことができます。

深夜まで営業で待ち合わせやちょっとした空き時間にも　TSUTAYA　EBISUBASHI

ミナミのメッカである戎橋商店街沿い、かに道楽の向かいに位置する書店で、深夜4時まで営業しています。地下1階は本と雑貨、1・2階は本＆スターバックスカフェ、コミックスは4階となっています。2階のカフェスペースは非常に広く、スタバで購入したコーヒーを飲みながら店内の本をゆっくり読むことができるので、ちょっとした空き時間に利用するのにぴったりです。

「本屋ですが、ベストセラーはおいてません」　スタンダードブックストア

アメリカ村の南側に位置する、「本屋ですが、ベストセラーは置いていません」と書かれている看板が目印の雑貨店のようなおしゃれな内装の本屋です。様々な趣味やインテリアの雑誌や書籍が並んでおり、見ているだけでテンションがあがる雑貨や文房具も充実しています。カフェが併設されており、サンドイッチなどインスタ映えするフードメニューも豊富です。

絵本が楽しめるカフェ　絵本カフェholoholo

レトロな外観の絵本カフェで、木のぬくもりを生かした家具が置かれているなど、店内は素朴でかわいらしい内装で統一されています。店内の棚には1000冊以上の絵本が並んでいて、気に入ったものがあれば購入することもできます。スイーツメニューのクオリティが高く、女性に人気が高いパンケーキは、絵本の世界から飛び出てきたようなふっくらしたビジュアルです。

レトロな雰囲気漂う　蒼月書房(喫茶アオツキ)

2008年に日本橋に古本屋アオツキ書房としてオープンしたのち、北堀江に移転して喫茶メインの古本屋カフェ「喫茶アオツキ」として営業しています。古本だけでなく、中古のレコードやCDも扱っており、掘り出し物に出会えることもあります。ブルーの椅子や食器をアクセントにしたレトロな空間で、ホットケーキや手作りジンジャーエールなど飲食メニューが豊富です。

アクセス抜群の立地　TSUTAYA難波中店

南海難波駅西出口より徒歩1分など、各線なんば駅や繁華街に非常に近い立地が魅力の店舗です。深夜1時まで営業しているので、仕事などの帰りに夜遅くなっても、DVDやコミックを借りるために気軽に立ち寄れます。ブックオフを併設しているので、本とDVDを両方探しに行くことができます。返送はお店のポストだけでなく郵送でも可能で、忙しい人には有効ですね。

定期的に変わる特設コーナーが楽しみ　旭屋書店なんばCITY

大阪市営地下鉄(御堂筋線・千日前線)、南海電鉄など各線なんば駅と地下通路で直結している、なんばCITY地下2階にある大型書店です。売り場が非常に広く、専門書からコミックなどの書籍だけでなく、文房具や雑貨まで幅広いジャンルのアイテムが並んでおり、本の紹介をするPOPで棚が賑やかです。店舗内に鉄道関連の本を集めたコーナーが常設されているのもユニークです。

朝8時からオープンで便利！　ブックファーストなんばウォーク店

大阪市営地下鉄四ツ橋線なんば駅よりすぐ、JRや私鉄各線なんば駅と地下通路で直結しているなんばウォーク西端にある書店です。平日は午前8時より営業しているので通勤・通学途中に立ち寄ることができ、駅に近いことから待ち合わせに使う人も多いです。新刊や雑誌など旬の書籍を多数取り扱っており、店頭には女性向けファッション誌の最新号がずらりと並んでいます。

漫画専門の本屋さん　わんだ～らんど難波店

なんばシティ南館1F東側出口を出たところにある、通称「オタロード」と呼ばれる通りの入口に位置する、漫画専門の本屋です。店内には所狭しと漫画が並び、店内の随所に漫画を紹介するPOPとブースが作られ、漫画への愛情が詰まった空間です。昔懐かしい名作から、新進気鋭の作品まで幅広く揃っているので、漫画好きならあっという間に時間が過ぎてしまうはずです。

「食」の関する本なら　波屋書房

飲食店が立ち並ぶ千日前南海通り沿いにある屋で、大正時代より営業している老舗店です。昔ながらの街の本屋さんらしいたたずまいの店内には、道具屋筋や黒門市場が近いことから、料理に関する専門書やレシピ本が半数を占めており、プロの料理人や料理学校の先生などが通っています。お店のブックカバーにあしらわれた、温かみがあるイラストもファンが多い人気アイテムです。

おすすめを厳選　リブロなんばウォーク店

なんばウォーク3番街北通り、なんばウォークのほぼ東端に位置する本屋で、店内は決して広くないものの、新刊や雑誌、専門書など様々なジャンルの書籍のおすすめを厳選して、総合的に揃えています。店頭にベストセラー本の紹介スペースがあるなど、魅力ある本の紹介も行っており、気軽に本に触れられる雰囲気です。夜10時まで営業しているので、仕事帰りにも立ち寄れます。

まとめ

店内にある雑誌を持ち込めるおしゃれなカフェ併設の本屋から、深夜遅くまで営業している本屋まで、ミナミのメッカである難波には目的に合わせて使える個性豊かな本屋がたくさんあります。本好きな人はもちろん、お茶できる本屋巡りを楽しむデートをしてみてはいかがでしょうか？様々な角度から本に触れることで、新しい世界が広がってくれるはずです。

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