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【沖縄】「光明寺」ってどんなところ?知る人ぞ知る那覇市のお寺を紹介!

沖縄県那覇市にある日蓮正宗の寺院、光明寺。首里城や国際通りへのアクセスもよく、ここでは、光明寺とその周辺の見どころを簡単にご紹介します。光明寺は、静岡県富士宮市にある「多宝富士大日蓮華山大石寺」を総本山と仰ぎ、御本仏、日蓮大聖人の教えを沖縄の人々にひろめ、すべての人々が幸せをつかむことができることを祈願して1960年(昭和35年)3月に建立されました。ゆいレール「安里駅」から、または那覇バスを使って訪れることができますので、沖縄旅行の観光計画を立てる際の参考にしてみてくださいね。

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更新日: 2023年11月22日

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沖縄県那覇市にある「光明寺」とは?

那覇市にある日蓮正宗の寺院、光明寺。1960年(昭和35年)3月に総本山第66世日達上人を開基として開創された歴史ある寺院です。コンクリート造りの現代的なデザインが目印です。観光寺院としての情緒はあまり感じられませんが、歴史が古く由緒ある寺院です。参詣を希望する場合、事前の連絡が必要です。

光明寺の開山の歴史とは?

静岡県富士宮市にある「多宝富士大日蓮華山大石寺」を総本山と仰ぐ光明寺は、御本仏、日蓮大聖人の教えを人々にひろめ、すべての人々が幸せをつかむことができるよう、1960年(昭和35年)3月5日に総本山第66世日達上人を開基として、開創されました。以来、沖縄に住む人々の幸せを願い、人々が安穏に暮らせる世の中であることを願い、信仰活動を行っています。

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失火に遭うも平成2年に再建

那覇市識名にある光明寺。実は、1988年(昭和63年)9月に失火により焼失し、1990年(平成2年)12月に再建されたという過去があります。これは、寺院内で使用している燈明が電動式のものであったことから、出火の原因は外部からの放火によるものではなく、漏電による火災ではないかといわれています。

光明寺の宗派は?

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光明寺の宗派は、日蓮正宗です。日蓮正宗とは、日蓮大聖人を御本仏とし、三大秘法を宗旨とする日本の静岡県富士宮市の大石寺を総本山とする仏教の宗派をいいます。日蓮正宗は、1253年(建長5年)4月に日蓮大聖人が「南無妙法蓮華経」の宗旨を建立されたことにはじまります。以後700年以上もの時を経て、日蓮大聖人の教えは「日蓮正宗総本山大石寺」に伝承されています。

光明寺の主な年中行事

光明寺の主な年中行事は、毎年2月7日に行われる興師会、日蓮大聖人の御誕生日である2月16日に宗祖御誕生会、3月と9月に行われる彼岸会、日蓮大聖人による立宗を記念して毎年4月28日に行われる宗旨建立会(立宗会)、8月15日に行われる盂蘭盆会、9月12日に行われる竜ノ口法難会(御難会)などがあり、10月から11月にかけて一年で最も重要な法要、御会式が行われます。毎年11月15日に年間最後の行事、目師会が行われます。

光明寺へのアクセス方法

光明寺へのアクセスはいくつかありますが、一番わかりやすい行き方としては、沖縄県民の足である「ゆいレール」または「那覇バス」を使った行き方です。ゆいレール「安里駅」から徒歩24分。あまり近いとはいえませんが、光明寺までの道のりをお散歩してみるのもよいかもしれません。那覇バスを利用すると「光明寺前」または「上間」バス停からすぐのところにあります。

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