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イスラエル東部にある都市。ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の世界三大宗教の聖地であり、さまざまな聖書の物語の舞台になっています。文化や歴史深い街として多くの観光客や多くの巡礼者や信者が訪れます。
城壁で囲まれた旧市街は、石畳と狭い路地、まるで迷路のように道が入り組んでいます。4地区に分かれる旧市街はそれぞれの宗教における重要な歴史的建造物が多く、旧市街を取り囲む城壁には8つの城門があります。「エルサレムの旧市街とその城壁群」は世界遺産に登録されています。一方、新市街は近代的な街が広がっておりトラムという路面電車など交通も便利です。
イスラエルの基本情報まとめ!
国名:State of Israel/イスラエル
正式国名:イスラエル国
首都:エルサレム(イスラエルの主張による。他国から認識されている事実上の首都はテルアビブ)
国旗:六芒星(ダビデの星)
国歌:「ハティクヴァ(希望)」
面積:2万2072km(世界第153番目)
人口:879万人
民族:ユダヤ人が8割近い。その他アラブ人などが混在する
宗教:ユダヤ教が8割近い。その他イスラム教やキリスト教などが混在する
言語:ヘブライ語
日本とエルサレムの時差
:−7時間(日本時間から7時間引いた時間が現地時間)
※サマータイム中は−6時間(日本時間から6時間引いた時間が現地時間)
電圧:220V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:C型
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:90日以内の観光なら不要
外務省 海外安全ホームページ
イスラエル旅行のベストシーズンは?
気候が穏やかな春(3〜5月)と、秋(10月)だといわれています。この2つのシーズンの平均最高気温は25℃です。また、5月〜10月をベストシーズンだという人もいます。真夏には平均気温が30℃程度になりますが、夜の平均気温が20℃以下と、気温差が激しいのが特徴。夜のために羽織物を持っていくとよいですが、昼間は日本の初夏〜夏を過ごすのとあまり変わらない服装でいられます。
11月〜3月はいわゆる「雨季」にあたりますが、降雨量はさほど多くはありません。冬でも日中は快適ですが、標高が高いこともあり、夜間はぐっと冷え込むのでご注意下さい。
イスラエルへは何泊で行くのがいい?
何となく遠い国のイメージがあるイスラエルですが、実は、ヨーロッパよりも近く、旅行会社のツアーには、3泊というコンパクトなものもあります。この日程だと観光はエルサレムなど1か所の都市がメインとなるでしょう。
しかし、歴史的に価値ある場所や観光名所が多いイスラエルへの旅、短い日程ではちょっと勿体ない気もします。最も多いのは6泊8日の旅行日程。これだけ余裕のあるスケジュールであれば、エルサレムをはじめとするいくつかの都市や遺跡などを巡ったり、死海で海水浴をしたり…など、離れた地域の観光スポットを周遊することができます。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
ツアーの価格帯については、6日間でシーズンオフの場合約21万円〜程度、ハイシーズンの場合約40万円〜程度です。海外旅行初心者さんにおすすめしたいのは、旅行会社の販売するパッケージツアーです。豪華なホテルの宿泊料込みでお得な場合も多いです。
価格を抑えて旅行したい場合は、自分で格安チケットと安宿を手配して行った方が良いでしょう。日本〜イスラエルの航空券代は、オフシーズンで約8万円〜程度、ハイシーズンで約17万円〜程度。バックパッカー用の宿やゲストハウスなどはツアーには取り扱いがないところがほとんどですし、ツアーは一人参加だと追加料金が発生するケースが多いのです。
あると便利な持ち物は?服装は?
日中の気温差が激しいイスラエルへ行くには、温度調節できるように、ジャケットや軽いジャンパー・カーディガンなどの羽織物などを持っていくと良いでしょう。温度変化や訪れる地域の気候に応じて脱ぎ着ができるような重ね着をすることをおすすめします。
また、宗教施設に入るのに露出の多い格好をするのはNGです。場所によっては、女性の場合肌や髪を見せない格好でないといけないところもあります。とはいえ、服を多めに持っていくと荷物が多くなりがち。かさばりがちな衣類の体積を大幅に減らすことができるため、圧縮袋があると便利です。
イスラエル国内の通貨は?物価は?カードは使える?
通貨は「新シェケル」です。1新シェケルは約30円(2019年7月現在)。しかしアメリカドルが広く流通しているので、なるべくドルで買い物をすることがすすめられています。おつりが現地通貨で来ることが多いため、新シェケルへの両替をする手間が省けるからという理由があります。
クレジットカードは広く使えますが、観光地のお店などは現金での支払いがメインとなり、使えない場所も多く存在するようです。また、中級ホテルや中級レストランでは、AMEXが使えないことがあります。渡航の際には、VISAかMASTERのカードを持参することをおすすめします。