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モルドバ共和国旅行を最大限楽しむには?日本での準備も旅先での注意も万全で行こう!

東欧諸国の中でも治安が良く、ワインの産地として近年注目を浴びているモルドバ共和国。首都キシナウにはソ連邦時代を象徴する無機質な建造物が点在し、いかにも社会主義的な風景が色濃く残っています。 今回はそんなモルドバ共和国への旅行について、観光のベストシーズンや服装、持っていくと便利なアイテムや必ず訪れたい人気の観光スポット、お土産に関する情報などをまとめてみました。日本と比べて物価はかなり安いので、心置きなくショッピングやグルメを楽しむことができます。 「美味しいといわれている東欧のワインを飲み歩きたい」とか、「日本人があまり行かないような国へ旅行に行ってみたい」と思っている方は、これを機会にモルドバ共和国への旅行を計画してみてはいかがでしょうか?

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更新日: 2023年11月21日

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モルドバ共和国の基本情報まとめ!

国名:Republica Moldova/モルドバ(モルドヴァ)
正式国名:モルドバ共和国
首都:キシナウ(キシニョフ)
国旗:左から青、黄、赤の三色旗で、中央に国章が描かれている縦横1:2の比率の長方形
国歌:我らが言葉

面積:3万3843㎢(世界第135番目)
人口:356万人
民族:モルドバ(ルーマニア系)人75.1%、ウクライナ人6.6%、ガガウス(トルコ系)人4.6%、ロシア人4.1%等
宗教:キリスト教正教会(主にルーマニア正教会とモルドバ正教会)等
言語:公用語はモルドバ(ルーマニア)語、ロシア語 他

日本とキシナウの時差 :−7時間(日本時間から7時間引いた時間が現地時間)
 ※サマータイム中は−6時間
電圧:230V
 ※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:C・F型
 ※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:不要(90日間まで滞在することが可能)

外務省 海外安全ホームページ

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安全情報

モルドバ旅行のベストシーズンは?

1991年にソビエト連邦から独立した東欧の国、モルドバ。国土は九州と同じくらいの大きさで、ヨーロッパ最貧国といわれています。国自体、観光業に力を入れていないことから、日本人にとってあまりなじみがありません。
そんなモルドバへの旅行のベストシーズンは5~10月頃で、特に葡萄の収穫時期でもある10月は各地でワイン祭りが行われます。実は、モルドバは、おいしいワインが安く買えることで有名です。
この時期のモルドバの首都キシナウの気温は、最高気温が20度を超え、最低気温は15度前後です(10月は最低気温が10度を下回ることもあります)。観光で動き回るには最適な気候だといえます。

モルドバへは何泊で行くのがいい?

ルーマニアとウクライナに挟まれているモルドバ共和国は非常に小さな国ですが、実は複雑な問題を抱えていることをご存知ですか?
国内には、モルドバ政府がコントロールすることのできない未承認国家「沿(えん)ドニエストル共和国」があります。沿ドニエストル共和国は正式には国として認められていませんが、表向きは国家です。首都はティラスポリで、キシナウからバスで2時間程の距離にあります。
モルドバ共和国への旅行の際には、この沿ドニエストル共和国も一緒に観光するとよいでしょう。国土は九州ほどの大きさの国ですので、モルドバ共和国と沿ドニエストル共和国の二つを巡るといっても2~3日あれば十分です。日本からのフライトを含むと3泊6日、近隣の国々にまで足をのばしたいといった方は、7日間(現地泊4日)以上は必要になってきます。

ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!

モルドバ共和国への旅行が初めてだという方は、航空券とホテルがセットになっているパッケージツアーがおすすめです。自分で手配することは可能ですが、初めての国に行く場合、何かと不安がつきものです。また、モルドバ共和国は、国自体あまり観光に力をいれていません。そのため、個人で入手できる情報には限りがありますので、ここは旅行会社を通した方が無難です。
ツアーだと、たとえ短い期間であっても観光スポットを効率よく回ることができます。日本からモルドバ共和国の最短のツアーは3泊6日からあり、この場合のツアー料金は20万円~25万円です。4泊7日になると25万円前後で、30万円を超えるツアーもあります。6泊9日から7泊9日までは30万円代で行くことが可能です。

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あると便利な持ち物は?服装は?

1年の中で最も暑い7月~8月は、日中の最高気温は30度近くまで上がりますが、朝晩は20度を下回ります。1日の中でも寒暖の差が激しいので、夏であっても厚手のカーディガンやジャケットがあると安心です。
ワイン祭りで盛り上がる10月ともなると、随分と秋が深まり日中の最高気温は15度前後で、朝晩は10度を下回ります。日中は長袖のシャツやTシャツに何か羽織れるカーディガンやジャケット類があるとよいでしょう。この時期、朝晩はかなり冷え込みますので、ダウンベストやコートが必要です。
この他、持って行きたいものはスマホやタブレット等の通信機器です。英語があまり通じませんので、知りたい情報をさくっと検索するのにスマホは非常に便利です。Wi-Fi事情はあまりよくありませんので、必ずポケットWi-Fiを持って行きましょう。

モルドバ国内の通貨は?物価は?カードは使える?

モルドバ共和国の通貨は「モルドバ・レイ(MDL)」といいます。物価は、ヨーロッパの中でも一二を争うほどの安さといわれており(1MDL=6.50円で計算)、例えばレストランでのランチは平均60MDLほど(約390円)、バーでビールを飲むと1杯あたりの平均は27MDL(約176円)で済みます。
基本的に日本国内で日本円をモルドバ・レイに両替できる場所はありません。モルドバ共和国内においても(空港でさえ)、日本円からモルドバ・レイに両替できる場所は滅多にありません。あったとしてもレートが非常に悪いです。そこで、日本からユーロや米ドルを持っていくことになりますが、この場合、日本円からユーロや米ドル、ユーロや米ドルからモルドバ・レイに両替する際に手数料がかかりますので、現金は必要最低限にし、足りなくなったらクレジットカードで決済するのが、一番賢い方法だといえます。

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