トリエステ旅行のポイント
どんな街?
トリエステはイタリア北東部にあります。歴史上多くの国の支配下にありましたが、中でもオーストリア・ハプスブルク家の影響が強く、どことなくウィーンの雰囲気が漂う町並みが魅力。町にはハプスブルク家ゆかりのスポットも点在しています。
見所は?
トリエステにはランドマークでもあるサン・ジュスト聖堂を始め、アドリア海とのコントラストが美しいミラ・マーレ城や、歴史的建築物が囲むウニタ・ディタリア広場など見どころが豊富。また芸術家や文豪も通ったとされる老舗カフェめぐりも人気です。
おすすめのグルメ
トリエステのグルメは海に近いのでシーフードも定番ですが、オーストリアの影響を色濃く受けた肉料理も名物。中でもボッリート・ミスト(茹で肉の盛り合わせ)が人気で、添えられたザワークラフトやマスタードがその味をさらに引き立ててくれます。
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トリエステでおすすめの観光スポットを紹介!
■ウニタ ディタリア広場
ウニタ ディタリア広場は、イタリアのトリエステの港に面している広大な広場。中央駅から海岸に沿って徒歩15分の場所に位置し、広場周辺にはカフェやレストランが多く海を眺めながら一息入れるのにぴったりの場所です。
ウニタ・ディタリア広場という名前になったのはトリエステ自由地域が解消してイタリアに統一されてからで、オーストリア時代を懐かしむ人は「ピアッツァ・グランデ」と呼んでいます。広場周辺にはパラッツォ・モデル、市庁舎、政庁舎などの歴史ある建物で囲まれています。
■ミラマーレ城
ミラマーレ城はスロベニア国境とイタリア北東部トリエステの近郊にあるお城で、アドリア海を望む場所に位置します。1856年~1860年にかけてマクシミリアン大公によって築かれ、内部には中国や日本の部屋があるあらゆる建築様式を取り入れた建造物になっています。
庭園や温室がある広さ22ヘクタールの植物園があり、のんびりと過ごせる場所です。ミラマーレ城を築いたマクシミリアン大公はのちにメキシコの皇帝になりましたが、メキシコ統治がうまくいかず銃殺刑に処せられます。そのためこのお城で暮らしたのは、メキシコに渡るまでのたったの4年間だったと言われています。
ミラマーレ城
イタリア / トリエステ
- Viale Miramare, 34151, Trieste, Italy
- 9:00-19:00
- 12/25 1/1
- チケット 8ユーロ 2ユーロ(18〜25歳の欧州連合市民(身分証明書の提示時)。同じ条件が「相互主義の対象となる」非EU諸国の市民にも適用されます。)
■サンサバのリシエラ市民博物館
アドリア海に面したイタリア北東部のトリエステは第一次世界大戦までオーストリア=ハンガリー帝国の支配下にあったことから、その影響を受けた文化や歴史的な建造物が多く残る街です。
ご紹介するサンサバのリシエラ市民博物館(Civico Museo della Risiera di San Sabba)は、ナチスの占領時代(1943〜1945年)に使われていた強制収容所。元々米の精製工場であったこの建物内には焼却炉があり、1944年には3,000人を超える人々が犠牲になったと言われています。
現在この施設は博物館として一般公開されており、ナチスの行った悲惨な行為を伝えています。
サンサバのリシエラ市民博物館
イタリア / トリエステ
- Via Giovanni Palatucci 5 | Ingresso Gratuito, 34148, Trieste, Italy
- +39 040 826202
- 月曜日〜日曜日の 9時まで19時00分
- 1月1日、12月25日。 12月24日と31日、リシエラメモリアルは午後1時に閉まります。
- 入場無料
迷宮都市・ヴェネツィアはガイド付きツアーで!
街全体が世界文化遺産に登録されている、“水の都"ヴェネツィア。街全体に張り巡らされた運河を渡るゴンドラをはじめ、サン・マルコ寺院やドゥカーレ宮殿など名所がたくさんあります。ただ、ヴェネツィアは道が迷路のように入り組んでおり、運河や名所に見とれていると、いつのまにか道に迷ってしまうこともしばしば。あえて迷子を楽しむのも観光の醍醐味ですが、初めて訪問する人や効率よく観光したい場合は、ガイド付きツアーにすると安心です。
ヴェネツィアでゴンドラ遊覧!事前予約なら安心
イタリア北東部のアドリア海に浮かぶ水の都、ヴェネチア。14世紀頃に地中海を支配し莫大な富を築いた海運王国です。今でも街中には当時のままの豪華な建物が残っているのが特徴的です。本島内の交通手段はなんと船のみ。かつて貴族の移動手段であったゴンドラは、今は観光用として人気を集めています。また、街の景観はゴンドラから見たときに一番美しくなるように設計されているといいます。夜には建物の明かりが漏れるおとぎの世界のようなあたたかい情景が広がりますよ。憧れのヴェネチアゴンドラに揺られて映画の世界にいるような気分を満喫しましょう。現地では当日、予約が取れなかったり、高めの料金になっていることもありますので、事前予約がおすすめです。
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トリエステに行くならここも楽しい!
■レヴォルッテラ博物館
Museo Revoltellaは、イタリアのトリエステの街にある美術館です。トリエステ男爵によって1872年に創設されました。この美術館では主に現代美術の品が展示されています。本館は1858年に建てられたものであり、展示品が増えたことによって1907年には隣接する宮殿へ敷地を広げました。
Museo Revoltellaは3つの建物から構成されており、美術好きにはたまらない作品が数多く展示されています。常設展示されている点数は約350点となっており、19世紀後半のイタリア人作家による作品や、20世紀初頭の作品、現代美術作品など展示内容もバラエティに富んでいます。中でもジュゼッペ・トミンズの作品が有名です。
レヴォルッテラ博物館
イタリア / トリエステ
- Via Diaz 27, Trieste, Italy
- +39 040 675 4350
- 月曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日、日曜日: 午前9時から午後7時
- 火曜日
- チケット 定価€7.00 減額€ 5.00学費 減額:参加者1人あたり€3.00 ティーチングサービスを使用するグループのスクールチケット:1ユーロ ガイド付きツアー(予約制):30名までのグループの場合、55.00ユーロ 全額€7.00割引€5.00学校グループの特別割引価格:1.00ユーロ。 予約制のガイド付きツアー:30人までのグループで55.00ユーロ
■サン・ジュスト大聖堂
サン・ジュスト大聖堂は、イタリアのトリエステにある大聖堂です。トリエステの街中から石畳の道を上っていった先にあるサン・ジュストの丘の頂上に位置している大聖堂で、その歴史は5世紀頃にまでさかのぼります。
最初にこの土地に教会が作られたのは5世紀頃といわれていますが、その後教会は一度取り壊され、その跡地に2つの教会が建築されました。現在のサン・ジュスト大聖堂は、その2つの教会を繋げたものとなっています。教会内では1930年代に作られたモザイク画などを見ることができ、厳かな色合いでまとめられた不思議な雰囲気の中、見学を楽しむことができます。
サン・ジュスト大聖堂
イタリア / トリエステ
- Piazza della Cattedrale 2, 34121, Trieste, Italy
- +39 040 322 4575
- 冬 平日7:30-18. 30 日曜日:8.00-20.00 夏 平日7:30-19. 00 日曜日:8.00-20.00
- 入場料無料
■サンジュスト城
サンジュスト城は、イタリアのトリエステにある城です。トリエステの市街地を望む丘の上に位置しており、トリエステ駅からは南方向に役2kmの場所となっています。サンジュスト城が位置する丘は紀元前1000年頃の鉄器時代の頃から砦として使用されていたとされており、その後共和制ローマの時代にも、この場所は要塞として活躍しました。
やがて寺院やバジリカといった政治の中心を担う重要な建物が建設され、15世紀から17世紀の間にかけてこの城塞は作られました。城の完成後は敵軍から攻撃されることもなかったため、当時の状態がそのままに保存されているのが特徴です。かつては牢獄や指揮官の居城としても利用されました。
サンジュスト城
イタリア / トリエステ
- Piazza della Cattedrale 3, 34121, Trieste, Italy
- +39 040 309362
- 夏(4月1日から9月30日まで): 毎日午前10時から午後7時 冬(10月1日から3月31日まで): 火曜日から日曜日の午前10時から午後7時、 月曜日は休業
- 定価€3.00 割引€2.00
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■東方正教会
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東方正教会は、イタリアのトリエステにある東方正教会の聖堂です。18世紀頃、トリエステは自由港とされていたため、周辺国であるギリシャやセルビアからも多くの人が出入りしていました。彼らはやがて共同体を形成し、それぞれの宗教のために聖堂を建設したのが始まりとされています。
聖堂はビザンティン様式が取り入れられており、青いドームを有する外観が特徴となっています。この教会は現在も信者によって使用されており、頻繁にミサが開催されているほか、観光客は内部に入って見学することも可能です。ドームの内部には美しい装飾が施されており、一見の価値があります。
東方正教会
イタリア / トリエステ
- Via S. Spiridione, 34121, Trieste, Italy
- +39 040 639283
- 火曜日から土曜日 08:30-12:30および16-19 そして日曜日の朝
■旧市街 (トリエステ)
旧市街はイタリアのトリエステにあります。トリエステは人口約25万人の湾岸都市です。旧市街へは鉄道が車でのアクセスがオススメです。旧市街にはエスプレッソで有名なillyの本社があります。旧市街の大運河を眺めながらゆっくりコーヒを飲むのもオススメです。アドリア海を背にした大運河の右側にはサン・スピリドーネ教会があります。新古典主義建築の1つで、5つの青いドームがあるのが特徴です。
海岸通り沿いには、イタリア統一広場があります。イタリア統一広場は、ムッソリーニが演説したことのある場所です。市街地の中心部にはサン・ジュストの丘があり、港を一望できます。その隣にはサン・ジュスト大教会があります。サン・ジュスト教会では初期キリスト教時代の貴重なモザイク装飾や絵画、彫刻を見ることができます。バラの美しい大きな窓は必見です。
■聖二コラギリシア正教会
聖ニコラギリシア正教会はイタリアのトリエステの大運河の近くに位置しています。トリエステの駅にも近いので、アクセスしやすい教会です。外壁は白く、いたってシンプルです。中に入ると一面細かな金の装飾が施されており、天井からは長いロウソクのついた立派な燭台が吊り下がっています。豪華な内装に圧巻されること間違いなしです。
壁には絵画が飾られ、床は白と黒の大理石でできています。きれいに磨かれた床に天井の明かりが反射して幻想的な美しさがあります。他のギリシア正教会にくらべてこじんまりとしています。トリエステは観光の穴場スポットなので、混雑することなくゆっくりと見学できます。
■グランデ運河
グランデ大運河はイタリアのトリエステにあります。トリエステまでは空港から路線バスで40分でアクセスできます。トリエステの旧市街の観光の玄関ともいえるメインスポットになっています。グランデ運河は「カナル・グランデ」と呼ばれ、長さ約200mほどの小さめの運河です。ヴェネツィアよりも小さい運河ですが、あまり知られていないイタリアの穴場スポットでもあります。
グランデ運河はオーストリアやハンガリーの街並みを彷彿とさせる印象のある街並みに沿って流れています。トリエステはエスプレッソのillyの本社があることでも有名です。運河沿いには多くのコーヒーショップがあり、ゆっくりとコーヒーを飲みながら街並みを眺めて過ごすのもおすすめです。
トリエステの基本情報はこちら
日本とイタリアの時差
イタリアの週間天気
イタリアの為替
※2024年4月26日の為替価格です
本場イタリアンを楽しむために気をつけたいこと
旅の楽しみの一つは食事です。心おきなく本場のイタリアンを味わうために、日本とは違う主なマナーを紹介します。まず、パスタはフォークだけで食べます。パスタを少量すくいフォークを立てて巻きつけます。巻き残りをすすりこむのはやめましょう。うまく一口分を巻き取れるように、普段から練習しておくといいですね。また、正式なイタリアンのコースの場合、パスタは前菜で、メインの魚料理か肉料理を合わせて頼みます。何人かで行くといろいろな料理を取ってシェアしたくなりますが、基本は1人1皿です。食後のコーヒーはエスプレッソです。イタリアでは食後の飲み物をゆっくり味わう習慣はないので、サクッと飲んで切り上げましょう。
イタリアのお金事情は? レートや両替のポイントを解説
イタリアの通貨はユーロとセントです。100セントが1ユーロです。硬貨は1、2ユーロ、1、2、5、10、20、50セント、紙幣は5、10、20、50ユーロが主体です。100および200ユーロ紙幣は使いにくいので早めに崩しましょう。イタリアではレストランやホテル、ショップなど大抵の所でVISAやMASTERのクレジットカードが使えます。使えないのは、タクシー代、バスや地下鉄の切符、チップ、有料トイレ、ごく少額の買い物なので両替するのは1日2000円くらいが目安です。両替は日本でしておきましょう。外貨を扱っているチケットショップが銀行や両替所よりお得です。イタリアで両替する場合は、PLUS, CIRRUS などの表記のあるクレジットカードでのキャッシングがお得です。
イタリアの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアや治安
残念ながら日本と比べるとイタリアは治安がいいとは言えません。マフィアの闘争は映画の中の話で、日本人が巻き込まれることが多いのは、スリや置き引き、詐欺などです。現地の人より無防備な観光客を狙うので、ローマ、ナポリ、ミラノ、フィレンツェ、ベネチアなど有名な観光地での被害が多いです。荷物は身体から離さないことです。空港では置き引きやスリ、無認可のタクシーに注意して下さい。駅や地下鉄の車内は混雑している時間帯が危ないです。ナポリのような南イタリアの夜間は特に危険度が高いです。比較的安全といわれるフィレンツェでも夜間の一人歩きはやめましょう。昼間でもいかにも観光客、と言った行動は避けるようにして下さい。
まとめ
イタリアを旅行するにあたってパッケージツアーでは何か物足りないと感じている人は、インターネットで航空券やホテルを手配する個人旅行に挑戦してみてください。オプショナルツアーも「イタリア・現地ツアー」で検索すれば、全て日本語で手配できるサイトがたくさんあります。簡単な挨拶や、食べたい物、行きたい所のイタリア語を覚えておけば、旅の楽しさが広がります。
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トリエステ駅(トリエステ中央駅)はイタリア北東部にあるトリエステにある鉄道の駅です。駅は市内の中心部より少し北に位置しているリベルタ広場がある場所にあります。またトリエステ港に隣接しています。 1857年に駅として開業し、ヴェネツィア、ウディネ、ウィーンへの直通列車の終点駅として知られており、2007年には駅が改修されています。 スロベニアと国境を接している街で、首都リュブリャナやクロアチアへも日帰りで行ける場所です。街自体はアドリア海に面した美しい坂の街としてしられており、駅は主要観光の中心となっています。今回は、そんなトリエステ駅周辺の見どころについて紹介します。
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