なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
ワシントンナショナルズはMLBナショナルリーグ所属のプロ野球チーム!
ワシントンナショナルズは、MLBナショナルリーグ、東地区所属のプロ野球チームです。ブルー、赤、白の丸枠にWがデザインされたエンブレムが特徴で、略称はナッツ。ワシントンD.Cを本拠地にしています。スティーブン・ストラスバーグやブライス・ハーパーといったメジャーリーガーが所属していた球団としても有名で、日本人選手も多く活躍しているチームです。
そもそもメジャーリーグベースボール(MLB)とは?
MLB(メジャーリーグベースボール)とは、全30球団で編成される、世界最高峰のプロ野球リーグです。東地区、西地区、中区とエリアごとの各リーグの優勝者がワールドシリーズに進出、優勝チームがワールドチャンピオンとなります。4月から9月にかけて行われるレギュラーシーズンを始め、豪華な共演がみられるオールスターといった多彩なトーナメント戦が楽しめます。
広告
ワシントンナショナルズの歴史
ワシントンナショナルズの前身は1969年に創設されたモントリオール・エクスポズです。カナダにできた初のメジャー球団で、1981年には地区優勝も果たしています。観客数の減少を理由に2005年には現在のワシントンを拠点とするワシントンナショナルズに改名し、ホーム球場であるナショナルズパークも開設。国内外から訪れるファンに親しまれるスポットになっています。
広告
歴代名選手その1:80年代を代表する捕手「ゲイリー・カーター」
若干20歳でエクスポズでメジャーリーグデビューを果たした選手で、捕手と打者の2つの役割で活躍しました。その人望は厚く、チームを引っ張る有力選手として成長。エクスポズ在籍中の10年間で、2度のMVPと106打点の打点王のタイトルを取得しています。その後はメッツなどに移籍し活躍を続け、2003年にはエクスポズの捕手選手の殿堂入りを果たしています。
歴代名選手その2: ナショナルズの顔と称された「ブライス・ハーパー」
ブライス・ハーパーは、アメリカの大手スポーツ誌の表紙を飾ったこともあることからナショナルズの顔と称されていた選手です。191cmの長身から繰り出される鋭いスイングは、1試合3本塁打を達成するほど。シルバースラッガー賞やナ・リーグのMVPなど数々のタイトルを受賞しています。2019年からはフィリーズに移籍し、新たな活躍を見せています。
日本人選手・大家友和投手も活躍していた!
ワシントンナショナルズには、伊良部秀輝、大家友和、吉井理人ら日本人選手も在籍していたことがあります。特に、2001年から4年間所属していた大家友和選手は、防御率2.55の安定した投球でチームを支える投手でした。ワシントンナショナルズに改名後も先発として活躍し、現在は日本の横浜ベイスターズで2軍コーチを務めています。