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サンマリノの基本情報まとめ!
サンマリノの為替レート
※2024年4月28日の為替価格です
国名:San Marino/サンマリノ
正式国名:Most Serene Republic of San Marino/サンマリノ共和国
首都:サンマリノ市
国旗:青と白の水平二色旗の中央に国章
国歌:Inno Nazionale della Repubblica(共和国国家)
面積:61km²(十和田湖くらいの大きさ)
人口:3万3000人
民族:イタリア系
宗教:キリスト教
言語:イタリア語
日本とサンマリノの時差:−8時間(日本時間から8時間引いた時間が現地時間)
※サマータイム中は+1時間
電圧:220V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:C型、B型、BF型
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:90日以内の一般目的の滞在はビザ不要。
外務省 海外安全ホームページ
サンマリノ旅行のベストシーズンは?
サンマリノは地中海性気候であるため、夏は暑くて乾燥し、冬は寒いものの寒暖差は激しくありません。四季もあり、温暖で過ごしやすいのが特徴です。
観光スポットである歴史的建造物は山頂に集まっており、ロープウェーで移動するため、眺望のよい5月~10月ごろが観光のベストシーズンといえます。天気がよければ、山頂からアドリア海を眺めることもできますよ。サンマリノは標高が高いため、夏の暑い時期でも過ごしやすく、アドリア海から吹く海風が気持ちよく感じられます。
サンマリノへは何泊で行くのがいい?
サンマリノは面積が小さく、世界でも5番目に小さい国です。そのため、イタリアからアクセスすれば、公共バスを使ってでも余裕で日帰り観光できます。山の上に中心街があり、山頂からの絶景は抜群。中世の街並みや三つの砦といった観光スポットや、ハイキングやトレッキングなど、小さい国といえども、楽しみ方はいろいろです。サンマリノ自体をじっくり楽しむなら、1泊以上するのがおすすめ。山上から美しい夜景を拝めるのも、1泊以上してこそ、ですね。
日本からツアーで行くなら、イタリアの他都市と組み合わせて、最低でも4泊6日、余裕のある観光で6泊8日のプランが人気のようです。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
サンマリノは小国なので、日本からサンマリノへの単体のツアーはなく、ボローニャ、トリノ、フィレンツェ、ローマといったイタリアの他都市と組み合わせてのツアーになります。
シーズンによりますが、ホテルと航空券がついて10万円台前半というお値打ちのツアープランもありますよ。サンマリノに国際空港はなく、イタリアのビーチリゾート、リミニから、バスで入国する形になります。日本からリミニへの直行便はなく、ローマから列車でリミニに行くのが一般的。東京からローマまでの航空券は格安なもので往復4万円前後~で、ローマからボローニャ、リミニと列車で乗り継ぎ、片道6000円ほどです。
ちなみに、サンマリノのホテルは1泊4000円台から、エアコン完備の標準的なホテルに泊まれますよ。
あると便利な持ち物は?服装は?
Wi-Fiルーターはどんなものが便利?
海外旅行で必ず持っていきたいのがWi-Fiルーター。事前にweb上で予約して、空港でレンタル・返却すると便利です。レンタルWi-Fiはさまざまな種類がありますが、トラベルブックのおすすめは「グローバルWi-Fi」です。
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格:90円~
サンマリノ旅行にあると便利なものや服装について紹介します。
日差し対策グッズ:夏は日中とても暑いので、帽子・サングラス・日焼け止めは忘れないようにしましょう。
変換プラグ:サンマリノのコンセントはC、B、BFタイプなので、日本の電化製品を使うなら変換プラグが必要です。ちなみに、イタリアのコンセントもCタイプです。
SIM・ポケットwifi:wifiのあるホテルもありますが、用意しておくと安心で便利です。
服装:春と秋は過ごしやすいですが、日中でも長袖が必要で、朝晩は冷え込むため厚手の防寒着を用意しましょう。夏の日中は半袖でもOKですが、ティターノ山の山頂は風が強く気温も下がるので、薄手の長袖が必要です。冬は気温がぐっと下がり、日中でも一桁台の気温になるため、厚手の防寒具やマフラー、手袋を持っていきましょう。また、サンマリノは石畳の坂道が多いので、動きやすい服装と歩きやすい靴を心掛けて。
サンマリノ国内の通貨は?物価は?カードは使える?
サンマリノの以前の通貨はリラでしたが、1999年からユーロを導入しています。ユーロは日本で両替でき、両替しやすいうえにレートも圧倒的に良いので、日本であらかじめ両替しておくことをおすすめします。
サンマリノの物価は日本とさほど変わりませんが、消費税がないのが大きなポイント。近隣のヨーロッパ諸国の消費税は25~30%と高いため、サンマリノで買い物をすればかなりお得ですね。
クレジットカードは、VISA、マスターカードといった大手のカードなら普通に使えます。念のため、お店に入る前に、持っているカードが使えるかどうか確認しましょう。