【ニューヨーク】ブライアントパークはニューヨーカーや観光客の憩いの場！

ブライアントパークではイベントも盛りだくさん！

ブライアントパークは、タイムズスクエアとグランドセントラル駅の真ん中辺りに位置するニューヨークを代表する憩いの場所です。ビルに囲まれた摩天楼の中にありながらも木々や芝生、テーブルやベンチもあり、観光途中の休憩にもぴったりです。ミニゴルフや読書などが出来るエリアやメリーゴーランド、冬季にはスケートリンク、通年を通し様々なイベントが行われ老若男女楽しめます。

ブライアントパークは長い歴史を持つ公園でもあります。この公園は1884年に完成し、その前はクリスタル・パレスという建物がありました。しかし焼失してしまい、その跡地に出来たレゼボア・スクエアの名前が変わりブライアントパークになりました。1970年代まではドラッグの売買や売春、ホームレスのたまり場となり治安が最悪でしたが、1980年頃から政策により治安が良くなり、現在に至ります。

ブライアントパークへのアクセス方法

ブライアントパークは、ニューヨークのミッドタウンのまさに中心部に位置します。アクセス方法は、地下鉄B、D、F、M線42丁目・ブライアントパーク駅、もしくは地下鉄7番線五番街駅を降りたら徒歩ですぐに辿り着きます。また、タイムズスクエアやグランドセントラル駅からも徒歩5分ほどでアクセスすることが可能です。

ブライアントパークの施設をチェック！トイレや無料Wifi

ブライアントパークには、無料の公衆トイレがあります。2017年に300万円をかけて改装され、男女各1つずつ用意されています。公衆トイレにもこだわらず綺麗と評判です。その他、公園内のカフェなどにもあります。またWi-Fiにおいては、公園内では無料で使用出来るWi-Fiが設備されています。最先端のネットワークであり、何千人もが同時利用しても問題ありません。

ブライアントパークの楽しみ方その1:くつろげる空間！芝生やイスでのんびり

ブライアントパークは、ゆっくりとくつろげる環境が整っています。例えば、公園の中央部分は芝生エリアとなっており、晴れた日には多くの人がピクニックをしたり、寝っ転がったり、など楽しんでいます。またその芝生エリアを取り囲むようにベンチやイス、テーブルなども配置されており、木々を眺めながらゆっくりと休むことも出来ます。

ブライアントパークの楽しみ方その2: 公園の敷地内にある「ニューヨーク公共図書館」

ブライアントパークの隣には、ニューヨーク公共図書館があります。1911年に、ニューヨーク内にあった2つの図書館を統合し、建築されました。美術館のような立派な外観や青い空と雲が描かれた天井がある広々としたリーディングルーム、くまのプーさんのモデルになったクマの人形などがあり、見所が沢山揃っています。またカフェもあり、休憩も可能です。