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シエラレオネの基本情報まとめ！
日本とシエラレオネ（フリータウン）の時差
シエラレオネの為替レート
※2024年5月7日の為替価格です
国名：Republic of Sierra Leone／シエラレオネ
正式国名：シエラレオネ共和国
首都：フリータウン
国旗：上から緑、白、青の横三分割の縦横比率2:3の国旗。
国歌：高く我らは汝、自由の国を賞賛する
面積：7万1740㎢（世界第116番目、日本の国土面積の約5分の一の大きさ）
人口：756万人
民族：人口の90%以上がアフリカ系（テムネ族、メンデ族、リンバ族等）、3%～5%がクレオール（黒人と白人との混血） 他
宗教：イスラム教60%、伝統的宗教30%、キリスト教10%
言語：英語（公用語）、クリオ語、メンデ語、テムネ語 他
電圧：230V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要（ただし、電圧が不安定なため、日本の電気器具を利用する場合は、変圧器を利用したほうがよい）。
コンセントの形状：B/B3/BF型
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ（アダプター）が必要。
観光ビザ：入国の際にアライバルビザを取得（80米ドル）
外務省 海外安全ホームページ
シエラレオネ旅行のベストシーズンは？
西アフリカに位置する小さな国、シエラレオネ。ギニアとリベリアと国境を接し、西は大西洋に面しています。シエラレオネの首都フリータウンの年間の平均最高気温は30度前後、平均最低気温は24度前後です。
季節は、雨季と乾季に明瞭に分かれており、雨季は5月頃から始まり、12月一杯まで続きます。フリータウンがあるフリータウン半島以外は、マングローブの原生林に覆われ、特に雨が多いです。雨季は雨が降り続け、湿度が大変高い状態が続きますので、シエラレオネを旅行するなら、雨季を避け、乾季の中でも12月下旬から2月中旬頃がベストシーズンだといわれています。この時期は雨が少なく、過ごしやすい気温の日が続きます。公園やビーチなど屋外の観光スポットを存分に楽しむことができますよ。
シエラレオネへは何泊で行くのがいい？
日本の5分の一の国土面積しか持たないシエラレオネ。西アフリカにあるとても小さい国ですが、美しいビーチが続く大西洋沿岸の街並みや、奴隷貿易の拠点として栄えたバンス島、絶滅危惧種のコロンブス・ディアナ猿やピグミーカバが生息するティワイ島の自然保護区など、実は見どころがたくさんあります。
フリータウン市街地を中心に、美しい海岸線が続くラムリービーチやタクガマ･チンパンジー保護区、バンス島など、一般的には現地泊3日くらいの期間があれば十分に観光することができるといわれています。
ツアーで行く？ホテル＋航空券？予算を考えよう！
2019年10月現在、日本からシエラレオネへの直行便はありません。そのため、ヨーロッパまたはアフリカの都市を経由して行くことになりますが、エールフランスを利用してパリ、ブリュッセル航空を利用してブリュッセル、またはケニアのナイロビから首都フリータウンまではケニア航空が毎日就航していますので、ケニア経由で入国するルートがおすすめです。
日本からの航空券は、エコノミークラスで20万円以上、同時期のプレミアムエコノミークラスだと60万円以上かかります。日本発のシエラレオネ単独のツアーはなく、周辺のギニアやガーナを含めて周遊するタイプのツアーがあります。期間は8日（現地泊5日）からあり、その場合のツアー料金は55万円から60万円前後が一般的です。
あると便利な持ち物は？服装は？
Wi-Fiルーターはどんなものが便利？
海外旅行で必ず持っていきたいのがWi-Fiルーター。事前にweb上で予約して、空港でレンタル・返却すると便利です。レンタルWi-Fiはさまざまな種類がありますが、トラベルブックのおすすめは「グローバルWi-Fi」です。
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
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- 参考価格：90円～
シエラレオネの気候は雨季と乾季で気温差はなく、年間を通じておおむね温暖です。年間の平均最高気温は30度前後、平均最低気温は24度前後です。日本とは比べ物にならないくらい湿度が高いため、できるだけ通気性の良い服を持っていくことをおすすめします。
この他持っていくと便利なアイテムに、雨季でなくても蚊が多いので、虫除けスプレー、万が一蚊に刺されたときの応急手当てのための薬があると良いでしょう。また、衛生面には気をつけたいところですので、アルコールスプレーやジェル、ウェットティッシュも常備しましょう。
フリータウン市内にはインターネットカフェがあり、スマホでFacebookを使いこなす若者たちもたくさんいます。ただし、スマホを持っているというだけで、スリに遭う確率は圧倒的に高まります。街中での歩きスマホはできる限り止めましょう。
シエラレオネ国内の通貨は？物価は？カードは使える？
シエラレオネで流通している通貨は、シエラレオネ・レオンです。近隣諸国がCFAフランなのに対し、元イギリス領のシエラレオネでは、独自の通貨を使用しています。空港に着いたら、当座の交通費や食費として200米ドルくらいをシエラレオネ・レオンに両替することをおすすめします（街中ではもっと良いレートで両替をすることが可能です）。
シエラレオネは観光客がほとんどいない国です。そのため、レストランやホテルは外国人価格。シエラレオネの旅行を楽しむとなると、それなりにお金がかかってきます。かといってローカルレストランでお腹いっぱい食べたとしても日本円で300円程度ですが、衛生面があまりよくありませんので、あまりおすすめはできません。
ホテルやレストランではVisaやMasterCardといった国際的なクレジットカードが使えるお店が徐々に増えてきてはいますが、基本的には現金払いだと思っていて間違いありません。
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