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アルゼンチンの代表的なグルメを紹介!
アルゼンチンを訪れたら、やはり現地のグルメを満喫したいものですね。アルゼンチンと言えば、何といっても肉料理。大自然の中で放牧されている牛たちの無駄な脂肪がなく食べ応えがある牛肉は、世界的にも有名で、牛肉の生産量・消費量は共に世界1番目になっています。辛味の少ない牛肉のチョリソーをパンで挟む「チョリパン」は、アルゼンチンの人たちのソウルフード。また、牛肉のステーキ「アサード」は、必ず味わっておきたい逸品になっています。その他にも、トウモロコシをベースに内臓系の肉に玉ねぎ、カボチャなどを煮込んだシチューのような「ロクロ」という伝統料理などもあります。
アルゼンチンの通貨や物価事情は?だいたい相場はこれくらい
アルゼンチンの通貨は、アルゼンチンペソになっています。日本では、なかなか両替が難しく、一度アメリカドルに両替し、現地の両替所や銀行などで改めて両替するのが一般的になっています。そして、アルゼンチンの物価ですが、先進国ではないのですが、あまり物価は安くありません。また、近年では、インフレも激しくなっており、値上げも頻繁に行われています。基本的には、日用品や食品などは、日本と比べると安いものが多いのですが、極端に高いものなどもあるため注意が必要です。アルゼンチン旅行を考えるのであれば、旅行資金は余裕をもって用意しておくのがおすすめです。
アルゼンチンで日本人が注意しておきたいマナーは??
アルゼンチンを旅行するのであれば、注意しておきたいマナーがいくつかあります。まずは、食事の際ですが、スープや麺などを食べる時に音を立てるのはマナー違反。また、食事中に食器を持ち上げてはいけません。また、塩などの調味料を人に渡す時は、直接手渡しせずに、テーブルに置いて渡します。また、レストランでの食事には、10%ほどのチップを用意しておくのがマナーになっているので、注意をしてください。日常生活においては、鼻をすすることがマナー違反になっており、必ずティッシュで鼻をかむようにしましょう。また、歩きながらの食事もマナー違反になっているので、アイスクリームなどでも食べ歩きをしないように気を付けて下さい。
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アルゼンチンは、ちょうど日本の裏側に位置している南北に長い国。気候や景色もエリアごとに異なっているほか、多民族国家のため、様々な文化が入り混じっているのが特徴です。日本から訪れる場合には、直行便の運航がないため、北米を経由して訪れるのが一般的。乗り継ぎ時間を含め、所要時間は24時間を超える長旅になっています。世界遺産に美しい自然、お洒落なカフェやギャラリーなど見どころが多く、おいしいビーフをはじめとするグルメも大変魅力的。そんなアルゼンチンへの旅行ならば、ツアーを利用するのもおすすめです。治安などにも不安があるアルゼンチンでは、ツアーガイド付きの旅行ならば、ある程度安心して楽しめますよ。また、旅慣れた人ならば、航空券を手配して、自由な旅を楽しむのも良いでしょう。自分に合ったプランで旅を楽しんでください。
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日本とアルゼンチンの時差
アルゼンチンの為替
※2024年4月29日の為替価格です
サルタでおすすめの観光スポットを紹介!
■サリーナス・グランデス塩原
サリーナス・グランデス塩原は、アルゼンチンのコルドバ州、カタマルカ州、ラ・リオハ州、サンティアゴ・デル・エステロ州の境界部、コルドバ山脈ふもと平均標高170mの場所に広がる面積6,000 km2の広大な塩原です。
南側のコルドバ州の領域は自然保護区に指定されています。塩を採取している塩田に雨水がたまり、美しいエメラルドブルーの輝き放っています。時期により、サリーナス・グランデスに水が薄く張り、上空が映る「天空の鏡」が出現することもあります。
サリーナス・グランデスのナトリウムやカリウム資源は工業的に重要であり、最近ではリチウムの探索も行われています。
■雲の上の列車
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■クエスタ・デル・オビスポ(司教の坂)
クエスタ・デル・オビスポ(司教の坂)は、海抜3620メートルの高さに達する、州道33号沿いのジグザグ折りの20キロメートルの坂です。
別名カチ司教の坂道とも言われています。クエスタ・デル・オビスポは、風光明媚な道で、赤を中心とした、様々な色をした大地を進みます。
カチ村は、サルタから南へ約160kmのところに位置する、標高は2200mの小さな村です。カチには教会をはじめとして、多くのコロニアル風の建築物が並びます。この辺りには、雨を蓄積した小さなラグーンが形成され、コンドルの水飲み場となっております。
■サンベルナルドのケーブルカー
サンベルナルドのケーブルカーは、標高1545mのサルタの街を一望できるサン・ベルナルドの丘の頂上へ行くことができます。
丘の上は公園になっていて、散策やベンチに座ってゆっくりと景色を眺めることができます。昼間はサルタの街とアンデス山脈の景色、夜には素晴らしい夜景が一望できます。頂上に行くケーブルカーは19時まで運行していますが、夜景を見ようと多くの人が訪れるため、ハイシーズンは行列しております。
サルタ市は、コロニアル調の町並みの残る、都市圏人口は約50万人の美しい街で、カテドラル(大聖堂)や、カビルドなどの歴史的な建物が建ち、7月9広場周辺は石畳の道が続いており趣があります。
■サルタ大聖堂
サルタ大聖堂は、アルゼンチン北部サルタ州の都市サルタにある大聖堂です。市街中心部に位置し、七月九日広場に面します。
19世紀半ばに建造されたコロニアル様式の建物で、内部は金を用いた豪華な装飾が施されています。独立戦争で活躍したサルタ出身のマルティン・ミゲル・デ・グエメス将軍が眠ります。
1810年、スペイン王室に忠実な王党派からの独立を求めたアルゼンチンの独立戦争がありました。地元の人々はその功労者であるグエメス将軍の功績を讃え、町には、将軍の記念碑、公園、博物館など、彼の名前をいたるところで見ることができます。
■MAAM (サルタ高地考古学博物館)
MAAM (サルタ高地考古学博物館)は、標高1200mのアルゼンチン北部の町サルタの博物館です。
この博物館には、子供のミイラが3体あります。1999年に、アメリカの考古学者ヨハン・ラインハルトとアルゼンチンの考古学者コンスタンサ・チェルティ率いる、アルゼンチン・ペルー合同遠征隊が、山頂にて約500年以上前のものと見られる、人身御供とされたインカ人の子ども3体のミイラを発見しました。
スペインの宣教師が執筆した当時の文献によると、子ども3名がインカ帝国の弥栄を讃える「カパコチャ」と呼ばれる生贄の儀式に参加していたと分かりました。
MAAM (サルタ高地考古学博物館)
アルゼンチン / サルタ
- Calle Gral Mitre 77, Salta A4400EHA, Argentina
- +54 387 437-0592
- 10:00-18:30
- 月曜日