広州旅行のポイント
どんな街?
広州は香港の北西に位置する港湾都市です。貿易の窓口として繁栄し、ビル群が林立しているなか、歴史的な名所も混在する独特な都市となっています。「食は広州にあり」ということわざがあり、食の町としても人気の観光地です。
見所は?
広州のランドマークと言えば屋外展望デッキ、フリーフォールもある高さ600mの広州タワーです。伝統的な建築の陳氏書院、6万点以上の収蔵品のある広州博物館(鎮海楼)、多くの洋館が立ち並ぶ沙面島など多くの観光スポットがあります。
おすすめのグルメ
広州のグルメはフカヒレやアワビなど、高級な海産物やさまざまな野菜を使ったものが多いです。点心や飲茶、豚の丸焼き、燕の巣など、高級中華料理が主流ですが、河粉(米粉の平たい麺)などのB級グルメもあります。
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広州でおすすめの観光スポットを紹介!
■広州塔
広州塔は広州市の珠江南岸にある広州テレビ・観光塔である。展望台の他、レストランや店舗・ホテル・娯楽・庭園など多くの施設が入っている。ライトアップされた美しいシルエットは様々な色に変わり美しい。広州の街中にスラリと建つ姿は昼夜目を引く存在である。
■広州香江野生動物世界
広州市南部にある広州香江野生動物世界は、アジア最大級の広さの動物園である。象のショーやホワイトタイガーのショーなど行っており見所である。ジャイアントパンダやコアラ、フラミンゴなど多数の動物が生活している。サファリパークエリアもあり自家用車かバスで周る。
■沙面島
西洋を思わせる建築物に緑の庭園、中国にいるのを思わず忘れてしまうアイランド。島の面積はそれほど広くありませんので、楽しく散策できるでしょう。特に見て置きたいのが立ち並ぶ巨大なカジュマルの木、迫力ある木々が目に焼き付きます。近年では地下鉄も通りアクセスも良くなっています。
■陳氏書院
広州市中山七路にある陳氏書院は、中国古代建築と嶺南建築様式を持ち合わせた建築群で保存状態が良い。書院内のあらゆるところに細やかな彫刻が施されており特に屋根の彫刻は素晴しい。広東民間工芸博物館もあり、広東省の伝統工芸も展示されている。工芸店やお土産屋もある。
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■長隆歓楽世界
■白雲山
白雲山は、広州市の北部に位置しています。白雲山は、毎年約80万人もの観光客が訪れるほど人気の観光スポットとなっています。雨がやんで、天気が良くなると山に白雲が現れてとても美しいということから白雲山と名付けられました。
白雲山の山頂までは、ケーブルカーを利用していくことができます。
また、白雲山には7つの観光スポットがあり、飛鵞嶺観光区、荷依嶺観光地、摩星嶺観光区、明珠楼観光区、鳴春谷観光区、麓湖観光地、三台嶺観光区があります。
■耶穌聖心主教座堂
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耶穌聖心主教座堂は中国広東省、広州にある有名スポットです。広州の中では一番歴史があるとされているカトリック教会です。
海珠広場駅から耶穌聖心主教座堂までは、約5分でアクセスすることができます。耶穌聖心主教座堂へは無料で入ることができ、ゆったりとした時間が流れています。
耶穌聖心主教座堂の内部にはステンドグラスがありとても美しく、観光客の目を引きます。祈りをささげる人や観光客の方が多く訪れている場所です。耶穌聖心主教座堂の周辺には小間物問屋や乾物が並ぶお店があり、買い物を楽しむことができます。
■越秀公園
広州の市街地にある越秀公園は、広州最大の都市公園である。園内は広く階段も多いが、五羊雕像や多くの記念碑、五重塔の鎮海楼は博物館になっており広い敷地にたくさんの見所がある。公園内は地元の人々がマージャンやカードゲーム、ダンスなどしており市民の憩いの場となっている。
■西漢南越王墓博物館
西漢南越王墓博物館は広東省広州市にあり、墳墓をそのまま覆って博物館になっている。南越第二代の王の墓と1000点を超える副葬品が出土され、保存・展示されている。また、発掘現場も見学でき、特に玉衣は必見である。中国南部の歴史を学べ歴史好きの方には外せない場所である。
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本場の中華料理食べましょう!
中国旅行の楽しみの1つといえば、グルメ!世界三大料理の1つに数えられる中華料理は日本にも広く浸透していますが、やはり本場の味を楽しみたいものです。ところが一口に中華料理といっても、実は中国国内の地方によって8つに分類されるのです。中国で観光に訪れることの多いエリアで食べられているのは、そのうちの5種類。上海料理は上海蟹をはじめ魚介類を多用するのが特徴。味付けは甘めです。広東料理はフカヒレやアワビ、貝柱、牡蠣などの旨みを生かした味付けが信条。四川料理はしびれる辛さの麻婆豆腐やエビチリなどが自慢です。北京料理といえば、北京ダックは外せません。
絶対行きたい!中国のいくべき世界遺産は?
世界遺産の宝庫である中国。中でも世界最長の巨大建造物である「万里の長城」は有名です。全長2万キロを超える長城は、秦の始皇帝の時代に北方からの騎馬民族の襲撃に備えて建造されたもの。壮大なスケールの長城は実際に歩くことも可能です。映画『アバター』のモデルにもなった湖南省の「武陵源」は、3000本もの石柱が建ち並ぶ圧巻の大自然をロープウェーで上空から見ることができる世界遺産。「黄山風景区」でも奇峰と雲海が造りだす圧巻の自然美が楽しめます。北京市の「天壇」や[洋子1] 「頤和園(いわえん」は、中国建築を見たい人におすすめの世界遺産です。広大な黒土と深い歴史のある中国の世界遺産は、どれもスケール満点です!
中国の物価事情は?
アジア圏にある中国は、物価が安い国のイメージがあります。ところが近年中国は目覚ましい経済発展を遂げ、2010年の国民総生産(GDP)で日本を抜き世界第2番目に躍り出ました。それに伴い物価も上昇。特に物価が高いのは上海。次いで北京・深セン・広州の準で物価が高いと言われています。物価の高い都市は沿岸部に集中していて、内陸部へ向かうにしたがって物価は安くなります。上海など物価の高い都市では、庶民向けのレストランでも1食約800円、おしゃれなレストランになるとランチでも1600円と東京と同じくらいかかります。リーズナブルに済ませたい人には屋台がおすすめです。
中国旅行好き必見!華南エリアの魅力とは?
華南とは、中国南部、広東省・海南省・広西チワン族自治区を指します。第二次世界大戦頃までは日本で「南支那」と呼ばれていたエリアです。マカオに接する広東省は、中国の対外貿易の拠点として古くから栄え中国三大都市の1つに成長を遂げました。発展目覚ましい広東を体感したい人におすすめなのが高層ビルの建ち並ぶ深セン。広東料理もぜひ味わいたいものです。中国最南端の海南省は、島からなる省。美しいビーチでリゾート気分を満喫したり、ハイキングコースやサイクリングコースを散策したりとゆったり過ごすのがおすすめです。少数民族が暮らす広西チワン自治区では、「竜脊棚田」など今なお独自の生活を営む民族の暮らしを見学できます。